第7回

最終確認を済ませたはずなのに、10月31日に最後の打ち合わせを行います。

午前中に、子供を連れてSWHのショールームへ。


雨の降っている平日でした。

「雨だから道が渋滞しているかも」と考えて早めに家を出たら、平日だったため道は空いていて、予定よりずっと早くついてしまいました。


「最終確認後なのにすみません」と謝りつつ、打ち合わせ開始です。

カーテンだけの予定でしたが、設計のTさんの方から最初に話しがありました。

建築のために詳細な図面を描き始めたら、何カ所か問題点が見つかったそうで、その確認です。

「屋根裏の構造を考えると、ここのライトを15cmずらさないといけない」とか、そういう細かなことです。特に問題は無いのでOKです。


電灯系の話になったついでに、インテリアのT2さんからも話が出ます。

「和室は2カ所入り口がありますが、電灯スイッチは片方で大丈夫ですか?」

なるほど、気にしたことも無かったけど、両方にあれば便利なのかも。

指摘箇所にとどまらず、妻と一緒に、図面上で動線を検討し直してみます。そして、提案部分は「いらない」というのが最終結論。


ついでに、今度はこちらから。

実は、僕の要望で2カ所にスイッチを付けてもらった電灯があるのですが、やっぱいらない気がしてきたので元に戻してください。


「外に何かありませんか?」とTさん。

すでに最終確認をした後なので大きな変更は気が引けるのですが、この際だから聞いておきましょうか…

実は、インターホンの位置が気になっています。

通話機を1階リビングに付けてあるのですが、2階にしかいない時でもチャイムの音って聞こえるでしょうか?


昔の玄関チャイムは、チャイムの機械自体が玄関についていることが多かったと思います。
 そして、その音は家のどこにいても聞こえるように、十分な音量でした。
 しかし、最近のインターホンは通話機をリビングにつけます。リビングで大音量は煩いので、音量も控えめです。そうなると、今度は離れた部屋で音が聞こえないかもしれません。
 最初は「仕事部屋は玄関上にあり、インターホンのスイッチが見える位置なので2階に子機はいらない」と考えていたのですが、そもそも人が来たことすら気づかないようだと困る、と思い始めていたのでした。

「じゃぁ、実際の音を聞いて見ましょう」とTさん。ショールーム内のインターホンが実際に使えるそうで、実験してくれました。

案の定、最大音量でも、想像していたよりも音が小さいです。

「通話機が2台」というタイプは高いそうですが、通話機が1台に対して、さらにブザー追加とか、子機としての受話器(テレビなし)とかはそれほど高くありませんでした。

そこで、受話器を追加して、2階ホールに設置することにします。


とりあえず、要望はこれで完了。最終確認後なのに随分変えてしまいました。

「すでに見積りは完了しているので、今回の分は工事中の変更という扱いになり、あとで差分の見積りを出します」とのことです。


さて、Tさんからさらに話が。

「実は、値段を変えずに省令準耐火にできたので、耐火建築になっています」

たしかに、見せられた図面の端には「省令準耐火仕様」というハンコが押してあります。

予算が厳しい、ということは既に伝えてあったので、Tさんのほうでトータルで安くできるように考えてくれていたようです。ありがたい。


最終確認後に、WEBブラウズしていて省令準耐火なら保険料が安くなることに気づきました。
 多少家の金額が上がっても、これによりトータルコストが下がる場合があります。しかし、最終確認後に大きな設計変更を頼むのも気がひけて、このことは諦めていました。
 予算が厳しいことは伝えてあったので、Tさんのほうでも、考慮してくれていたようです。


というわけで、あとはカーテンの再選択。あらかじめ、どこを変えるかは考えてありました。


1. 2階寝室も、弱めの遮光とレースの2重にする。

2. 2階ホールのレースを、もう少し見た目のよいものに変える

3. それでも予算があれば、子供部屋のカーテンを見直す


まずは遮光カーテンの選択。ここでいきなりつまずきました。

わざわざ遮光カーテンを使う人は、よほど遮光したい人です。スペック上は「弱い遮光性」というのもあり得るはずなのですが、実際の製品は強い遮光性を持つものばかりです。

遮光性が高すぎるのは嫌い、という妻の意見もあり、ここは通常の布地の中で比較的光を通さないものを選ぶことにします。


遮光カーテンは、99%以上光を遮るそうです。強い遮光性をもっている場合、99.99%を遮ります。

普通のカーテンは、ものにもよりますが90%程度。厚手の生地で 95%です。

さらに、光を通すように思えるレースでも、30%〜70%程度の光を遮ります。


ということは、厚手の生地と遮光性のあるレースを組み合わせれば、十分な遮光性が得られそうですし、調節も可能でしょう。


計算すればわかりますが、遮光率95%と50%を重ねれば97%の遮光性となり、弱い遮光カーテンくらいにはなります。1枚づつ使うことも考えれば、これで50% , 95% , 97%の3段階調節が可能になるわけです。
 そもそもホームシアターがあるわけでもなく、昼間に真っ暗にする理由は無いので、これだけ遮光性があれば十分です。

寝室のカーテンを選び直し、ホールのレースを変更します。

これでT2さんに見積ってもらうと「まだ2万円くらい余裕がありますね」との返事。


2万円…微妙です。子供部屋のカーテンは3枚あるのでグレードを上げるには2万円では足りなさそうです。

もう一度寝室のグレードを落としてみて子供部屋を上げるとか、いろいろと案が出ます。


最終的に、仕事部屋の西側のカーテンを変えよう、と妻が提案しました。

ここは、西日が入るのを防ぐために適当なカーテンを付けただけでした。

仕事部屋は長い時間滞在する部屋になるので、多少良いものを使っても良いのではないか、というのが妻の意見。


カーテンを選び直し、見積ってもらいます。

「あと5000円ありますね」

まぁ、それくらいなら使い切らなくてもよいでしょう。

これでカーテン選びは終了。これで本当に、建築打ち合わせの全てが終了しました。

新しい展示場

そういえば、西横浜の展示場建て替えになったんだよね…

営業のHさんの所属している展示場が、先日建て替えになりました。そのオープンは10月半ばで、すでに公開されているはず。


打ち合わせに使っているショールームからの帰り道に展示場があります。子供も泣きもせず寝ているし、ついでだから見ていこう、と言うことになります。

ファミレスで昼ごはんを食べ、展示場へ。


さっきショールームで分かれたHさんは、既に展示場で接客中でした (^^;

今までは「なんとなく」展示場を見ていましたが、自分たちの設計が終わってから見るのも、またちょっと違う見方になります。

このライト、うちで使うのと同じタイプですよね? とか、こういう棚を自分で D.I.Y.しようと思ってるんですけど、とか…


「そういえば、お昼食べられました?」とHさんに聞かれます。さっきファミレスで食べました。と言ったらちょっと残念そう。

どうやら、忙しくてHさんはまだだったようです。おそらく僕らが一緒なら、「お客さんの接待」名目で会社のお金で食べられたのではないかと… (^^;;

除草その後

工事は11月13日には始まる予定。それ以前に除草を済ませてしまわねばなりません。

しかし、11月に入って雨の日が続きます。


妻がすべての除草を終えたのが11月8日。この後は僕が出向き、周囲の杭を引き抜いて釘・ワイヤー・杭に分別します。

釘やワイヤーは金物ゴミとして捨て、最後の枯れ草を捨てたのは11月12日でした。

(ページ作成 2004-11-23)

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