昨年秋の台風で、家に被害が出た。
一階ウッドデッキの上に付けたパーゴラが倒れ、ウッドデッキと隣の雨樋が破壊され、パーゴラ上にあった藤の木が隣家の水田に落ちる、という被害。
被害額は 100万円をこえるのだが、さいわいなことに保険がおりた。
「藤の木は家の設備ではないので保証しかねる」とのことで、藤の木を立て直す代金(作業代で2万程度だったかな…)が認められなかっただけで、ほぼ全額。
ウッドデッキは比較的速やかに修復してもらえた。
この際、本来保険では「原状復帰」が求められるのだけど、改良してもらった。
といっても、家との接続部分を少し変え、より動きにくいようにしただけ。
金額はほとんど変わらないので、保険的にも問題はないだろう。
雨樋は、パーゴラが倒れるのに巻き込まれて竪樋が壊されたのだけど、その力で 2階屋根の樋が壊れてしまった。
そうなると、2階部分を全部交換しないといけない。
その作業のために、足場を組まないといけない。
足場を組むとなると、我が家の敷地だけでは作業できず、隣家の水田に入る許可が必要。
…と、どんどん大ごとになって、足場は数日間お借りすることになるのでレンタル費用もかさんでいる。
先週末に足場を組んで、その後で雨樋屋さんもきて、作業手順の確認。
ここで、パーゴラの「家との接続部分」の改良の際に、本来竪樋が通る部分をふさいでしまっていたことが発覚。
パーゴラを組んだ大工さんに連絡が行き、竪樋の通り道をふさいでしまっていた部分を無くす。
(幸い、木材をねじ止めしただけだったので簡単に外せた)
外したら、組み立て後に塗装していたペンキが「塗り残し」状態になってしまったため、ペンキ屋さんに連絡が行ってほんの少しの部分を塗りなおす。
そして、いよいよ雨樋屋さんが作業したのが、先週の前半。
週の後半雨となってしまったので足場の解体作業に影響が出た。週末になって、やっと工事完了。
10月前半に被害が出たので、修復まで4か月弱。
しかし、あの台風での被害は大きく、まだ修復できていない家も多いそうだ。
4か月での修復は、早くはないが、決して遅いわけではないらしい。
まぁ、我が家的には特に問題ない。
「工事開始が年明けにはなる」と言われていて、実際の工事開始は年明け早々。
1か月以内に完了までできたのだから、予定通りだ。
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