隣の町内会と合同の、町内会対抗市民運動会が行われた。
コロナ禍で2年自粛していたので3年ぶり、と言いたいところだが、その前の年は雨で中止になったらしい。
(自分でもよく覚えていない)
そんなわけで、4年ぶりの開催。
4年前は、僕は町内会の評議員になってすぐだった。
よくわからないまま手伝っただけで、段取りとかも今でもよくわかっていない。
でも、4年目の評議員として、今年は「招集係」のリーダーになってしまった。
町内会対抗、という形式をとっているが、みんなで一緒に楽しむ側面の方が強くて、本当に「対抗」になっているのは最終競技のリレーだけ。
参加してくれた人に、順位賞や参加賞をばらまく、という、みんなで楽しむ側面の方が強いのだ。
しかし、当日集まった人たちはどんな日程かもよくわかっていない。
だから、競技の少し前に、この後行われる競技と、それに参加できる年齢区分などを伝えながら歩きまわり、参加者を募るのが招集係の仕事。
…たぶん、運動会の中で一番ゆるい係だ。
商品を準備する係とかは、予算の中で商品を考えて買い出しに行ったり、編成係は招集係が集めた人をその場で編成して競技の準備をしたり、忙しい。
招集係は歩き回っていれば何とかなる。
ただ、歩き回るときに、競技の内容をわかりやすく伝える必要がある。
4年前は、その時リーダーをやってくれた人が、招集に使う「プラカード」を自作して持ってきてくれていたので、それに倣って僕も自作する。
ワードで A3 サイズに競技名と参加できる人数区分を書いたページを、競技の数だけ用意しただけ。
それを、A4 2枚に分割して出力し、セロテープでつなげて A3 サイズにした。
で、順番に重ねた状態で適当な段ボールにクリップで止め、裏にそこら辺にあった棒を張り付けた。
これをもってうろうろ歩いていただけの簡単なお仕事。
まぁ、実際には時間の都合で急遽編成が変わったりとか、細かな臨機応変さは必要だったのだけど。
まだコロナの影響下にある、ということで、午前中のみで終わりだった。
みんなで食事をすると、感染リスクがあるからね。
運動会としては、まずまずの成功だったのだろう。
めでたしめでたし。
…なのだが、今回書きたいのはその後の話。
午前中のみ、ほんの3時間ほど、ただうろうろと歩き回っただけなのに、その後足が痛いんだ。
コロナ前はたびたび家族でレジャーとして山を歩いたりしていて、ただ「歩くだけ」なら一日だって歩ける自信があったのだが、すっかり体力が落ちている。
当日午後は家族でインフルエンザのワクチン注射に行ったが、その後は特に何もせず休んでいた。
なのに、翌日(スポーツの日で祝日)も体の疲れが取れず、だらだらと過ごしていた。
さすがに今朝はかなり回復したのだが、「通常通り」と自信を持って言えない程度には、疲れが残っている。
いかんな。
最近出かけていないので、すっかり体がなまっている。
なんだかんだで平日は忙しくて出歩けないのだが、せめて休日は積極的に散歩くらいしないとな。
同じテーマの日記(最近の一覧)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |