目次
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2003-04-12 探し物
2003-05-02 サイト更新
2003-05-11 リロ&スティッチ
2003-05-18 友人が中国へ行くという
2003-07-11 賽の河原
2003-07-25 またまた久しぶりに日記
2003-07-31 お留守番…
2003-08-02 水浴び
2003-08-21 人間ドック
2003-09-08 人間ドック・その後
2003-09-24 そういえば
2003-10-18 不思議な体験
2003-10-26 カバン買った
2003-11-09 公正取引委員会
2003-12-19 クリスマスセール
2003-12-30 風邪惹いた
2003-12-31 大晦日
2004-01-04 あけましておめでとうございます
2004-01-14 アンケート
2004-01-16 タワーリング・インフェルノ
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あたりまえに思える機能のものが、案外見つからないということが良くある。
今、「ダイアルインに対応した留守番電話」を探している。いや、留守電だけじゃなくFAX付がいいんだけど、それは些細なこと。
ダイアルインというのは、一つの回線に二つの電話番号が付けられる機能。
僕は自宅で仕事をしているので、仕事用とプライベート用の二つの電話番号を使っている。
電話がかかってくると、電話機が「どちらの番号でかかってきたか」を判断して、電話機を鳴り分けてくれる。
例えば、仕事なら本体で着信音が鳴るが、プライベートなら子機だけが鳴るというように。
こういう機能があるということは、電話機メーカーの方も「ダイアルインとはそういうものだ」とわかっているということだ。
しかし、不思議なことに留守電機能はダイアルインをまったく無視するのだ。
うちの電話機は、2種類の応答メッセージを入れられる。
しかし、この応答メッセージは、出かけるときなどにどちらを使うか手動で設定するためのものなのだ。
仕事で使うつもりで会社名を名乗ったメッセージを入れておくと、プライベートで電話をかけてきた人は面食らう。
これが友人ならわかっているからかまわないのだが、知らない人からかかってくる重要な電話だって結構あるのだ。(たとえば、宅配便の人が電話をかけてきたりね)
さて、ここまで読んでくれた人は、これがいかにあたりまえの要求かわかってくれると思う。
そして、あたりまえの要求なら製品が出ているはずだ、と思って探しているのだが…なぜか見当たらない。
カタログスペックを見ただけでも、「留守電応答メッセージ・自作1種類/固定1種類」とかっていう機種が多いのだ。自作2種類はないと、望みすらない。
で、自作2種類の機種でも「ナンバーディスプレイを使用して、相手によって使い分けられる」という機能だったりする。(ちなみに、この機能はうちの FAX にもついている)
今問題になっているのは、相手がわからないが重要な電話の場合なので、ナンバーディスプレイで使い分けても意味は無い。
ダイアルインを使っている人が少数派だというのはわかっている。
なので、FAX にダイアルインの機能がついていない、というのであれば最初からあきらめる。
しかし、なぜかダイアルインに対応した機能はつけてあって、その機能が「使い物にならない」のだ。どうにかして欲しい。
だれか、ダイアルインにちゃんと対応した留守電機能を持つ FAX の情報お持ちではないですか…?
カタログスペックに出てこない情報だから、電気屋の販売員に聞いても全然わからなくて困っています。
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別年同日の日記
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久しぶりに…1ヶ月近くぶりに東海道歩きのページを更新しました。
仕事忙しくて、全然書けないんですよ。いや、まだ依然として忙しいのだけど。
G.W.明けに締め切りなもので…あまりゆっくりしていられないのだけど、仕事ばかりしていてストレスが溜まるので、ちょっと息抜きにページ更新してみたという (^^;;
仕事が一段落ついたら、やりたいことは一杯あるんですけどね。
HP200LXの話題も途中で終わっているし、社会科見学には行っているのに書いていないし。
そろそろメインマシンを WindowsXP にしたいし、サーバーマシンはedenで作り変えたいし、部屋の模様替えもしたい。
なんだか、全てが先延ばしになっているという…
部屋の模様替えなんて、昨年末に予定を立てて、2月くらいまでには終わらすはずだったのになぁ。
別年同日の日記
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今更だが、リロ&スティッチを見に行った。
本当は春休み映画で G.W. までのところが多かったのだが…
今更見るよりビデオレンタルが始まるのを待つ、という選択肢もあったのだが、なにぶんこの映画は新婚旅行の思い出と繋がっているので、劇場で見ておきたかったのだ。
で、見て感動。今年のアカデミー賞は、アニメ部門を「リロ&スティッチ」と「千と千尋の神隠し」で競っていたそうだが、それも納得。
個人的好みから言えば、「せんちひ」より、リロ&スティッチのほうが好きです。
(宮崎アニメのラインナップで言えば、「トトロ」が一番リロ&スティッチのノリに近いと思う。で、僕は宮崎アニメではトトロが一番好き。)
別年同日の日記
15年 コンピューターが、チェスの世界チャンピオンに勝った日(1997)
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しばらく日記を書いていなかったな (^^;
まぁ、表題のとおり。昔勤めていた会社の友人(以前富士山に行ったOだ)が、中国に転勤になると言うので、先日送別会を行った。
現在中国行きの送別会は、下手をすれば今生の別れになるわけでシャレにならない。
聞けば、以前いた会社が最近中国に子会社を作ったのだそうだ。
…中国に現地法人作るのって、5年前の流行で、多くの会社が採算に合わず撤退しているのではなかったか?
で、日本から応援が欲しいと言うので、友人が行くことになったと言うのだ。
…現在、SARS の影響で現地社員を引き上げている会社が多いというのに。
連絡を受けたのは2週間ほど前で、「送別会をやるから集まってくれ」ということだった。
今生の別れかもしれないものに出席しないわけには行かない。旧友とも会えるので、喜んで出席した。
が、送別会ではなくなったとのこと。
2日前に、中国行きは急遽キャンセルになったのだとか。もちろん SARS の影響。
しかし、会社ではすでに送別会が済んでいて、居心地が悪いらしい。
借りていたアパートも引き払ってしまったので、現在実家から通っているらしい。
普段乗っていたバイクを売ってしまったので、非常に生活が不便らしい。
それだけではない。すでに「海外に転居」ということで住民票がないので、何か起こったら「住所不定」だ。
書類上はすでに日本にいない人間なのだ。
しかし、不便だと言っても中国に行かなくて良くなったなら良かったじゃない、と言うと「しかし、今月一杯様子をみて、来月頭には出発予定」だという。
今更中国に会社作って、逃げ出す人が多い地に社員を送り込むとは、なんだかずれた会社だ。
…昔いた会社だけど。
別年同日の日記
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相変わらず仕事が忙しいのだが、やっと先が見えてきた。
プログラムって言うのは小さな処理の積み重ねなのだが、今回のプログラムは気付いたらいつもより高く積み重ねられていて、家を作るつもりが高い塔になっていたような感じだ。
それも、賽の河原で作られる石の塔 (^^;
一つ積んでは母のため…って奴ですな。
例えば、1mの高さの塔を作っていたとしよう。
スケジュールの関係もあり、95cm の高さに達した時点で納品となった。後は、運用しながら改良ということで…
動かしてみたら、思っていたのと勝手が違う。
ちょっと改良しましょう、ということになった。しかし、この「ちょっと」がプログラム的には結構大変。
しかしまぁ、大変ではあるが改良はもっともなので、着手。
改良している間に、次の改良アイディアが出る。時には、今作っているプログラムをもう一度作り直さないといけないアイディアが出る。すでに組んだプログラムを、一度ばらばらに崩して再び組み上げないといけないようなアイディアが出る。
しかも、すでに運用しているので、プログラムを停止することは許されない。元とはまるっきり違うプログラムにするために、徐々に徐々に部品を入れ替えていくような感じで…
これの繰り返しで2ヶ月間やってきたのですが、ゴールがやっと見えてきた…というところ。
すでに積み上げられた塔は当初予定の倍の高さを超え、部材は河原の石からレンガに変更された、という感じか。
で、まだ完成していないのですが、完成が見えたところで一息つく予定。
中心が出来上がってきたら、あとは装飾だけだからね。
東海道も、もう3ヶ月も歩いてないし、そもそも前回歩いた記録を書き終わってないんだよね。
札幌ビール工場見学や、米久工場見学の話も書いてないし…
…いまから、レンガ造りの塔を鉄筋コンクリートに作り変えるようなことが無ければいいのだけど。
別年同日の日記
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いかんなぁ。最近全然日記を書いていない。
先日書いたように、仕事が忙しいのもある。とはいえ、そのさなかに東海道に歩きに行ったりはしている。
単純にめんどくさいから書いていない、と考えるのが正解かも。どうもすいません。
#いや、誰も読んでないからいいと思っているのだが。
今日肉屋に買い物に行ったら、
「豚軟骨 (焼鳥用)」
と書かれた肉を売っていた。
豚なのに焼鳥?
(串焼き用の意味だとはわかっているのだが)
どうぶつの森 e+ で遊んでいる。
友達Aも巻き込み、SD カードアダプタまで買った。
他に一緒に遊ぶ人はいないかな、と探している。
…というか、先日友人一同とうちで飲んだ時、友人 U の奥さんが ぶつもり に興味を示していたので、巻き込めないかと考えている。にやり。
「時々日記読んでるよ」という U 君(最近 Cocoon のお試しが当選したらしい)、一緒に遊ばない?
