昨日(21日)は次女の誕生日だった。
ここ数年、子供の誕生日にはキッザニアに行くのが恒例になっている。
キッザニア、誕生月に入ると、いろいろと特典があるのね。
長女も誕生日は25日。
そこで、ふたりで普段はやらない「体験」アトラクションを2つほど楽しむ。
1つ目は、画材屋さんで、自分のスケッチブックを作る。
通常 5キッゾ払う必要があるが、誕生月は無料。
#キッゾは、キッザニア内での通貨単位。30分ほどの仕事をすると、5~8キッゾもらえるので、5キッゾは結構貴重。
幼児でも扱いやすい小さなサイズのスケッチブックなのだけど、表紙を3種類から、全体を留める針金の色を6種類から選べる。
…ほぉ、ああいうリングタイプのノートって、こうやって作るんだ、というのがわかった。
(Macintosh が9インチ白黒コンパクトタイプだったころのマニュアルをご存じだろうか? あれと同じ留め方である。)
もう1つは、アイスクリーム屋さん。こちらは 10キッゾが、誕生月は無料。
そのほかにも、数日前にできたばかりの新しいお仕事「総合商社」にチャレンジしたりして、なかなか楽しめた。
総合商社は、チラシによれば
「商社パーソンとなり、MADE IN JAPAN をプレゼンテーションする」お仕事らしい。
言い回しに胡散臭さしかない。
#見ていたけど、内容はいたって真面目でした。
長男は自由行動にしていたが、DJ をひたすらやり続けたらしい…
第3回は「待っている」人が多かったため入れなかったが、それ以外は「終わったらすぐ次のに並ぶ」という形で全部やったらしい。
9回やった、というので、この日の放送は10回だったのだろう。
#第1部開園時間は6時間で、DJの1回のお仕事は30分ほど。
最大で12回できる計算になるが、原稿を読むのが下手な子などが入ると時間オーバーすることも多い。
キッザニアでは「お仕事」をすると、仕事をした証明となるカードをもらえる。
長男は、過去に33枚のカードを入手し、そのうち22枚がDJだそうだ。
何やってんだ…と思う一方、キッザニアは小さい子向けのものも多くて、中学3年生の長男にはちょっと「子供だまし」に見えるのだと思うんだよね。
その中で、DJは比較的素直に楽しめる仕事。
形だけ真似しているような「研究員」とかと違って、一応館内に流される生放送を担当するからね。
終了後、家に帰る途中でケーキを買い、夜は誕生日パーティ。
ケーキ屋でみな、何を買おうかすごい迷っているので、「また数日後に(長女)ちゃんの誕生日でケーキ買うよ」と言ったら、すぐに買うものが決まった。
大体2つくらいまで絞り込んでから悩んでいるんだよね。
すぐまた食べられると思えば、とりあえずどちらかに決めてしまえばよいだけ。
家に帰ったら、長女から次女に「誕生日プレゼント」がありました。
数日前から作っていたらしい、フエルトで作った、かわいらしいショートケーキ。
最近長女はこういう手芸が好きで、去年の冬の妻の誕生日にも、フエルトニードル細工のかわいい雪だるまをプレゼントしてくれました。
次女としては、非常に充実した、なかなか楽しい誕生日だったようです。
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