家族日記としてのメモ。
今年の G.W. は、特に大きなお出かけはしなかった。
というのも、4月中にはピューロランドとキッザニアに行っているし、行楽に行くよりも家でのんびり過ごそうと。
最近、長男お疲れのようなので休ませてやりたかったからというのもある。
(中2になり、塾が週3日になった。
朝8時に学校に行き、部活もあって帰宅してすぐに夕食食べたら塾に行き、帰宅は夜10時。
塾の日は自由時間がほとんどない。塾に通わせているのは僕だけど、かわいそうになる)
G.W. の話だけど、少し前の25日(水曜日)から話を始めよう。
僕は自宅で仕事を請け負っているけど、水曜日だけは普段とは違う会社の「会議」が入っている。
この日は午後から仕事だ。
25日で自分の給与処理も必要だった。いつもは妻が自転車で行ってくれるのだけど、この日は激しい雨。
じゃぁ、車を出して、ついでに買い物しよう、となった。
いつも使っている銀行の駐車場は、銀行から少し離れている。
そして、駐車場から銀行まで行くには、スーパーの中を通るのが近道だ。
妻が給与処理している間に、僕がスーパーで買い物。終わったら合流。
で、ふと気になって食玩コーナーを見に行ったんだ。
たびたび日記ネタにしているけど、うちでは家族で「スプラトゥーン2」を楽しんでいる。
と言っても、僕はフェス以外ほとんど遊ばない。FPS 苦手だ。
次女は現在ゲーム禁止措置中。ゲームに熱中しすぎてやるべきことをしないので。
で、長女がうちで一番…とびぬけてウデマエが高い。
いくつかあるゲームモードの中でも、殺伐とした殺し合いを行う「ガチマッチ」の3種のルールで、いずれも S+0 のランクとなっている。
上位から 8% 程度のところに位置するウデマエ。
ちなみに、「バイト」モードでは、最上級の「たつじん」評価だ。
その長女が、当然スプラ2はすごく気に入っていて、「ギアコレクション」という食玩を欲しがっていた。
ゲーム中のキャラクターを使った着せ替え人形。
まぁ、それだけなのだけど、もともとゲーム中では「ギア」と呼ばれるファッションを交換することで、各種性能に影響が出るようになっている。
人形も、同じようにギアを交換できるようになっていて、とりあえず人形4種、ギア4種の合計8種が発売されていた。
発売は去年の暮れだったのだけど、長女はこれを自分の誕生日にお小遣いで買いたいという。
(親からの誕生日プレゼントは「キッザニアに行く」だった)
でも、4カ月も前の食玩なんて、もう店頭から消えている。
Amazon でまだ定価で売っているお店を見つけたので、少し前に箱買い(全種類入り)してあった。
長女は全部を買うほどのお金はないのだけど、ここから4つを「購入」した。
残りは妻のコレクション。
妻は結構こういうのが好きで、ゲームキューブでどうぶつの森にはまっていた時には、フィギュアもずいぶん集めた。
もっとも、あの時は「カードe」の方を熱心に集めて、独力で1セットをコンプリート。
性質上「ダブり」が出るので、ネットで交換相手を探してもう1セットコンプリート。
1セットはヤフオクで売却したら、買い集めるのにかかったお金以上で売れた。
趣味としては「お金はかからず手元に1セットのカードが残った」という状態。
で、妻はギアコレクションを4つ分手に入れたのだけど、そうしたら今度は「ブキコレクション」が気になりだした。
こちらは、ゲーム中に登場する「ブキ」のフィギュア。ギアコレクションの人形に持たせられるのかな? という素朴な疑問もあった。
話が長くなったが、25日にスーパーで食玩コーナーに寄ったのはこれが理由。
ブキコレクションももう発売してからずいぶん経つので、3つだけ残っていた。
8つ入った「箱買い」をすると、全種そろうようになっているそうだ。
でも、ばら売りだと中に何が入っているかはわからない。
妻はしばらく「何が入っているか」の説明を読んだうえで「ホクサイは避けたい」と言いながら1つを選んだ。
家に帰って開けてみると、入っていたのはホクサイだった。
しかし、サイズを見るとフィギュアと同じ程度のスケール。
フィギュアは可動部がないので「持つ」ことは出来ないが、うまく飾ると悪くないイメージ。
じゃぁ、何か飾り棚欲しいよね、となった。
ゲーム中に主人公たちが登場する「スタート地点」は独特の舞台形状になっているのだけど、その形のステージが欲しい。
G.W. の話なのに、それ以前の話が長くなった。
25日の内に妻は木で丸いステージを加工し始めたのだけど、どうも思ったように作れない。
28日の昼頃に急に「100円ショップ行きたい」と言い、出かけたと思ったら、アイロンビーズを買ってきた。
ネットで、アイロンビーズでスタート地点を作っている人がいたのを見つけたのだった。
