あけましておめでとうございます。
毎年特に変わり映えもしませんが、今年のおせち。
左下が一の重。
紅白かまぼこ、練り切り、伊達巻。
伊達巻は作ったものだけど、それ以外は購入。
(寿の飾りは練りきりについてきたもの)
今年の伊達巻は、四角いケーキ型を使ってオーブンで焼いてみた。
はんぺん2枚、卵4個分をいっぺんにやいたら、オーブンの中で山のように膨らんだ。
これは失敗か、と思ったが、オーブンから出したら空気がしぼんでペタンコに。
普通に巻いたら、見た目的にも大成功。味も当然我が家好み。
(市販のものは甘い、と言われて、甘さ控えめで毎年作っている)
左上、二の重。
栗きんとん、いくら、黒豆。
黒豆は買ってきたもの。栗きんとんの、栗の甘露煮は買ってきたもの。
いくらは秋に筋子から作り、冷凍してあった。
醤油味と塩味を作ったが、この写真で出しているのは醤油味。
塩味も解凍したので、正月中に全部食べる。
きんとんは、娘二人が作りたがっていたが、長女が風邪を惹いてしまったので、次女が裏ごししてくれた。
2度裏ごししたので非常に滑らか。
裏ごし以外の作業は僕。
右下、三の重。
鶏ハム、数の子入り松前漬け、金柑の蜜煮。
松前漬けは、すでに細切りになって出汁付きで売られているもの。
出汁を水で薄めて混ぜるだけ、という作業は次女が行った。
数の子も、折れた数の子に味付けして売られていたもの。
金柑は我が家の庭でとれたもの。収穫は妻だが料理は僕。
鶏ハムは、毎年材料を買ってきた時点で下ごしらえを忘れ、1日しか塩漬けにしない。
しかし、今年はちゃんと2日半塩漬けにした。
…ところが、本来3時間は塩抜きするところを、忘れていて30分くらいしか塩抜きしなかった。
いつもよりしっかり味がついていておいしい、と好評だったが、少し塩が強すぎる、とも言われた。
うん、製作工程を見ると当然。
右上、これはお重ではない。エクストラ。
(実のところ、行楽用のお弁当箱だ)
味付け卵、身欠き鰊入り昆布巻き、ゴボウの穴子巻き。
味付け卵以外は買ってきたものを切っただけ。
味付け卵は、茹で卵を、出汁醤油にニンニクを入れたものに1日つけたもの。
大みそかに長男が塾があり、弁当を作る必要があった。そこにゆで卵を入れようと思った。
その時に「おせちに味付け卵作ろう」と急に思い立って作ったもの。
なので、作ったのは9個分。
茹で卵を1パック分作り、1個は黄身にマヨネーズを混ぜて弁当に入れたから。
昆布巻きは写真に写っているものが、「買ってきたすべて」だったのだが、好評ですぐなくなった。
みんな昆布巻き好きらしい。
子供たちが保育園のころは、人気なくてあまり食べなかった。
その時のイメージが残っていて1本しか買わなかったのだが、もっと買ってくるべきだった。
昆布巻きは早々に無くなったので、この後は「やわらか煮豚」がこの位置に入った。
これも買ってきたもの。というか、業務スーパーで売っていて、おかずにもう一品欲しい時とかに使いやすいので冷蔵庫に常備している。
写真に写っていないが、雑煮には慈姑を入れた。
小さめのものが安かったので買ってきて、前日下茹でしておいたもの。
慈姑は好きなのだけど、自分で料理したのは初めて。
長女が風邪なので、少し離れた席で食べてもらった。
会話はできる距離なので、お代わりが欲しいなどにはすぐ対応。
熱もあまり出ず、のどが痛いだけなのだけど、感染防止に努めるに越したことは無い。
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