プリンタが壊れ…てないのだけど、半壊くらいになったので新しいプリンタを購入した。
まず、前の機種の状態について。
最近色が変だなー、と思ったので、状態確認のプリントをしたら、黄色と青がちゃんと出ていなかった。
ノズルが目詰まりしている感じ。
まぁ、当然ヘッドクリーニングする。その後状態確認すると、黄色は完全に出なくなり、青もほとんど出なくなり、それまで出ていた赤も目詰まりしているような状態に。
さらにヘッドクリーニングすると、余計に悪化。ついには黒以外がでなくなった。
あ、これダメだ。目詰まりじゃなくて、なんかノズルの機能(インクを送るポンプとか、ピエゾ素子とか)が壊れてるっぽい。
というわけで、すぐに新しいプリンタを探し始め、翌日には購入、翌々日には到着した。
今日は、到着の翌日だ。セットアップして正常に動くようになった。
前に使っていたのは、ブラザーの DCP-J557N だった。
7年も使っていたことに驚いた。
プリンタって可動部品が多く、ゴムやインクなどの自然劣化する部品も多い。
だから、使えても5年程度、と思っていた。
この機種は戦略機種で、6千円で入手した。
ちなみに、インクもブラザーが以前から使っていたものだった。
購入当初から互換インクが多数の会社から発売されており、4色で千円程度。
それで我が家の場合1年くらいは使えていたので、本当にコストパフォーマンスが良かった。
その前に使っていたのは…名誉のために名を伏せるが、有名プリンタ会社のもので、1年以内に壊れた。
さすがに保証期間だったので交換してもらったら、それも1年以内に壊れた。
あの会社はインクタンクに特殊 IC を積んでいたので当時は互換インクもなく、非常に高かった。
なので、この会社のものは我が家的には当面買わない。
大きく状況が変わって評判の良い機種でも出れば買うかもしれないけど。
今回購入したのは、当然のように前の機械の後継機。
…とはいえ、良い特徴のいくつかは失われている。
いくつかの後継機があったが、選んだのは DCP-J926N。
前の機種は6千円で買えたが、2万円弱だった。
コロナで在宅勤務する人が増えて以降、プリンタは売れ行きの良い商品らしい。
値引きして買ってもらうような必要が無くなったので、値引きがない。
そのうえ、ロシア・ウクライナ戦争以降、物価高の影響でプリンタも実売価格が上がっているらしい。
この状況では、2万円というのは悪くない値段のようだ。
で、インクタンクが新開発のものに替わった。
昨年秋に発売されたこの機種から使われるようになったインクタンクなので、まだ互換品が市場に出ていない。
4色で4千円くらい、というのが相場のようだ。
容量の違いなどが明確でないので、単純に高いか安いかは言えないのだけど、まぁ純正品だから互換品よりは高いのだろう。
でも、ブラザーのインクはほかの会社に比べて良心価格だと思っている。
互換インクもそのうち出てくるだろうし。
検討時にはもう一つ候補があって、DCP-J4140N を検討していた。
こちらは大容量インクタンクで、やはり互換品はまだないのだけど、インクの「容量当たり」のコストが低い。
あと、インクが顔料系インクなので印刷が鮮やか。
…でも、インク高いんだよね。4色買うと2万円くらい。
それほど印刷するわけでもないし、人に配布する書類を作るわけでもない。
だから、印刷が鮮やかな必要も、大容量である必要もない。
というわけで、こちらは選ばなかった。
顔料系インクには少し興味があったのだけど。
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