ただ、アイロンビーズをやってみるのは初めてだったので、サイズ感がわからない。
リンク先ページでは、フィギュアがいい感じに乗っているのだけど、あのフィギュアは Amiibo という、結構大きなフィギュア。
食玩のフィギュアはもっと小さいので、アイロンビーズで作ったスタート地点は「大きすぎる」感じだった。
またネットで調べものをした妻、アイロンビーズの縦横半分サイズの「ミニミニビーズ」というのがあるのを発見。
深夜に Amazon で注文する。
注文したものは、翌日昼には届いた。Amazon 速い。
24色、各1000粒づつの24,000粒入り。これだけあれば当分楽しめそうだ。
値段は2千円ちょっとだったので、10粒1円くらい。
長女・次女に、お小遣いからお金を出すなら好きな図柄を作って良い、というが、特に興味はないようだ。
長女・次女ともアクアビーズのセットを持っていて、ずいぶんいろいろなものを作った。
多少違うとはいっても、似ているものはもう飽きてしまった…という感じ。
当日中に、目的だった「スタート地点」は完成した。フィギュアを乗せるといい感じ。
で、その勢いで妻は今度は別のものを作り始めた。
スプラトゥーンのアイコン的存在でもある「イカ」を最小のドット数で表現したもの。
アイロンビーズで作るアクセサリーというのは、小学生がランドセルにつけるにはちょうどいい大きさなのだけど、大人が使うにはちょっと大きすぎる。
でもミニミニビーズを使って、最小ドット数で表現したものはスマホにつけてもいいんじゃないか、というくらいのサイズだった。
これを見た途端、長女・次女とも興味を持った。
アクアビーズは、ビーズの関係がヘックス(あるビーズに隣接するビーズが6つ)なので、ドット絵は作れない。
でも、アイロンビーズならドット絵が作れることに気付いたのだ。
まずは、リクエストに従って妻が色違いのイカを量産。
糸をつけてランドセルなどにつけられるようにした。僕も普段使いのリュックにつけといた。
(スマホにつけても良いサイズではあるが、そもそもあまりアクセサリーがついているのは好きではないのだ)
子供たちが寝た後、妻はさらに何か作っている。
夜の間に完成し、翌朝 30日に子供たちに見せる。
スプラ2に出てくる各種キャラクターを、小さなドット絵で表現したものだった。
元々妻は仕事でドット絵を描いたこともあるので、最小限のドット数でも何を書いてあるかわかる。
「イカ」程度では興味を示さなかった長男も、これを見て急に遊び始める。
長男は Scratch でゲームを作ったりしているが、ドット絵を描くのも好きなのだ。
妻が作らなかったスプラ2のキャラクターを作り始め、さらに「服違い」などを大量生産し始める。
G.W. 中の出来事を書いているが、前半だけでずいぶん長くなってしまった。
でも、後半はこの延長だった、の一言で終わりなんだ。
みんなアイロンビーズか、ゲームで遊んでいる。
次女は、ビーズで好きなキャラの「カービー」を一生懸命作っていた。
長女は相変わらずスプラ2で鬼のような強さを見せていたし、長男はゼルダのマスターモード(難しいモード)で、ハートを3つのまま旅をするのを楽しんでいる。
#ハート3つは初期値。
ゲーム中課題をクリアするごとに、ハートか「頑張りゲージ」のどちらかを増強できるのだけど、すべてを頑張りに振っている。
他に今うちで流行しているゲームは、NintendoDS のどうぶつの森と、メテオス。
PSP のロコロコ、勇者のくせになまいきだOr2も人気。
ファミコンミニとスーファミミニも…最近使ってなかったのだけど、この G.W. 中は復活した。
僕はと言えば、しばらく前に購入した「ロードランナーレガシー」のスコアアタックで、ワールドランク4位に入った。
まだ全部の面を攻略していないのでもう少し上がるかもしれないが、攻略が済んだ面では「上位の人が何をやっているのか見当もつかない」状態。
これ以上点数とれないだろ、というくらいの攻略を行っても、上位の人と何万点も違ったりするから…
そうそう、妻は G.W. 中に「ブキコレクション」をもう一つ買ってきた。
狙っていた「プロモデラー」が入っていたのだけど、ホクサイと同じくらいのサイズだった。
ブキコレクションとしては、それでいい。
でも、ゲーム中はホクサイは巨大なブキで、プロモデラーは手持ちの小さなブキなのね。
ホクサイはフィギュアと合わせてちょうど良いサイズ感だったけど、プロモデラーはそうではなかった、ということだよ。
無理やり一緒に飾ってあるけど。
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