A もやってるよ。
別年同日の日記
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一昨日から妻が旅行で出かけていて、独りぼっち。
妻の友人で、大学院に残って研究者になっている人が、土壌サンプル採取で伊豆七島にいかなくてはならない、というので、それに便乗して遊びに行ったのだ。
サンプル採取と言う「研究目的」とはいえ、島と島の交通は悪く、色々な島を回るのには船などの時間待ちが多い。しかし、サンプル採取にかかる時間はわずかだ。
というわけで、「遊びに行こう」と友人から誘いがかかったと言うわけ。
「そんな退屈で行き当たりばったりの旅行に付き合ってくれるのが他にいなかったから」と、友人氏は言った。
まぁ、妻はそういう奴だ。東海道旅行だって、最初は軽い気持ちだったのにすっかり妻のペースで、激しい旅に変わっているし。
そんなこんなで、久しぶりに料理を毎食作っている。
ありあわせの食材で作っているので、実験的な料理が多いけど (^^;;
豚の生姜焼き、ならぬ「茗荷焼き」は結構いけた。
傷みかけのレタスが大量にあった(古くなっていたので、八百屋で3個100円で売っていたのが、2個余っていた)ので、サラダはかなり大量に食べたし、レタスチャーハンも食べた。
早く食べないとだめになりそうな食材を優先して使っているのだが、一人だと案外なくならない。
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別年同日の日記
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やっと梅雨が明けました。8月に入ってからというのは記録的に遅いそうで…
僕はクーラーがそれほど好きではないんで、夏になるとよく水浴びをしています。
とはいっても、別に修行しようってんじゃないので、多少沸かしてぬるいのがすきです。
いや、暑い時に熱い風呂でさっぱり、というのもすきかも。
で、好きで水を浴びるのはいいんですけど、ここ2日ほど風呂が壊れていて、水浴びしか出来ない状況です (^^;
28日にガス会社の人が法定点検に来て、「異常なし」って確認して帰ったんですけど…
31日までは、たしかに異常はありませんでした。
31日。風呂の湯沸し器に火がつきません。一生懸命頑張ればつくこともあるんですけど、5分以内に消えます。
泣きそうになりながら2時間くらいかけて10回くらい火をつけ、結局あきらめて水風呂に入りました。
この日はいつになく風が強く、しかも風呂の湯沸し器の煙突の方角から風が吹いていました。
こういう日は、排気が出来なくてうまく火がつかないことがあります。いままでもありました。
しかし、こんなにうまくいかないのは初めて…
月は変わって8月1日の朝、さすがに夜に水で髪の毛を洗おうとは思わなかったのですが(風邪惹きたくないし)、気持ち悪かったのでシャワーを浴びます。
この時はうまくお湯が出ました。なんだ、やっぱ昨日の風のせいだったか、と思ったのですが、考えてみれば5分程度は火がついているのだった…
夜。やっぱり火がつきません。
3回ほど試して、さっさとあきらめて水風呂に入ります。
というわけで本日2日。ガス屋さんを呼びました。
今まで全然問題なかったのに、点検の直後から不調になるとはどういうことか。
まぁ、点検のせいでおかしくなったとは思ってないんですけどね。ガスの点検といったって、ガス漏れなどが無いかチェックするだけで、機械をいじるわけではないのだから。
しかしまぁ、ガス屋にもいじがあるんでしょう。土曜日だと言うのに、すぐにやってきて調べてくれました。
おそらく、安全装置が誤作動してすぐにガスを止めてしまうのだろう、ということ。
ガス屋さんとしては点検はできるけど、器具の修理は器具を作った会社でないと…ということで、連絡とってくれました。
…明日修理に来るそうです。
いや、今日頼んで明日の修理と言うのは良心的な速度だと思うんだけど。明日日曜日だし。
でも、今夜も水風呂 (;_;)
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別年同日の日記
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8/20の話。人間ドックへ行ってきた。
仕事先での話。
みんな自営業で健康診断とかやってないし、いきませんか? と言うことになった。
いい機会だから行くことにした。申込みは仕事先で一括でやってくれたので、僕は行くだけ。
(仕事先の役員に名を連ねているので、費用は先方持ちだ)
妻の分も申し込んでもらったので、妻も一緒に行った。こちらの費用は自腹。
身体測定、視力検査、血圧検査、心電図測定なんかはあたりまえ。
「血管のしなやかさ検査」なんてのがあった。機械で血圧を測りながら、四肢を空気圧で強く圧迫したり開放したりする。
おそらくは、血管のしなやかさによって、血圧の変動が異なるのだろう。
超音波診断。内蔵を超音波で見ながら診断する。よく胎児の診断などで超音波をつかっている、あれだ。
頚動脈を超音波で見ることで、動脈硬化の早期診断も可能らしい。
胃カメラ。
はじめて胃カメラを飲んだ。というか、麻酔でぐっすり眠っていたのだが。
喉だけの局部麻酔だと思っていたら、麻酔を注射されたとたんに頭がふらふらしてきて、まもなく意識がとんだ。
気付いたらすでに胃カメラは終了。自分の胃の中を見られるのかと思っていたが、ちょっとがっかり。
脳MRI。
脳を輪切りに撮影して、異常を調べる。血管だけを撮影、なんて技もあるようだ。
撮影に20分もかかる。その間ベッドに寝た状態で、頭を動かしてはいけない。
周囲ではガンガン、ビュンビュンと工事現場のように音がする。しかし、暇なので結構眠くなり、意識が遠のく。
人間ドック終了後、一緒に行った友人と飲む。
っていうか、胃カメラ飲んだ関係で、「今日はアルコールなどは飲まないで下さい」と言われたのだが。
診断の結果は2週間後。
どうでもいいことだが、脳MRIの写真を診たお医者さんによれば、僕の頭の形は日本人には珍しく、欧米人型らしい。
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別年同日の日記
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先日書いた人間ドックのその後を書き忘れていた。
結果を9/3に聞きに行った。
検査と同じく、妻・友人が一緒。
妻は検査で「ちょっと動脈が硬い」といわれていたので、結果を聞くのが怖いという。
友人は酒好きなので、結果を聞くのが怖いという。
僕はもともと楽天家なので、別に何も無いだろうと思って何も考えていない。
まずは、僕と妻。まぁ夫婦だから、と一緒に呼ばれる。
僕の結果から。
「白血球が少ないようですが、普段からこうですか?」
先日よく献血をする、と伝えているので、医師からもそれをわきまえた質問。
普通の人が普段から白血球が少ないかどうかなんて知らないからね (^^;;
献血でも、常に「白血球が少ない」ということになっている。平均値の下限ぎりぎり。
まぁ、そういうことならこれは問題なし、だそうだ。
「検便の結果、胃がん・大腸がんなど、消化器系のがんの可能性のある値が出ました」
でも、これはあくまでも「指標」であり、出たから即がんというものではないそうだ。
話は続く。
「そこで、腹部の超音波検査写真、X線写真を詳細に検討したのですが、問題は見当たりません」
というわけで、がんの可能性はなし。
「しかし、腹部エコーで腎臓がちょっと見えにくくなっています。何も無いと思うのですが、念のため再検査をお勧めします」
…というわけで、予想もしなかった再検査。9/9 (この日記を書いている時点の明日)に、腹部CTスキャン。
それ以外はいたって健康。
実の所、検査の際に医師チームの一人から「何で来たんですか?」とまで聞かれている。
普通は健康に自信が無いから人間ドックにかかるわけで、健康すぎて珍しいとの事。
つづいて妻の結果。血管が硬いといわれていたのが気になるが…
「硬いとは言っても、平均値の範囲内です。ただ、このペースで硬化が進むと危ないので数年置きに検査をお勧めします」
検査の時に、硬いのはコレステロールの影響かも、といわれていたのだが血液検査からはその兆候なし。
ただし、「内蔵にちょっと脂肪がついているようです。いわゆる隠れ肥満ですね」
医師のこの言葉に、妻ショックを受ける。
そんな妻にさらに追い討ち。
「血液検査で、リウマチの指標が出ました」
「ただし、これは関節が炎症を起こしているだけでも出る値です。他の部分などの検査を合わせて考えると、可能性は無いと思います」
検査の直前に東海道歩きをしているので、おそらくは関節に疲れが残っていただけ。
しかし、相次ぐショックに頭が真っ白になり、最後の医師の言葉を妻は聞いていなかったらしい。
#ただの関節の炎症、というのを聞いていなかったと判明したのは数日後 (^^;
#妻の祖母がリウマチだったそうで、妻はずっと心配していました
15分くらいで説明が終わり、つづいて友人の番。
…呼ばれたと思ったらすぐ帰ってきた。「なにも異常ないって」で終わり。
事前に一番心配していた友人が一番健康で、一番楽観していた僕が再検査。
外見で中身を判断してはいけませんね (^^;;
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別年同日の日記
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再検査になっていた人間ドックですが、特に問題は無かった模様。
ヘリカルCTスキャン、っていう機械で腹部を断層撮影したのだが、技術の進歩に驚きました。
大学時代の情報処理の授業で、CTスキャンの撮影アルゴリズムを聞いたことがあったのだけど、その時には「難しいが将来有望なので研究中」といっていた技法を使用していました。
まぁ、あれから10年経つわけで、当時の最先端は今ではあたりまえということなのですが。
別年同日の日記
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すでに昨日の話だが、北野武監督の「座頭市」を見に行ってきた。
内容については何も言うまい。映画館で見るだけの価値がある作品だ、とだけ書いておこう。
最後の方、ストーリー的にはつながりが無いとは思うのだが、何故か感動があるのはなんなのだろう。
後で調べて知ったのだが、「座頭」って盲人の意味なのね。
「座」はグループの意味を持つので、座頭はグループ・リーダーなんだと思っていたよ。
(「ざとう」は盲人で、「ざがしら」だとグループ・リーダーらしい)
映画を見たのは、桜木町のワーナーマイカルみなとみらいだった。
行く前に、昼ご飯を関内のカレーミュージアムで食べる。
ここに行くのは2回目。結構カレー好きなので、いろいろと食べられてうまかったっす。
始めて行ったのは出来た直後。この時はどの店も「一人前」の量でしか出してくれなかったが、今は半分の量を「お試し」と称して出してくれる。
いろいろな味を食べたいと思っているので、割高でもうれしいサービスだ。
