2020年01月14日の日記です


忙しい  2020-01-14 12:10:16  その他

日記を全然書いてないし、正月にかろうじて書いた日記を読めばわかることなのだけど、


仕事が忙しい。

日記を書く暇もない。


より正確に言えば、仕事ばかりしているので、日記に書くようなネタがない。

本当は書きたいネタもある(12月頭に草稿を書いている)のだけど、詰めが甘くてアップできない。

詰めている時間はない。




とはいえ、日記だから…いや、もともと日々書いてはいないのだけど、あまり間が空きすぎないようにしたい。


箇条書きでも最近の出来事を。



長男、高校受験で精神的に不安定。

急に泣き出したりしたこともある。


塾に行っているが、ハードスケジュールだ。


塾は平日と土曜日に合計3日。


平日は午後7時から9時40分まで。

土曜日は午後1時30から6時半まで。


これが、年明けからさらに増えた。

土曜日に追加で、午前中10時から11時50分まで授業。

日曜日に、朝 8時50分から午後 5時までに模擬テスト。


僕が高校受験していた時はこんなにハードではなかったが、今はこれが「標準的」なようだ。



そして、模試を見せてもらったが、昔よりもずっと問題数が多い。

ちょっとでも悩んだら全体の時間が足りなくなるような分量で、昔みたいな時間配分で「見直し時間を確保しておき、迷ったら後回し」みたいな戦略は使えないようだ。

見直しの時間などなく、迷ったら捨てる、という感じなのだろう。


…これ、自分たちの世代が時間配分などのテクニックを駆使して「本来の勉学の成績とは関係なく、受験テクニックがあるやつが点数を取る」という風潮を作り出してしまったため、封じてきたのかもしれない。


でも、ルールがあれば対策も必ずある。

今のやり方だと、ダメと感じたときに潔く捨てられるやつが高得点を取りそうだ。


地道にコツコツ積み上げるタイプが低く見られ、すぐに派手な成果を出せるタイプがもてはやされる…

そんな時代が求める受験形式なのかもしれない。




神奈川県では特色試験、というものがあって、幅広い知識を必要とされる試験形式だ。


長男が模試を受けて「よくわからない問題があった」と見せてきたので、少しやってみた。


英語で、円周率が小数点以下何桁まで解き明かせたか、という歴史を説明した問題文。

これに対し、「この時代に、ヨーロッパと日本ではそれぞれどのような事件が起きたか」とか、「円周率の小数点以下の桁数を、横軸を西暦、縦軸を桁数の対数としたグラフに折れ線で示せ」とか、設問がある。


このうち一問が、円周率のような、ある程度の桁数以上を求めることに全く意味がない数学分野が、なぜこれほど重視されるのか、という説明に引き続き、その応用としての「公開鍵暗号」の仕組みを説明するものだった。


最初にざっくりと、公開鍵暗号の基礎の一つである、電子署名の仕組みを説明してある。

それを理解したうえで、小さな問いにいくつか答える形式だった。


しかし、長男は限られた時間内で電子署名の仕組みを十分に理解できず、正しい回答ができたかわからないという。



そーですか。最近の高校受験は、公開鍵暗号くらいは知ってないとだめでしたか。

(これはあくまでも模試なのだけど、この程度の問題は出てくるということだな)



電子署名のアルゴリズムは、問題文の中で説明されているので、知っている必要はない。

でも、「電子署名」というものが何なのか、という程度の知識はないと、アルゴリズムを示されても何をしたいのか理解できない。


そんなわけで、長男には電子署名というものが何か教えておいた。


「Alice と Bob が通信しようとしているところに、これを盗み聞きしようという Charlieがいて…」という定番説明をしたら、ウケた。


(この名前を出しただけで面白がった長男は、筋がいい。名前でありながら、単に A B C という区別記号にすぎないことを理解できたのだから。

 暗号の教科書を見ると、たいていはこの3人が登場人物です)




