目次
07日 G.W.中のできごと
07日 評議員
07日 バーベキュー
17日 義母の葬儀
21日 フェスとフェスタと祭りと開放日
30日 レイディアント・シルバーガン
家族日記としてのメモ。
今年の G.W. は、特に大きなお出かけはしなかった。
というのも、4月中にはピューロランドとキッザニアに行っているし、行楽に行くよりも家でのんびり過ごそうと。
最近、長男お疲れのようなので休ませてやりたかったからというのもある。
(中2になり、塾が週3日になった。
朝8時に学校に行き、部活もあって帰宅してすぐに夕食食べたら塾に行き、帰宅は夜10時。
塾の日は自由時間がほとんどない。塾に通わせているのは僕だけど、かわいそうになる)
G.W. の話だけど、少し前の25日(水曜日)から話を始めよう。
僕は自宅で仕事を請け負っているけど、水曜日だけは普段とは違う会社の「会議」が入っている。
この日は午後から仕事だ。
25日で自分の給与処理も必要だった。いつもは妻が自転車で行ってくれるのだけど、この日は激しい雨。
じゃぁ、車を出して、ついでに買い物しよう、となった。
いつも使っている銀行の駐車場は、銀行から少し離れている。
そして、駐車場から銀行まで行くには、スーパーの中を通るのが近道だ。
妻が給与処理している間に、僕がスーパーで買い物。終わったら合流。
で、ふと気になって食玩コーナーを見に行ったんだ。
たびたび日記ネタにしているけど、うちでは家族で「スプラトゥーン2」を楽しんでいる。
と言っても、僕はフェス以外ほとんど遊ばない。FPS 苦手だ。
次女は現在ゲーム禁止措置中。ゲームに熱中しすぎてやるべきことをしないので。
で、長女がうちで一番…とびぬけてウデマエが高い。
いくつかあるゲームモードの中でも、殺伐とした殺し合いを行う「ガチマッチ」の3種のルールで、いずれも S+0 のランクとなっている。
上位から 8% 程度のところに位置するウデマエ。
ちなみに、「バイト」モードでは、最上級の「たつじん」評価だ。
その長女が、当然スプラ2はすごく気に入っていて、「ギアコレクション」という食玩を欲しがっていた。
ゲーム中のキャラクターを使った着せ替え人形。
まぁ、それだけなのだけど、もともとゲーム中では「ギア」と呼ばれるファッションを交換することで、各種性能に影響が出るようになっている。
人形も、同じようにギアを交換できるようになっていて、とりあえず人形4種、ギア4種の合計8種が発売されていた。
発売は去年の暮れだったのだけど、長女はこれを自分の誕生日にお小遣いで買いたいという。
(親からの誕生日プレゼントは「キッザニアに行く」だった)
でも、4カ月も前の食玩なんて、もう店頭から消えている。
Amazon でまだ定価で売っているお店を見つけたので、少し前に箱買い(全種類入り)してあった。
長女は全部を買うほどのお金はないのだけど、ここから4つを「購入」した。
残りは妻のコレクション。
妻は結構こういうのが好きで、ゲームキューブでどうぶつの森にはまっていた時には、フィギュアもずいぶん集めた。
もっとも、あの時は「カードe」の方を熱心に集めて、独力で1セットをコンプリート。
性質上「ダブり」が出るので、ネットで交換相手を探してもう1セットコンプリート。
1セットはヤフオクで売却したら、買い集めるのにかかったお金以上で売れた。
趣味としては「お金はかからず手元に1セットのカードが残った」という状態。
で、妻はギアコレクションを4つ分手に入れたのだけど、そうしたら今度は「ブキコレクション」が気になりだした。
こちらは、ゲーム中に登場する「ブキ」のフィギュア。ギアコレクションの人形に持たせられるのかな? という素朴な疑問もあった。
話が長くなったが、25日にスーパーで食玩コーナーに寄ったのはこれが理由。
ブキコレクションももう発売してからずいぶん経つので、3つだけ残っていた。
8つ入った「箱買い」をすると、全種そろうようになっているそうだ。
でも、ばら売りだと中に何が入っているかはわからない。
妻はしばらく「何が入っているか」の説明を読んだうえで「ホクサイは避けたい」と言いながら1つを選んだ。
家に帰って開けてみると、入っていたのはホクサイだった。
しかし、サイズを見るとフィギュアと同じ程度のスケール。
フィギュアは可動部がないので「持つ」ことは出来ないが、うまく飾ると悪くないイメージ。
じゃぁ、何か飾り棚欲しいよね、となった。
ゲーム中に主人公たちが登場する「スタート地点」は独特の舞台形状になっているのだけど、その形のステージが欲しい。
G.W. の話なのに、それ以前の話が長くなった。
25日の内に妻は木で丸いステージを加工し始めたのだけど、どうも思ったように作れない。
28日の昼頃に急に「100円ショップ行きたい」と言い、出かけたと思ったら、アイロンビーズを買ってきた。
ネットで、アイロンビーズでスタート地点を作っている人がいたのを見つけたのだった。
ただ、アイロンビーズをやってみるのは初めてだったので、サイズ感がわからない。
リンク先ページでは、フィギュアがいい感じに乗っているのだけど、あのフィギュアは Amiibo という、結構大きなフィギュア。
食玩のフィギュアはもっと小さいので、アイロンビーズで作ったスタート地点は「大きすぎる」感じだった。
またネットで調べものをした妻、アイロンビーズの縦横半分サイズの「ミニミニビーズ」というのがあるのを発見。
深夜に Amazon で注文する。
注文したものは、翌日昼には届いた。Amazon 速い。
24色、各1000粒づつの24,000粒入り。これだけあれば当分楽しめそうだ。
値段は2千円ちょっとだったので、10粒1円くらい。