一昨日、使っていた鞄の肩掛け紐の留め金が壊れてしまった。
ビジネスバッグなので手持ちでも使えるのだが、歩くときは両手が空いている方が好きなのでちょっと不便。
映画を見る前の開き時間と、見終わってから鞄を探す。
が、なかなか良いものというのは見つかるもんじゃない。そういえば、今使っている(壊れた)鞄を買ったときも、2ヶ月くらい探したっけ。
気長に探すことにしよう。
妻がしばらく前から、小型犬用の服をニットで編もうとしている。
といっても、うちに犬はいない。妻は手芸が趣味だが、人間用のニットは「大きいから完成に時間がかかってイライラする」そうで、いろいろ考えた結果犬くらいのサイズが楽しむのにいいと思ったのだそうだ。
で、趣味は「つくること」なので、作品を取って置こうとは思わない。犬用のニットを編んで、どんどんヤフオクで売りたいという(笑)
ついては、実物大のかわいい犬のぬいぐるみを探していた。服を着せて写真をとるための、いわばマネキン人形だ。
これが、なかなか無い。おもちゃ屋に売っているぬいぐるみはかわいくデフォルメされているし、ペットショップではマネキンは置いてあるが売り物ではない。
ところが、ワーナーマイカルにあったキャラクターグッズ屋さんで、ちょうどいいぬいぐるみを発見。
半分キャラクターグッズ、半分ペットグッズを売るという不思議な構成の店だったので、こういう中間的な商品も扱っていたのだ。
もう半年前の話になるが、妻は秋葉原の路地裏でかわいい鞄を買った。
幼稚園鞄みたいな黄色い小さな肩掛けバッグで、かわいいヒヨコの絵がかかれている。秋葉原の路地裏にありがちな「バッタもの」(倒産会社の商品などを安く売る)で、たしか400円だった。
この鞄、ちいさくてあまり物が入らないので普段は使っていないのだが、かわいいので妻は気に入っている。
名前のわからないヒヨコのキャラクターには、勝手に「ぴよちゃん」と名前を付けているし。
昨日は映画を見るだけだったので、この鞄を持っていった。
ところが、先に書いた犬のぬいぐるみを買うさい、レジの店員に話し掛けられた。
「ぴよちゃんのバッグ使ってくださってるんですね。かわいかったですよね。」
一瞬の混乱。いま、ぴよちゃんって言ったような。
妻も僕も、どう返してよいかわからずに声が出ない。
かろうじて思ったのが、この店で以前似たような商品を売っていたのではないか、ということ。
名前は聞き間違いかもしれないし、この店で買ったバッグだと思われているだけではないか。
こちらの混乱をよそに、店員は商品の入った袋をこちらに渡しながら
「また来てくださいね」
と言ってくれた。
店を出てから、妻が気付く。
この鞄には「MOTHER GOOSE NO MORI」というブランド名が入っていた。
店の看板には「MOTHER GOOSE NO MORI」と書かれていた。まさに、このキャラクター商品の取扱店だったのだ。
家に帰ってからさらに調べる。
MOTHER GOOSE NO MORI は、クリエイティブ・ヨーコという会社のブランドだった。
ひよこの名前はたしかに「ぴよちゃん」だが、このキャラクターのデザイナーさん、現在は独立して、キャラクターの製造・販売権も買い取っている。そのため、MOTHER GOOSE NO MORI では現在ぴよちゃんを扱っていない。
どうやら、販売権が譲渡されたのは今年に入ってからだ。
秋葉原で鞄を買ったのは半年ほど前だったので、販売権が無くなって販売が出来なくなった在庫が秋葉原に流れたのだろう。
店員さんが「かわいかったですよね」と過去形で話したのも、以前は扱っていたこの商品が扱えなくなったことを惜しんでいたのかもしれない。
そうとわかっていたら、もっと店員さんと話をしても良かったのに。
普段持たない鞄を持って、犬のマネキン人形なんて変なものを探していたら、思いもよらない言葉を掛けられた。
ただそれだけのことだが、裏にはこれだけの話が隠れていたのだ。
世の中、どこでどう繋がっているかわからない。ちょっと面白い体験だった。
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別年同日の日記
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先日書いたが普段使っている鞄の紐が切れてしまった。
で、探していたが買いました。
PORTERですよ。ブランド品ですよ。高かったですよ。
…って、大騒ぎするほど高いわけでもないけど。
以前の鞄は、「A4書類とHP200LX がスマートに持ち歩けること」を条件に探して買いました。
今回は、「ザウルスと携帯電話とデジカメと財布が乱雑にならずに収まり、A4書類が折らずに入れられ、いざと言う時には大きなものでも入れられるが、普段はスリムなこと」という、無茶な条件で探しました。
前の鞄は、書類とLXと財布くらいなら問題なかったのだけど、他にもいろいろ入れたら中身が乱雑になってしまい、ちょっと不便だったので。
しかし、条件がややこしいとなかなか「これだ」と思えるものは見つからないものです。
で、いいと思えるのが見つかったら、それはブランド品で高かった、と。
「ブランド品は無条件にいい」とかは全然思っていないんですけど、やっぱブランドって言うのは底力があるな、と思った次第。
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
郵便受けに、なんだか大きな封筒が入っていた。
公正取引委員会からだった。
…公正取引委員会!?
えーと、雑誌の懸賞とかの端に注意書きが書いてあるやつ?
えーと、独占企業とか、談合してる土建屋とかに恐れられているやつ?
