豪雨災害 2022-07-20 18:56:41 その他
異常気象なんてのはたびたびあるのだけど、今年の梅雨は異常だった、という記録を残しておこう。
6月28日には梅雨明け宣言が出され、実際その後晴天猛暑が続いた。
全然雨が降らないで梅雨が明けたもので、ダムなんかの貯水量も少なくて心配された。
しかし、7月4日~7日にかけては台風が近づき(すぐに熱帯性低気圧に変わりはしたが)、全国的に豪雨となる。
道路が冠水するなど、災害レベルの場所もあった。
12~17日にかけても、全国で豪雨被害が相次いだ。
こちらは台風ではなく、戻ってきた梅雨前線によるもの。戻り梅雨…なんていうと風情もありそうだけど、そんな易しくはない豪雨災害だ。
全国いたるところで川が氾濫し、梅雨と関係ないはずの北海道でも記録的豪雨となり、例年の7月1か月分の2倍の量の雨が1日で降った、なんていう場所もある。
ほぼ毎日、日本のどこかで豪雨災害、というニュースを聞いていた気がする。
線状降水帯の危険予報が今年から発令されることになったが、さっそく第一号の発報もあった。
この日記を書いている時点でも、まだ九州の方では豪雨被害が出ているようだが、全国的な状況ではなくなったようだ。
ヨーロッパでも、記録的猛暑になっているそうだ。
北極海付近の蛇行偏西風の流れが乱れると、ヨーロッパと日本が同時に異常気象になるのは知られているので、多分そういうことなのだろう。
だからどうした、ということもないのだけど、冒頭に書いた通り、余りにも異常を感じているので記録に残しておく次第。
同じテーマの日記(最近の一覧)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |