昨年8月に購入したノートパソコンが壊れた。
壊れたといっても、起動はできるし普通に使える。
ペンコンピューティング可能なマシンだが、ペンも使える。
でも、指で直接ディスプレイにタッチした際の操作が効かなくなった。
それ以外の症状はない。
最初は、ペンは使えるがタッチは使えない、というので、タッチパネル自体は壊れてないんだよね?
と思ってドライバ不具合などを疑った。
調べると、Windows アップデートなどでドライバが不具合を起こすことがある、という情報があったし、うまく動かなくなった直前に Windows のアップデートを行っていた。
じゃぁこれかな、と思って、メーカーのページに書かれていたトラブルシューティングの方法に従ってドライバを入れなおす。でも治らず。
さらにネットの情報を探す。
我が家の機種とは違うが、同じシリーズの以前の機種で、同様の問題を発見。
タッチディスプレイのケーブルが内部基板から外れやすくて、ペンは使えるのにタッチのみ使えなくなりやすい、という。
後継機で前の機種のトラブルが対応されていないことは無いと思うのだけど、症状的に似通っている。
ケーブルが外れているだけなら自分で治せるかもしれないけど、保証期間内だったので素直に修理に出すことにした。
まず、メーカーのページで修理申込する。
不具合のある機種を使って申し込みをすると、自動的に機種を判別し、保証期間内であることが示される。
そして、自己診断プログラムのダウンロードを促される。
このプログラムを入れると、自動的に自己診断が始まり、その情報とともに修理申込ができる。
その際、マシンのシリアルナンバーなども自動判別される。
我が家の機械の場合、故障個所はない、という診断だったが、申し込みはできた。
自己診断の限界もあるのだろう。
住所氏名や電話番号などの連絡情報を入れたのち、不具合について記入。
タッチパネルが反応しないがペンは動くこと、公式の方法でドライバの入れ直しも試みたことなど書く。
で、翌日にはメールで返事が来た。ハードウェア故障の可能性が高いので引き取り修理をするという。
引き取り日の希望などを返信するが、最短で翌日。で、翌日には佐川急便が引き取りに来たので本体を渡す。
梱包などは佐川の方でやってくれる。
当日のうちに到着連絡が来たが、この日が金曜日だったため、週末の間は修理は進まなかった。
そして、昨日月曜日に修理完了の連絡があり、今日には手元に戻ってきた。
一応、メーカーのページには「到着から1週間から10日で修理完了します」とあったし、さらに「コロナ禍で修理依頼が増えており、少し時間がかかるかもしれません」とお詫びがあった。
しかし、メーカー到着の次の営業日には修理を行い、翌日こちらに届くというスピード修理。
まぁ、本当にハードウェア的な故障で、部品交換で済んだからすぐ終わったのだろうけど。
ソフトウェアのコンフリクトなどを「不具合」として修理に出す人もいるみたいだし、そういう問題はすぐには解決できない。
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