2020年08月25日の日記です


視野欠損・その4  2020-08-25 10:29:04  その他

視野欠損の話。

経過観察で医者に行ってきました。


実感としてはかなり回復していたのですが、眼底の写真を撮ったところ、まだ血管の炎症ははっきり残っていました。

大きさを見れば縮小はしているが、依然としてはっきり残っている感じ。



自分の予想では炎症は治っていて、まだ少し残る後遺症(欠損していた部分の視力が低い)も、徐々に回復するだろう…だったのですが。



まぁ、炎症が小さくなっているのは事実で、薬は効いているのだろう、との判断。

ちょうど薬が終わるタイミングでの経過観察だったのですが、追加の薬が処方されました。


完治するまで、薬を続けながら治療することになります。

急に悪化などしない限り、次は3週間くらい後の経過観察になります。




後学のために、思いつく原因などについて医者の先生に質問。


血管の炎症…血流が阻害されていた、ということで、自分で思いつくような原因を。



前日に来客があり、自由に水が飲めないような時間があったのですが、関係ありますか?


→ 一日中水を飲んでない、とかならともかく、普通の生活範囲内で多少水分が減るくらいでは問題ない。

  おそらく、原因とはならない。


その影響で非常に寝不足だったのですが、そのことの関係は?


→ 寝不足はもっと関係ない。


プログラマーなので、PCに向き合っている時間が非常に長いのですが、関係ありますか?


→ PCの画面が目に悪い、と言われるのは、ピント調節を行う筋肉の疲労によるもの。

  眼底の血管はただそこにあるだけで、いわゆる「眼に悪い」と言われるものとは関係ない。



先生が言うには、眼底の血管の炎症は珍しい症状で、生活習慣などが原因で起きるものではない、とのこと。

生活習慣で起きるくらいなら、もっと「珍しくない」ことになるから。


全く偶発的なもので、生活態度を改めないといけないようなことでもないでしょう、という判断。



とはいえ、心配なら健康診断は受けておくとよいでしょうともいわれました。

自営業で、毎年健康診断を受けているわけではないため。


そして、しばらく薬を使い続けるので、健康診断を受けるなら、薬が終わってからの方が望ましいでしょうね、とも。





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