我が家的 G.W. の記録。
基本的には Stay home.
神奈川では緊急事態宣言は出ていないが、鎌倉は まん延防止等重点措置地域には指定されている。
しかし、5月2日の日曜日には鎌倉中心部へ出かける。
観光ではなく、子供の歯科矯正医に行かないといけなかったので。
そしたら、いつもは起きないほどの大渋滞。観光客がたくさん来ている。
医者近くの駐車場も満車で、入れるのにしばらく待たないといけなかった。
(子どもたちは妻に歯医者に連れて行ってもらった)
観光地に暮らすものとして、お客さんが来るのはありがたいと思うのだけど、微妙な気持ち。
(もっとも、G.W. としては観光客は非常に少なかった)
3、4日は、家の木部…1階ウッドデッキと、2階ベランダのメンテナンス。
まぁ、ペンキ塗りをしたということだな。
実際には、ペンキではなくステイン。
ペンキは表面に膜を作って内部を保護するが、ステインは木に染み込んで強くする。
両方やろうと思っていたが、ウッドデッキは妻がやってくれた。
こちらは半日仕事。
問題はベランダで、いつもなら1日で終わらせるのだけど、朝からやっても一日かかり、実は時間が足りないのだ。
しかし、3日は午後からの作業となった。その日のうちに塗り終わることを諦め、いつもは塗れない、ややこしい部分を塗ってみることにした。
2階のベランダは、当然地上からでは手が届かない。
しかし、ベランダに乗って塗ると、外側の手が届きにくいところが塗れない。
これを工夫し、普通なら「部材1本づつ」塗り進めるのを、手の届きにくい「面」ごとに塗り始めた。
というのも、落下防止のための柵の隙間から手を伸ばさないといけないので、その柵自体の「外側」は塗っても良いが、腕を通す「側面」を塗るわけにいかないのだ。
柵の棒1本づつ、外側だけを上から下まで塗る。
実は、たったりしゃがんだりを、1本ごとに2回ほどやらないといけない。
これを、50本ほどある棒すべてに行う。ちょっとしたスクワットだ。
1日目はそれだけで終了。終わった時点で足腰ふらふら。
2日目、ちょっと反省したので、棒の面ごとに塗るのも諦める。
最初にしゃがんだまま、棒の側面すべてを、下のほうだけ塗る。
つづいて、たったまま上のほうだけ塗る。無駄に時間はかかるが、スクワットするより良い。
こんな調子で徐々に内側に塗り進めていって、夕方までに完成した。
長女と次女も興味を持って、内側の簡単なところを手伝った。
ところで、最近の子供たち。
…というか、G.W. 中にどこもいけないし、ゲームばかり遊んでいるから、何をやっていたか記録しておこう。
長男は、Wii でピクミン2やってる。とっくに9日103匹クリアは終わらせていて、「紫ピクミンのみでクリア」とか、変な縛りをつけて遊んでいる。
長男が Wii を使っているので、長女は Switch 本体の小さな画面で、テトリス 99 をやっている。
長女はほかにも、フォートナイトやスプラトゥーン2など。
元々はスプラ2が好きで、常に4つのルールすべてで、ウデマエ X であり続けている。
しかし、学校の友達がフォートナイトをやっているので「つきあいで」遊んでいるようだ。
これが、また強い。スプラ2でシューティングの基本はできているので、友達から「強すぎる」と言われるらしい。
テトリス 99 は最近のお気に入りだが、これも我が家で一番の腕前。
長女のみがテト1を取っているし、1度だけでなく何度も取っている。
次女はぶつ森とかぷよぷよとか遊んでいるが、それほどうまくない。
まだ小学生だからそんなもんだろう、とは思うが、6年生だからもう少し論理的にゲームを遊べても良いと思う。
で、そんな次女が「昔の(シンプルな)ぷよぷよを遊んでみたい」というので、スイッチのスーパーファミコンエミュレータ用のぷよぷよ2を見せてみた。
これで、スーパーファミコンの他のゲームにも興味を持ち、少しづついろいろ遊ぶが、やり込む前に「自分には向いていない」とやめてしまった。
そんなゲームの一つに「マリオのスーパーピクロス」があったのだけど、僕はお絵かきロジックは好きなので、ちょっとやってみた。
…ハマりました。今は僕は、スーパーピクロスばかりやっています。
そういえば、会社員時代に仲の良い先輩が「ピクロス面白い」って言ってたっけ。
5日。G.W. 最終日だが、仕事上で大きなトラブル。
この日、作成中のシステムがつかわれるイベント現場があったのだけど、なぜかうまく動かない。
イベントの途中は現場の人間がうまくごまかしながら運用しているが、1時間程度のイベント終了までに動くようにしないといけない。
ネット・電話で現場・開発者間の連絡を取り合いながら原因究明。
データに問題あり、と15分ほどで解明でき、データがわかる人が修正作業に入ったのだけど、そのデータ修正が難しい。
本当は、こういう土壇場でもプログラム修正は禁じられている。十分なバグチェックができないから。
でも、おかしなデータでも動くように修正箇所の調査は進めていた。
最終的に、あと3分で何とかしないとまずい、と現場から連絡が来た。
ええぃ、独断で修正してしまえ! と作業中、責任者から「プログラム修正で何とかなるか」と指示が来た。
最終的に、完成したのは、「あと3分」といわれた、5分後。
でも、現場では使用時間を何とか引き延ばしてくれていて、ぎりぎりで間に合ったらしい。
おかしなデータは、イベントに参加したユーザーが入力したものなのだけど、システム作成時に気づかないようなものだった。
この、致命的なバグ以外にも、やはり想定外の使われ方で小さなバグが生じていた。
十分に準備していたつもりでも、多くの人が参加すると、想定外のデータ入力がある。
今後の参考にはなるのだけど、今回はさすがに冷や汗をかいた。
プログラムしながら手が震えてうまく打鍵できない、という経験は、すごく久しぶりだ。
5日夕方、次女を歯医者に連れていく。
2日に行った矯正歯科医に、虫歯とまでいかない「なりかけ」があるので、通常の歯科で処理してもらうと良い、と言われていたので。
虫歯になる前だから、それで治るそうだ。
妻も歯医者に行きたかったので一緒に行ってもらい、僕は車を出したついでに買い物。
明日から平日だから、お弁当のおかずとか用意しておかないと。
…とおもったら、こどもの日だからと、魚を安く売っていた。
刺身盛とか、海鮮丼とか、こどもの日にいかがですか、と。
そうか、こどもの日か。すっかり忘れていた。
夕飯を手巻きずしにすることにして、適当に見繕って購入。
家に帰ってから、予告もなしに急に手巻きずしの準備をし出したら、長男・長女とも大喜び。
(次女には、歯医者帰りの車の中で言ってあった)
食後のデザートに柏餅。
まぁ、最後の最後で G.W. らしいイベントができたかな。
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