異臭症のその後話。
昨年の夏、コロナのデルタ株が爆発的な流行を見せ、第5波、と呼ばれていた時に、コロナに罹患しました。
その後も、後遺症として嗅覚異常である「異臭症」が残っていました。
これが、やっとほぼ完治したかな、という状態になっています。
病気の治癒直後は、匂いを感じられませんでした。
その後、弱いながらも匂いを感じられるようになったものの、フルーツっぽい匂いにはゴムのようなにおいが混ざり、フローラルな香りには生臭さが混ざりました。
2週間ほど前、3月の頭には、まだ時々生臭さを感じていたのですが、最近はそれもほぼなくなっています。
シャンプーの匂いとかで時々感じることもあるのだけど、いつもではないし、感じるとしても最初の一瞬だけ。
後は普通のシャンプーの匂いになります。
というわけで、ほぼ完治したのかと思います。
匂いを感じない、と分かった時に、コロナの嗅覚異常について調査しました。
ニュースサイトとかでもよく取り上げられているのだけど、そうした情報はいたずらに不安をあおるだけのものが多い。
調査したのは、そういうものではなく、医療系の論文・報告書など。
当たり前なのだけど、軽症の人は治りが早く、重症の人は遅いです。
そして、軽症の人が圧倒的に多いので、半数は3か月程度で治る。
じゃぁ、それで治らない人はどうかというと、長引きます。でも、長引いても大抵は治る。
8か月で 95% の人が治る、と理解したので、不安がらずにゆっくり待つことにしました。
そして、本当に8か月ほどかかったけど、まぁ上に書いたように、ほぼ完治しました。
残りの 5% の人は、1年かけても治らない、という時点で追跡調査がおわっていました。
その報告書を書いた時点で治っていなかった、というだけで、追跡調査をやめたわけではないと思いますが。
長男・長女も嗅覚異常ありましたが、僕より先に治っています。
これで、我が家のコロナの後遺症はほぼ終了、ということかな。
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