町内会のイベントとして、第1回の「ご出生お祝い会」を行った。
うちの町内、敬老のお祝とか、老人向けのイベントは多いのだけど子供向けが少ない。
先日も書いたが、夏祭りも老人重視だった。しかし、今年は子供向けを増やしたら盛り上がり、来年からはもっと子供向けにしよう、と決まっている。
敬老のお祝いや、亡くなったときの香典は町内会費から出ている。
しかし、町内会費は各家庭から徴収しているのに、若い人向けのイベントはない。これは以前から問題視されていた。
それで、昨年春から1年程度かけて副会長が「ご出生お祝い会」の準備をしてきた。
今年の春からは僕が実働を任される形で実施の下準備をしてきた。
その初めての会が、今日の午前中行われたのだった。
しかし、参加家族は2組。
過去数年分の統計的には、町内で年間12人ほど出生があるそうだ。お祝い会は半年単位でやることにしているので、6家族程度の参加を予定していた。
これは、初めての開催で周知が不十分だったのだろう。
しかし、来てくれた2組の家族には、非常に感謝された会だった。
ほとんど、市の職員の保健師の方に丸投げなんだけどね。
町内からのお祝い金贈呈など、通り一遍のことをした後は、保健師の人の赤ちゃんとのふれあい方の話だったから。
しかし、2組しかいなかったからこそ、一般論の話ではなく、それぞれの細かなケアをすることができた。
町内の「地域包括支援センター」の方も来てくださり、紹介ができた。
町内の地域包括支援センターは、多くの方からは「老人ホーム」だと認識されている。
実際、もともとは老人介護が主な業務だったのだが、近年法律が変わり、子育ても含む地域福祉一般が業務内容になっている。
市の保健師さんや、地域の福祉担当の方とも顔を合わせることができ、今後の困った際の相談がしやすくなる。
2組しかいなかったけど、同じ地域・同じ年齢の子を持つご家庭とも知り合いになれる。
これだけで、会の趣旨は十分に実現できている。
僕も、個人的な「雑談」の種として、レゴプリモ・レゴデュプロを持って行っていた。
これは、ご家族に3歳の子も来る予定だったので、遊んでもらう意図もあった。
しかし、出かける前に嫌がったとのことで、今回はお父さんと留守番。会には来なかった。
でも、8か月の子にプリモを見せてみたところ、すごく気に入っていじり倒していた。
うちの子も喜んで遊んでいたから持って行ってみたのだけど、やっぱこのおもちゃはよくできている。
残念なことに、プリモってもう廃版になっているのだけどね…
8か月の子はつかまり立ちができた。
それで、僕に無茶苦茶馴染んでくれて、僕を支えにつかまり立ちをするだけでなく、体をよじ登ったりしてくる。
凄く久しぶりに赤ちゃん抱っこしたよ。赤ちゃん特有の匂いもすごく感じた。
すごくかわいい。人の子は無条件にかわいいね。自分の子だと責任があるからかわいいだけでは済まされないのだけど。
反省点も多々あるが、最初としてはまずまずの成功だったと思う。
次は半年後の予定。
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