ペットのハムスター「くろちゃん」が死んだ。
我が家に来たのはいつだったかな…
先代が死んだのは、2015年11月17日だったようだ。
もうずっとハムスターを飼っているので、いない寂しさに耐えられず、1カ月以内には購入しているはず。
どうやら、2年7か月ほどはいたようだ。歴代最長寿。
とても変わった仔だった。
いろんなハムスターを飼ってきたので、結構性格が違うことはわかっている。
食べ物に執着しない仔だった。
そもそも、ハムスターにもかかわらず、頬袋を使って餌を運ぼうとしない。
少しくらいは運ぶこともあったのだけど、基本的に餌置台でそのまま食べる。
餌が多すぎればそのまま残しているので、えさの量の管理がしやすかった。
とても人懐こく、手を出せば乗ってきた。
指をかむようなことはしない。
起きているときに檻をのぞき込めば、それだけで寄ってきた。
でも、上に書いたように餌に頓着しない。餌を渡しても、捨ててしまう。
それだけ人懐こいと活発なのか、というと、そうでもなかった。
寝ていることも多く、2~3日姿を見ないこともしばしば。
というのも、まだ半年くらいの若い時に、皮膚病を発病したからだと思う。
おそらく腫瘍。ハムスターにはよくある病気。
毛が抜け、弱っている気がした。
おそらくはその時に、弱っているところを見せまいと寝床にこもっていたのだと思う。
これは、1年もたずに死んでしまうかな…と思ったのだけど、なぜか治癒。
ハムスターには珍しい。普通、病気になると治らずに死んでしまうのだけど。
その後も、たびたび腫瘍のようなものができた…と思っては治るを繰り返す。
そのたびに死を覚悟するのだけど、乗り越える。
そして、歴代最長寿となったわけだけど、さすがにもう寿命なのだろう。
ここ1カ月くらいは、餌を食べる量が明らかに減っていた。
ペレットよりも生野菜が好きだったので、せめて好きなものを食べてもらおうと、野菜を多くあげていた。
昨夜、餌をあげようと思ったら、前日の餌がそのまま残っていた。
でも、寝床の中に動いている気配はあったので、まだ大丈夫…と思っていた。
しかし、今朝見たら、回し車の前で仰向けになって死んでいた。
起きているときは、回し車の上がお気に入りの定位置だった。
たとえ回さないでも、乗っていた。
乗ろうとして、もう力が出ずに仰向けになってしまったのかもしれない。
中1の長男が今日は部活の登校日だったので、帰ってきた午後に葬儀を行った。
庭にある、歴代ハムスターの墓を、歴代のハムに祈ってから掘らせてもらう。
そして、好きだったトウモロコシと一緒に、死んだハムスターを埋葬した。
小5と小3の長女・次女は号泣だった。二人とも、良く世話をしてくれていた。
多分またすぐに飼うのだけど、夏には家族旅行を予定しているので、それ以降に。
まだ小さいうちは心配なので、1泊でも家を空けるのは怖いから。
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