昨年秋に台風で壊れたウッドデッキは、無事修復された。


昨年の末までに、大まかな工事は終わっていたが、白木だった。

今年に入ってから塗装が行われ、つい数日前に、物干しざおなどを支える金具が取り付けられた。


しかし、雨樋はまだ壊れたまま。

台風の後、雨樋の業者さんが一番忙しいらしい。



ウッドデッキは、基本的に「新築時の状態」に修復された。

時代の流れもあり、多少の部材変更はあるし、それに伴う設計変更もあるのだけど。


で、SWH では、ウッドデッキの床面は「塗装しないで引き渡し。家主が自分で塗装する」ことになっている。


SWH は木部が多い住宅で、メンテナンスは家主の責任だから。

ウッドデッキは比較的メンテナンスしやすいところで、最初に白木を塗ることから練習してもらう、という意図だ。



もう練習いらないから、塗ってもらえると楽できるのだけどな…と思うのだけど、白木での引き渡し。

今は寒いから、春になったら塗ろう。




小6の長女はスプラトゥーン2が大好きでずっと遊んでいるが、年末についに念願の「ウデマエX」に到達した。


スプラトゥーン2の中には、初心者向けの「ナワバリバトル」と、より難しいゲームである「ガチバトル」がある。


このうちガチバトルは、下から順に、C、B、A、S、Xという「ウデマエ」分けがなされている。

厳密には、ABCの上下には-と+があるし、Sの上にはS+0~S+9という10段階がある。


勝ち続ければウデマエは上がるし、負け続ければ落ちる。

大抵は、自分に合ったウデマエのあたりで上がったり下がったり、になる。

Xに到達できるのは、ほんの一握りだ。


さらに細かくは、ガチバトルは4つのルールに分かれる。ウデマエはそれぞれで別だ。


長女は、冬休みに入ってすぐに一つのルールでXに達し、さらに大みそか直前にもう一つのルールでXになった。


そして、「毎月頭に、評価が低い人は自動的に降格」というのがXの特別ルールで、大みそかのぎりぎりの時間で残留を決めた。

(X以外は、勝敗で昇降格が決まる。しかし、Xは戦績で評価される数値があり、この数値によって降格が決まる)


さらに、年を挙げてすぐにまた別のルールでXに。3つのルールでXになった。

残る一つのルールは「もう少し」なのだけど、苦手でまだXになれていないようだ。



僕はもう、スプラトゥーンは「諦めて」いる。

というか、最初から FPS はそんなに好きではない、とこの日記でも公言している。


今でも熱心なのは、長女と妻。妻は現在ウデマエS。

長女は、我が家の中で間違いなく一番強い。




この年末、我が家は急に「ジュエルペットてぃんくる」がリバイバルブームとなった。


長女が保育園のころに大好きだったアニメ。

その頃の次女は赤ちゃんだったため、見ていたことも覚えていない。


で、先日話をしていた時に、次女が「見たい」と言い出した。

当時の CATV での再放送を DVD に撮ったものならあるよ…と言っていたら、YouTube に公式に全話が公開されているのを次女が見つけてきた。


じゃぁ、こちらの方が画質が良い。

CATV は、SD 画質で、ハイビジョン放送の全体を収めるために、上下に黒い帯を入れて放送していたんだよね。

つまり、現在のテレビで見ると、上下左右に枠がある「額縁」状態になる。


ただ、YouTube での全話公開は、オープニングとエンディングはカットだった。


最終話だけ「特別編の」 OP・ED があるのだけど…

これ、放送時は「いつもと違う」からこそ、特別感があったのね。

YouTube でも最終話は OP・ED ちゃんとついていたけど、特別感が感じられないのがちょっと残念。


冬休み中に少しづつ見て、もう見終わったのだけど、長女・次女は ED の歌が好きで時々歌ってる。

歌い始めると、長男も一緒に歌ってたりするのが仲の良い兄弟でほのぼのする。


(あの歌は、僕もいい歌だと思う。

 以前公言したが、僕はてぃんくるは好きなアニメ。久しぶりに見てもよかった。)





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