長男の大学受験が終わったころから、再びいろいろなゲームを遊んでいる。
長男が気を散らさないように、新しいゲームを買わないようにしていたのね。
(スイカゲームはブームの時に買ったけど)
まず、長男が「サイドオーダー遊びたい」と言ったので購入。
これが先月13日の話だな。
サイドオーダーというのは、スプラトゥーン3の追加コンテンツね。
スプラ3自体は、正直なところ2よりつまらなくなった。
つまらない、というレベルではなく、かなりダメ。らしい。
僕は2の時からそれほど遊んでいないが、3は全然遊んでいないので、正確なところは表現できない。
ともかく、あれほど熱中する人が多く、スプラ2のゲーム実況配信者も多かったのに、配信者が一瞬3を始めた後で、「このゲームは期待しているものではない」と続々と辞めていった、という状況。
発売から1年以上たつのに、度重なる調整にも関わらず、いまだにバランスが悪いそうだ。
で、スプラ2が大好きだった長女もスプラ3はダメだというし、長男は時々気晴らしで遊ぶときは2を遊んでいた。
3はあまり興味ないのかな、と思っていたら、この追加コンテンツは別ゲームとして面白そうで興味ある、とのことだった。
というわけで、購入した。
家族みんなが遊んでいたが、1か月くらいたって、そろそろ沈静化してきた。
実は、僕としてはピクミン4が遊びたかったのだが、長男がサイドオーダーが良いというし、みんなサイドオーダー遊んでるしで、買わないでいた。
そしたら、妻がピクミン4遊びたいという。
次女も遊びたいという。
あれ、みんな興味ないのかと思ってたけど、やりたかったのね、とピクミン4購入。
これが今月5日の事。
ピクミン3が凄く残念な出来だったので、4は興味あったけど「怖かった」んだ。
でも、遊んでみたらすごく良い出来。
遊びの主軸は、1に戻った感じ。
ピクミン1は、部下であるピクミンを適材適所で作業させて、最高効率となる配置を探し出すゲームだった。
しかし、いまでこそ評価の高いピクミン1だが、当時は「すぐ終わってしまう」と不評だったんだ。
ここでいうすぐ終わる、というのは、エンディングがすぐみられるという意味。
これは最高効率を目指すゲームなので、一度最後まで遊んでからが本番なのだが、それまでにそういうタイプのゲームが無い、全く新しいものだったので、理解されなかった。
ピクミン2では、この声に対応して、冒険できる場所を増やした。
ランダム生成の地下ダンジョンを作ることで、何度でも楽しめるようにしたし、エンディングまでは非常に長い。
半面、ランダム生成なので「最高効率を目指す」ことはできなくなったし、エンディングまでが長いので、何度も遊んで効率を上げるのが大変になった。
そして、3。完全に「冒険を楽しむゲーム」になった。
効率なんて考えるだけ無駄。フィールドが広すぎて、あちこちの作業を同時に行うこと自体が難しいし、無理に作られたフィールドにバグが起きるポイントが多数あり、ゲーム自体に問題があった。
これはもう、自分の好きだったピクミンではないな、と感じた。
で、今作。1~3で出てきたいろいろな要素は全部引き継いでいるが、基本的に1に戻った、と考えて良さそうだ。
まだ最後まで遊んでいないのだけど…遊ぶ時間が無くてまだ序盤なのだけど、効率を目指すゲームに戻っている。
1はゲームキューブだった。
当時はディスクメディアのゲーム機が増えてきたところだったが、通常はリセットスイッチを押すと、ハードウェアにリセットがかかって、ディスクの読み込みから開始する。
しかしゲームキューブはそうではなかった。リセットスイッチが制御できたんだ。
ピクミンの場合、リセットスイッチを押してもハードウェアにはリセットがかからず「タイトル画面に戻る」だけだった。
だから、効率を目指したプレイ中に失敗したらすぐリセット、が可能だったんだ。これが無かったら攻略が苦痛になるゲームだっただろう。
今作は、そういうことができないので、メニュー内に「時間を巻き戻す」というものが付いた。
内部的に区切りがあるたびにセーブされるようで、数分前に戻すこともできるし、そのステージの最初から、などもできる。
これで、効率が悪いと思ったらやり直せばよい。
もっとも、現在の僕はまだ初見プレイなので、効率はあまり重視していない。冒険を楽しんでいる最中。
最初はあまり興味なさそうにしていた長男が、遊び始めてから一番ハマっている。
3つ目のステージまで進めたところで、効率を目指して1からやり直し始めた。
その途中、3日目に入ったところで「2日目ににやらないといけなかったこと」がわかり、また最初から。
いや、自分が1を攻略していた時を思い出す。
そういうプレイを目指したくなる、という時点で、1に非常に近いのだ。
で、僕は平日は忙しくてあまり遊べず、休日に遊びたいのだが、長男も平日あまり遊べないので休日にべったり遊んでいる。
僕も遊びたい。
まだ発売前だが、「GUITER LIFE -LESSON 1-」を購入した。
ギター型コントローラーがついて1万2千円、という高いソフト。
ソフト、ではあるがゲームではない。ギターのレッスンを行うソフト。
実は、高校のころから何度かギターに挑戦しては、挫折している。
兄がやはりギターを買って挫折したので、家にギターも教本もあったのだ。
Fernandes の Zo-3 も持ってるよ。
発売当時の入手困難だったころに、なぜかギターを弾けない姉がビンゴで当たってもらってきて、僕が譲り受けた。
もらったのは大学のころだな。その頃も練習したけど、やっぱり挫折した。
GUITER LIFE は、ゲーム雑誌の記者などのレビューでは、ギターの練習で挫折しやすい点がことごとくクリアされている、と評価が高い。
しかし、1万2千円は高いな…と思って家族に相談したら、妻も次女も興味があるという。
二人とも、過去に Zo-3 で練習して挫折している。
というわけで、通販サイトを見たときには、すでに予約売り切れだった。
落ち着いてから買うか、と思っていたら、1週間くらい前に発売元のサイトで予約が可能になっていた。増産したらしい。
で、先ほど出荷した、と連絡が来た。
発売日は 25日なので、その日まで配達されないけど。
例によって遊ぶ時間無いのだけど、楽しみ。
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