工事前
地盤調査
7月7日、地盤調査が入りました。
スウェーデン式サウンディングと呼ばれる方法です。別にスウェーデンハウスだからスウェーデン式なわけではなく、JIS でも制定され、一般的に使われている土地調査方法です。
こんな槍を、後ろに重りを乗せて、ねじりながら地中に差し込んで行きます。
重りを乗せただけで沈む場合は、その重さを記します。100kg 乗せても沈まない場合は、25cm 沈めるのに槍を何回転する必要があったかを記します。
これによって、地盤の状態を調べるわけです。
雑草伸び放題
10月1日、土地の近隣のお宅に挨拶に伺います。この時点で、雑草が伸び放題になっていることが発覚。
いや、ちょっと雑草がはびこっている、とは聞いていたのですが、自分の目で確認するまでここまでとは思わなかった…
水道のカランよりも高い位置に雑草が伸びていることがわかります。このカラン、高さが1m程度あります。
早急に対策をせねば…
(この日はカメラを持っていかなかったので、携帯電話で撮影しています。画質が悪いのはそのため)
除草作業
10月18日から11月10日にかけて、妻がほぼ一人で土地の除草作業を行いました。
いろいろと複雑な経緯があり、自分たちでやらざるを得なくなったためです。(とはいっても、体を動かすことが好きな妻にとって、これはなかなか楽しい作業だったそうです)
写真は作業中のもの。左上はまだ除草していない部分、右側・手前は除草が終わった部分で、引き抜いた杭とまだ立っている杭が写っています。
除草完了
11月11日、残っていた杭の引き抜き作業と、若干の雑草の処理を僕が行い、除草完了となりました。
写真は、雑草伸び放題の時とほぼ同じアングルです。(カメラが違うので多少違いますが)
除草された雑草は、45リットルのゴミ袋に72袋。土地のある場所のゴミ集積場と、現在住んでいる場所のゴミ集積場に、少しづつ捨てて全部処理しました。
(個人が自分の土地の除草をしたものだから家庭ごみだし、ゴミが発生した場所と住んでいる場所のゴミ捨て場に捨てたのだから問題は無いだろう)
境界線
「工事前」と銘打ったページですが、これは書いてしまいます。
13日に開始予定だった隣の土地との境界線をはっきりさせる工事は、雨などの影響もあって16日に開始になりました。
写真は17日の午前の状態。境界線にブロック塀を作るために、溝が掘られています。
境界線を示す石標の横に棒を立て、その棒に蛍光色のテープを張ることでブロックを積む位置を示しています。これに沿って積めば、まっすぐの壁が出来るわけです。
一部石標が見つからず、それらの位置は登記簿を元に計算で出すことになっていたのですが、掘り返したら見つかったそうで何よりです。