なんか悪い事しただろうか? 僕の会社はとても小さな会社で、なにかを独占できるようなことはないのだが。
封筒を開けてみると、分厚い紙の束。
先頭の一枚を読んでみる。…アンケートのお願いだった (^^;;
つまりはこういうこと。
下請代金支払遅延防止法(以下、下請法)と言うのがあって、改正案が出ているらしい。
下請法っていうのは、下請けをやっている会社(下請け会社)が、仕事を発注する会社(親会社)から圧力を受けるのを防止する法律。
「安くしないと今後仕事出さないぞ」とか、「また仕事回すから、支払いを待ってくれ」とか、その他無理難題をふっかける事を禁止しているのだ。
で、この「下請け会社」と「親会社」というのは、「物品の製造・修理に係わる」ものとして規定されているらしい。
この法律が制定された時はそれでよかったのだが、現在はソフトウェア開発などを下請けに任せたり、事務仕事を下請けに任せたり(人材派遣なんかもその一種だろう)するので、実情に合わなくなっているのだ。
そこで、改正案を元に「現実のソフトウェア会社の実態を知る」ための無作為抽出アンケートになった、というわけ。
えーと、アンケートの内容はつまらないのでいちいち書きませんが、まだ実情にあっていない気がします(笑)
どうも、ソフト開発として(社内システムなどの)「受注開発」と「パッケージ販売」しか想定していないのね。
いまはネットワーク販売もあれば、ソフトを売らないで機能だけを売る「ASP」なんていう手法も有る。
そして、アンケート内容のほとんどが、「ASP」であるうちの会社では答えようがない質問ばかりでした。
まぁ、これはあくまでもアンケートの話で、法律としてはどんな形であれ「ソフト開発」に下請法を適用できるようになっているみたいだけどね。
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別年同日の日記
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妻が「革のジャンパーが欲しい!」というので、クリスマスプレゼントに買ってあげることにした。
妻は基本的に「冬でも薄着」が好きだ。
でも、寒いものは寒い。そこで革ジャンを愛用している。革は完全に空気を通さないため、薄くても温かいからだ。
今来ている革ジャンは8年前に買ったもの…というか、母親が買ってきたものだそうだ。
「安売りしていたから買ってきてあげたわよ」と、小さな男物の革ジャンをくれたそうだが、サイズは合っていても男物。やはり何か違う。
いつかちゃんとしたのを買いたいと思いながら、結構温かいのでずっと愛用してきたものだという。
しかし、8年前とは時代が変わった。あのころは革ジャンが流行っていたが、いまではあまり流行らない。
女物の革の「コート」はあるが、妻はジャンパーが欲しいという。薄着にしたいのにコートは邪魔だからだ。
理想は、男物っぽいゴツイ革ジャンで、手入れせずに擦り切れてきても味の出る茶色で、しかし女性の身体に合うように作られたもの。
実は、ここしばらく近所でこのようなものを探していたが見つからなかった。
そこで今日は横浜に行くことにした。
なぜ横浜か?
実は、以前に「いつかこの店で革製品を買いたい」と思った専門店があるからだ。
春先に、その店では革のシャツを売っていた。オリジナルの製品だそうだ。
「シャツって直接身に付けるものなのに、手入れはどうするんですか?」
と聞いたら、迷わずに「洗ってください。洗っても大丈夫ですから」との答え。
革は水に弱い、といわれるが、これは間違いだそうだ。弱いと思ってすぐに乾燥させるのがいけないのであって、ゆっくり陰干しにすれば水洗いしても大丈夫だとか。
この言葉を聞いて、「この店は本物だ」と思った。ただ革製品を売るだけでなく、的確な知識で製品を作っている。
で、横浜に到着したらまっすぐその店へ。
やはり専門店、今まで「欲しい」と思って探してきても見当たらなかった製品が、数多く揃えられている。
最初はゴツイ牛革のジャンパーを、と捜していた妻だが、牛革は案外良いのが無い。
店員によれば、硬い革なのでどうしても大きめに作らないとならず、女性物でも男性のようなフォルムになってしまうのだという。
妻が探していたのは「身体にフィットする」ものなので、イメージと違ったのだ。
そこで、羊革を試しに着てみる。案外いい感じだそうだ。
「羊でしたら、こちらのはどうでしょう?」と、店員がジャケットを出してきた。
ジャケットとは言っても、軍隊の外套のような防寒性に優れたもの。
「ジャケットの方が、腰の部分を絞って女性らしいスタイルを出せるようになっています」だそうだ。
着てみて、妻はこれがえらく気に入った。それならそれを買えばいい…と思ったら、値段もすごくて11万円。
「税込みで10万円にしますよ」といわれたが、即断できる金額ではない。
「ちょっと考えて、また来ます」と店を出た。
10万円が高いとは思わない。
2〜3万でコートを買っても、大抵は2〜3年しか着られない。
しかし、革なら10年は着られる。ならば値段の価値は一緒だし、「温かい」という機能を考えれば安いくらいだ。
でも、高い買い物には「自分が納得する」ための儀式が必要なのだ。
そごうに行き、婦人服売り場を見る。
ポルタ地下街で、婦人服売り場を見る。
結構捜し歩いても、やはり探しているような物は無い。
そもそも「革のジャンパーやジャケットの女性物」が見当たらないのだ。
というわけで、納得して先ほどの店に戻る。
「さっきのやつ、買います」
というわけで、10万円のお買い上げ。
5〜8万円くらいを想定していたので、本当はちょっと予算オーバーだけど。
「じゃぁ、福引券33枚分です。当ててくださいね」
…現在地下商店街のクリスマスセール中で、3000円で福引券を1枚くれるそうだ。1等はイタリア旅行。
33枚も福引券をもらったのは初めてで、ちょっとビビる。
