視野欠損の話。
経過観察で医者に行ってきました。
実感としてはかなり回復していたのですが、眼底の写真を撮ったところ、まだ血管の炎症ははっきり残っていました。
大きさを見れば縮小はしているが、依然としてはっきり残っている感じ。
自分の予想では炎症は治っていて、まだ少し残る後遺症(欠損していた部分の視力が低い)も、徐々に回復するだろう…だったのですが。
まぁ、炎症が小さくなっているのは事実で、薬は効いているのだろう、との判断。
ちょうど薬が終わるタイミングでの経過観察だったのですが、追加の薬が処方されました。
完治するまで、薬を続けながら治療することになります。
急に悪化などしない限り、次は3週間くらい後の経過観察になります。
後学のために、思いつく原因などについて医者の先生に質問。
血管の炎症…血流が阻害されていた、ということで、自分で思いつくような原因を。
前日に来客があり、自由に水が飲めないような時間があったのですが、関係ありますか?
→ 一日中水を飲んでない、とかならともかく、普通の生活範囲内で多少水分が減るくらいでは問題ない。
おそらく、原因とはならない。
その影響で非常に寝不足だったのですが、そのことの関係は?
→ 寝不足はもっと関係ない。
プログラマーなので、PCに向き合っている時間が非常に長いのですが、関係ありますか?
→ PCの画面が目に悪い、と言われるのは、ピント調節を行う筋肉の疲労によるもの。
眼底の血管はただそこにあるだけで、いわゆる「眼に悪い」と言われるものとは関係ない。
先生が言うには、眼底の血管の炎症は珍しい症状で、生活習慣などが原因で起きるものではない、とのこと。
生活習慣で起きるくらいなら、もっと「珍しくない」ことになるから。
全く偶発的なもので、生活態度を改めないといけないようなことでもないでしょう、という判断。
とはいえ、心配なら健康診断は受けておくとよいでしょうともいわれました。
自営業で、毎年健康診断を受けているわけではないため。
そして、しばらく薬を使い続けるので、健康診断を受けるなら、薬が終わってからの方が望ましいでしょうね、とも。
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