スーパーマリオブラザース35周年記念商品の、ゲーム&ウォッチ スーパーマリオブラザース を購入した。
まぁ、あまり遊ぶつもりはない。コレクター商品だね。
ちなみに、自分が子供のころに買ってもらったゲーム&ウォッチは、「シェフ」。
今でも持っているが、ビネガーシンドロームを起こしている。
ゲームウォッチは、非常に単純なゲームしか遊べない。
買って数か月も遊んだら飽きてしまい、後は時々思い出して遊ぶ程度…
なのだが、ゲーム&ウォッチはアラーム付き時計でもあったので、僕はこれで毎朝起きていた。
(ほかの液晶ゲーム機も持っていたが、時計がない機械はおもちゃ箱の奥にしまわれる運命)
今回のスーパーマリオは、アラーム機能はない。
時計表示はあるが、基本的に「見たいときだけつける」前提で、点けっぱなしではない。
(USB で通電していれば点けっぱなしにもできるが)
まぁ、そんなわけで時計して使うことは無いだろうし、遊ばないと本当に「持っているだけ」のコレクターアイテムになる。
さて、僕の自己満足で買っただけのつもりでいたら、子供の食いつきが結構よい。
ゲーム&ウォッチを見たことがない世代には、新鮮なようだ。
スーパーマリオも、スイッチで遊べるので遊んだことはあるのだが「難しい」と言って余り続かなかった。
でも、ゲーム&ウォッチだと頑張って遊んでいる。
ガジェットとしての興味が、ゲームの面白さに結びついているようだ。
ゲーム&ウォッチのゲーム「ボール」も、小学生の次女には人気。
まだゲームが難しい年齢なので、これくらい簡単なのも楽しいようだ。
一番楽しめているのが、時計機能。
毎分、書き変わる最後の数字をマリオが消し、新しい数字が表れる。
じゃぁ、9 分から 10 分への切り替わりとかどうなるのだろう、と見ていたら、時間をかけて数字を2個消していた。
じゃぁ、59分から時間も変わる 00分へは? と思って、わざわざ正時が近づいたところで皆で注目して見守る。
…なるほど、そう来たか。
半日、タイミングを見てのぞき込むことをしていて、ふと気づいた。
時間ずらせばいくらでも見られるじゃん。
でも、妻から「リセットさーん」と言われた。
すかさず長女から「リセットさんリストラされたから」と突っ込みが入った。
#任天堂のゲームを家族中で遊んでいるのがよくわかる。
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