福引所に行くと、ディスプレイにタッチセンサーがついた iMac (…っていうのもすごい仕様だが)が数台置いてあって、福引ソフトが動いていた。
「まとめて抽選」と「1回づつ抽選」ができるらしい。
なんか、33回分が一瞬で終わってしまうのもつまらないので「一回づつお願いします」と言うと、係りのお姉さんは「全部1回づつですか」と戸惑っていた。
延々と画面上の「スタート」「ストップ」ボタンを押して抽選をする。
数回に一度、C賞…200円の商品券が当たる。後は全部参加賞…ポケットティッシュだ。
結果、C賞5本、参加賞 28本。
「参加賞は 20 本で 200円の商品券と交換できますが、どうしますか?」
もちろん交換してもらう。
というわけで、1200円分の商品券を入手した。10万円の買い物で 1200円戻ってきたのだから、1.2% の還元率。
悪くはない。
はずれた 28本分は「Wチャンス」があり、応募すると後日 5000円の商品券があたる…かもしれないそうだ。
20口分、5口分、3口分の応募券をもらったので、名前と住所を書いて応募しておいた。
別年同日の日記
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昨日おせち料理を作っていたときはなんともなかったのだが、その後大掃除をしていたらなにか調子が悪い。
今日が年内最後のごみの日だったのでがんばって掃除を続けたのだが、終わってみると38度近い熱があった。
うむぅ。年末の忙しい時期だというのに。
でも、年賀状は書き終わったし、大掃除も終わったし、今日は一日寝て過ごそう。
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風邪から回復しました (^^;;
正月に寝込まないですんだようだ。よかったよかった。
ただいま、紅白を見ながら残りのおせち作ってます。
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1月も三ヶ日を過ぎて「あけまして」もないものだけど、今年最初の日記なので (^^;;
画像は、今年の年賀状に使ったものです。
見てのとおり「べーしっ君」です。勝手なコピーなのでWEBに載せるのはまずいかも。
著作権者からのお叱りがあればすぐに消去いたします。
でも、このネタ好き。ちょうど申年だし、思い出したんで使ってみました。
年末に風邪を惹き、年明けには治っていた…と言いたかったところだが、熱が下がっただけでやっぱりふらふらしていました。
でも、1月2日には実家へ。兄弟一同集まるためです。
今年は、次兄の家族は風邪を惹いたとかで、次兄だけが出席。
長姉の娘(僕の姪)は、実家の近所に下宿しているのだが、里帰り。つまり長姉の家族は不参加。
で、どうなるかというと、参加者15人という大宴会なのです。
ちなみに、全員参加で22人です。兄弟とその家族が集まるだけでこれなんですから、うちってばなんて大家族なんでしょう。
今年はクリスマスケーキを焼かなかったので、「今年はケーキ無いの?」とみなから言われました。
その反面、がんばって作っていったおせち料理は大好評でした。
小学生以下の子供が4人いる。
(本当は、次兄の家族も含めて6人の予定だったのだが)
で、ウケるかと思ってゲーム機を持っていった。
ゲームボーイアドバンスと、4人対戦ケーブル。去年は子供たちは各家族に1台のGBA を持っていたので、僕が持っていけば4台になるはずだった。
誤算だったのは次兄の家族が来なかったことだが、その代わりに長兄の家族が2台のGBA を持ってきた。
というわけで、4台の GBA がそろった。
実際、4人対戦ケーブルを持っているにもかかわらず、僕は4人対戦をしたことが無かった。
もちろん、子供たちはそんな存在も知らなかった。
(通信ケーブルは、1対1のポケモン交換くらいしかしたことが無かったらしい)
1カートリッジで4台で遊べる、というので子供たちおおはしゃぎ。
一番人気があったのは、「くるりんパラダイス」のミニゲーム集でした。
(これは、次姉の子供が持っていたゲーム)
ゲームキューブも持っていった。
子供たちが喜ぶかと思った「ドンキーコンガ」は、意外なことに大人にウケた(笑)
で、子供たちには難しいと思っていた「大乱闘スマッシュブラザース」が、子供たちに大うけ。
スマブラが受けたのは、勝ち負けはともかく「操作している気がする」ところだったみたいだ。
幼稚園の子なんかは、まだゲームの操作もうまくできない。
それでも、スマブラでは「なんかキャラクターが動いている」ことはわかるのだ。
しかも、負けても画面上から自分のキャラがいなくなることはない、というゲーム性もよかったようだ。
いまさらながら、このゲームの練りこまれたゲーム性に感心する。
大人では考えられないことだが、「ゲーム中に無意味にポーズをかける」という遊び方で盛り上がっていた。
ポーズをかけると、カメラが適当なキャラクターにズームするのが面白いらしい。
父から「年賀状作るの手伝ってくれないか」といわれていたので、年賀状ソフト持参。
で、「裏面だけでいいよ」といわれていたはずなのだが、案の定宛名書きまで…
いまさらだが、郵便番号を入れただけで住所のほとんどを入力してくれるのは便利だ。
郵便番号5桁のころは、父に頼まれて年賀状印刷するのが苦痛だったのだが。
#一度、100件近くのデータを1日で入力したことがある。
その後実家を離れていたので、そのときのデータは紛失した。
父は去年会社をやめ、自宅に会社で使っていたパソコンを引き取ったので、今年はパソコンで年賀状を作る気になったらしい。
母が、1年前から「電話の調子がおかしい」といっていたのだが、この機会に買いなおしたいというので買い物へ。
父が耳が遠い上に、会社を辞めて家にいるようになったので、FAX 付が欲しいという。
父は会社ではいい FAX を使っていたので、使い勝手にこだわりがある。
しかし、仕事で使うのではないので、こだわっていては不要に大きく、高いものになる。
