22日に、長女・次女の小学校運動会があった。
今年は前日から雨の予報、当日は明け方まで雨、午後雨の予報だったのだけど、連絡網で「決行」ときた。
まぁ、延期になると平日になってしまい、見られない親が出るからね。
低気圧の北上による雨なので、南風が入ってきていて微妙に暖かい。
でも、雨の予報なので寒さを予期し、長袖で観覧に向かう。
…観覧していても微妙に暑い。
まぁ、長袖をまくれば我慢できないことはない。
と思っていたら、昼前に急に雨が降り始めた。
5分ほどでやんだのだが、今度は気温が急に下がり、寒い。
運動会は予定よりも早く進行しており、学校側も午後の雨の予報を気にしているようだ。
昼休みは12時くらいからの予定だったのが、11時半に昼休みに入る。
そして、昼休み自体を短縮し、12時15分から午後の競技再開だ。
その再開直前に、もう一度雨が降った。今度は少し長めに。
そこから天気は回復し、1時ごろには日が差し始めた。
そして、気温はぐんぐん上がる。今度は暑い。
結局、この日はその後晴れた。午後の雨の予報は何だったのか、という感じ。
肝心の運動会の内容だが、「いつもどおりの小学校らしい運動会」。
一昨年から、組体操の内容が変わっていた。社会問題になったからね。
でも、まだ多少「難易度の高い技を見せ場に持ってくる」感じはあったんだ。
それが今年から、技の難しさを競うようなことはやめて、全体が調和して動くことを重視した、踊りの要素が強くなった。
それでいいと思う。難易度が高くてそこかしこで失敗しているより、全員が音楽に合わせて動くほうが見栄えがする。
昨年は、綱引きがなかった。
こちらも、どこかの小学校で運動会中に綱が切れ、何人もけがをする事故があったため。
原因は綱の老朽化。
今年は綱を新調し、綱引き復活。
毎年恒例なのだけど、ただの綱引きではない。
「スタートの合図と同時に3年生が引き始め、4年生は遠くのスタートラインから駆けつけて勝負に加わる」とかなっているのね。
早く応援に駆け付けたほうが、パワーバランスで上回れて有利、という、力だけでなくスピード勝負にもなっている。
ゲームルールとして、ちょっとおもしろい。
結果。
次女が勝って長女が負けた。
長女は、過去4年勝ち続けていたそうだ。
勝つチームに振り分けられてたというだけの運だけど、長女は我が家で一番運が良い。
最初から、午後の最初のほうの競技まで勝っていたのだが、最後の2つの競技…
高学年選抜のリレーは、紅白3チームづつの6チームで競うのだが、上位3チームが次女側の色だった。
さらに、全員参加の「大玉送り」でやはり次女側が勝った。
これで、一気に逆転されてしまったようだ。
大逆転で買った次女は喜んでいたが、長女は当然「連勝記録が途絶えた」と残念がる。
しかし、運動会が終わればノーサイド。
家に帰ってきたところで、チューチューアイスを仲良く分けて食べていた。
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