常識の範囲で考えて「これで十分」というものを選ぶ。
持ち帰ってセッティング。
兄弟一同の電話番号をメモリーする。
今までは昔の「留守番電話」(マイクロテープで録音するやつね)だったので、電話帳機能なんて無かった。
実のところ、FAX よりもこちらの機能のほうが重要なんでは無いかと思う。
大宴会をして、子供の激しい遊び方のゲームに付き合って、年賀状を特急で仕上げて、FAX を買ってセッティング。
わずか1日半の間に行われたことだ。
激しく疲れた正月だった。
忙しくしているうちに、風邪は治ったみたい…と思っていたら、翌日はやっぱり体がだるかった。
このだるさは、疲れではなくて風邪が治りきっていないようだ (^^;;
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下請代金支払遅延防止法の改正案がある、という話を昨年の11月に書いた。
このときは、改正案について公正取引委員会からアンケート回答を求められたのだった。
同じようなアンケートが、今度は「全国下請け企業振興協会」から送られてきた。
でもねぇ、このアンケート、あまりにも出来が悪くて答える気がしないのよ。
以前の日記にも書いたのだが、下請代金支払遅延防止法では、「下請け会社」と「親会社」というのは、「物品の製造・修理に係わる」ものとして規定されているらしい。これは、公正取引委員会からのアンケートで解説されていたので知った。
でも、一般的には「親会社」というのは経営に深く(資本関係や役員派遣などで)関与する会社をいう。
商法では「過半数の株式または出資口数を所有する」会社と定めている。
現在回答を求められているアンケート、当然「親会社」という用語が頻発するのであるが、この用語の解説が書かれていない。
アンケート対象は「無作為抽出した」企業なのだから、公正取引委員会からのアンケートを受けていない可能性は高いだろう。
そう考えると、今回のアンケートは、アンケートの大前提となる「言葉」の了解なしに回答を求められていることになる。
どうやら、下請け企業振興協会とやらは、下請け法でいうところの「親会社」の定義が、一般の定義と大きく違っていることを認識していないようなのだ。
これが、アンケートにこたえる気がしない最大の要因。
手元にもうひとつのアンケートがある。これは妻宛に送られてきたものだ。
送ってきたのは「株式会社野村総合研究所」…いわゆる野村総研だ。
内容は「企業と環境への取り組み」に関するアンケート。というか、どうやら東京電力が行っている環境への取り組み活動が、どれだけ認知されているのか知りたいらしい。
まぁ、内容はいいのだけど、気になるのはアンケート依頼に書かれた一文。
なお、このアンケートは、(中略)住民基本台帳から無作為に抽出した方々にご回答をお願いしております。
えーと、それって法律に違反しているのでは。
住民基本台帳って、そのデータをダイレクトメール発送に使ったりしちゃいけないんですよね。
以下、数日後に追記。
総務省にメールで問い合わせたところ、ダイレクトメールに使うのは問題ないそうです。
請求すれば、誰でもデータを入手できるとか。
僕は「住民基本台帳のデータを勝手に引き出してはいけない」と思っていたのは、僕が住んでいる横浜市の条例がそう定めていたためのようです。
しかし、横浜市は住民基本台帳の運用に関しては異端なので…
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3が日の深夜に、フジテレビで「タワーリング・インフェルノ」を放送していた。
知っている人も多いと思うが、パニック映画の傑作とされる。
1974年というから、もう30年も前の映画だ。
超高層ビルの落成式当日、全館照明によって電力系統がオーバーヒート。火災が発生する。
135階で著名人300人のパーティーが行われていたが、はしご車は届かない。強風でヘリコプターも使えない。
電力が途切れ、エレベーターもだめ。煙がすごくて階段も使えない。
この状況の中、ビルの構造を知る「建築家」と、正義感あふれる「消防隊長」が、打開策を探り続ける…
まぁ、あらすじはそんなところ。
子供のころにテレビで見たことがあったが、なにぶん詳しい内容は忘れていたし、ビデオにとっておいたのを今日見た。
30年前なら、「未来に起こりえるかもしれない恐怖」を描いたパニック映画だったろう。
しかし、今見ると「過去に起こってしまった恐怖」を思い浮かべてしまう。
9・11アメリカ同時テロの1年後、衝撃的な映像が世界同時に公開された。
それは偶然にも「消防隊を取材中だった」兄弟が撮影した、事故の瞬間から崩壊までの、貿易センタービル内部の映像だった。
タワーリングインフェルノは、あの映像を思い浮かばせるものだった。
いや、時間軸は逆で、タワーリングインフェルノが先に予告していたのだが。
高層階での事故で、手も足も出ない消防隊員。
重い装備を身につけての階段の上り下りだけで疲弊してしまう。
炎から逃れ、窓から身を投げる人々。
1階フロアでは重傷人の手当てが行われ、野戦病院のようだ。
お話の中のパニックとして見られた昔とは違い、現実を思い起こされ暗い気持ちになる。
最後のシーン、火事は収まり、助かった建築家の台詞。
「もうここにビルを建てるのはやめよう。人間の愚かさの象徴として、聖堂でも建てるか」
そこに現れた消防隊長、建築家に忠告する。
「今回の死者は200人。少なく済んでよかったほうだ。しかし、近いうちに1万人の死者が出るぞ」
昨年末、貿易センタービルの跡地に建設されるモニュメントが決定した。
同時テロでの死者数は、公式には3016人。一時は1万人近いとも言われたが…
フジテレビが、この映画を今放映したのは意図的だったのだろうか?
別年同日の日記
20年 mysql で varchar を int に alter table する。
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