長女・次女に、お小遣いからお金を出すなら好きな図柄を作って良い、というが、特に興味はないようだ。
長女・次女ともアクアビーズのセットを持っていて、ずいぶんいろいろなものを作った。
多少違うとはいっても、似ているものはもう飽きてしまった…という感じ。
当日中に、目的だった「スタート地点」は完成した。フィギュアを乗せるといい感じ。
で、その勢いで妻は今度は別のものを作り始めた。
スプラトゥーンのアイコン的存在でもある「イカ」を最小のドット数で表現したもの。
アイロンビーズで作るアクセサリーというのは、小学生がランドセルにつけるにはちょうどいい大きさなのだけど、大人が使うにはちょっと大きすぎる。
でもミニミニビーズを使って、最小ドット数で表現したものはスマホにつけてもいいんじゃないか、というくらいのサイズだった。
これを見た途端、長女・次女とも興味を持った。
アクアビーズは、ビーズの関係がヘックス(あるビーズに隣接するビーズが6つ)なので、ドット絵は作れない。
でも、アイロンビーズならドット絵が作れることに気付いたのだ。
まずは、リクエストに従って妻が色違いのイカを量産。
糸をつけてランドセルなどにつけられるようにした。僕も普段使いのリュックにつけといた。
(スマホにつけても良いサイズではあるが、そもそもあまりアクセサリーがついているのは好きではないのだ)
子供たちが寝た後、妻はさらに何か作っている。
夜の間に完成し、翌朝 30日に子供たちに見せる。
スプラ2に出てくる各種キャラクターを、小さなドット絵で表現したものだった。
元々妻は仕事でドット絵を描いたこともあるので、最小限のドット数でも何を書いてあるかわかる。
「イカ」程度では興味を示さなかった長男も、これを見て急に遊び始める。
長男は Scratch でゲームを作ったりしているが、ドット絵を描くのも好きなのだ。
妻が作らなかったスプラ2のキャラクターを作り始め、さらに「服違い」などを大量生産し始める。
G.W. 中の出来事を書いているが、前半だけでずいぶん長くなってしまった。
でも、後半はこの延長だった、の一言で終わりなんだ。
みんなアイロンビーズか、ゲームで遊んでいる。
次女は、ビーズで好きなキャラの「カービー」を一生懸命作っていた。
長女は相変わらずスプラ2で鬼のような強さを見せていたし、長男はゼルダのマスターモード(難しいモード)で、ハートを3つのまま旅をするのを楽しんでいる。
#ハート3つは初期値。
ゲーム中課題をクリアするごとに、ハートか「頑張りゲージ」のどちらかを増強できるのだけど、すべてを頑張りに振っている。
他に今うちで流行しているゲームは、NintendoDS のどうぶつの森と、メテオス。
PSP のロコロコ、勇者のくせになまいきだOr2も人気。
ファミコンミニとスーファミミニも…最近使ってなかったのだけど、この G.W. 中は復活した。
僕はと言えば、しばらく前に購入した「ロードランナーレガシー」のスコアアタックで、ワールドランク4位に入った。
まだ全部の面を攻略していないのでもう少し上がるかもしれないが、攻略が済んだ面では「上位の人が何をやっているのか見当もつかない」状態。
これ以上点数とれないだろ、というくらいの攻略を行っても、上位の人と何万点も違ったりするから…
そうそう、妻は G.W. 中に「ブキコレクション」をもう一つ買ってきた。
狙っていた「プロモデラー」が入っていたのだけど、ホクサイと同じくらいのサイズだった。
ブキコレクションとしては、それでいい。
でも、ゲーム中はホクサイは巨大なブキで、プロモデラーは手持ちの小さなブキなのね。
ホクサイはフィギュアと合わせてちょうど良いサイズ感だったけど、プロモデラーはそうではなかった、ということだよ。
無理やり一緒に飾ってあるけど。
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もう一つ、G.W. 中の出来事…でもないのだけど、「評議員になった」と書いておこう。
何かというと、町内会のお仕事。
町内会長がいて、副会長とか顧問とか会計とか会計監査とか…とにかくたくさんの役職があって、それらをサポートする役割として「評議員」が存在する。
隣の家が町内会長だったので、ご近所のよしみで頼まれて引き受けたのが、今年の2月ごろ。
家を建て、もう10年も住んでいるのだから、町内会の仕事くらい頼まれれば引き受けるのも筋だろう。
4月の新年度から一応仕事を開始したのだけど、G.W. 最終日の昨日、「町内総会」があり、そこで正式に承認された。
とりあえず、この総会の「議事録」をまとめるのが最初の仕事。
議事録と言っても、毎年総会は同じような内容なので前任者からファイルをもらっていて、違う部分を書き換えれば完成する…はず。
まだ作業はこれから。
総会の後、懇親会というのがあった。
今までも町内総会には出たことがあって、懇親会は参加は任意ということなのでいつも帰っていた。
評議員になったとはいえ、町内の役員の顔もわかっていない。ちょっと出ておくか…と思ったのだけど…
なるほど。いろいろな人と話をしてみて、期待されているのがよくわかった。
誘ってくれた町内会長…じつは、年度替わりで退任して「前町内会長」になったのだけど、その人からは「1年でいい」と言われていた。
でも、町内の役員は高齢化が進んでいて、若返りを図りたいらしい。
僕を誘い入れたのは、前町内会長の最後の大仕事だったようだ。
懇親会で話をしていても、みんな60歳以上。70、80だって珍しくない。
そこに40代が一人混ざっているのだから、気をつかう。
でも、こちらが気をつかっていないか、逆に皆が心配してくれる。
年齢を気にせず、同じ町内の仲間として忌憚のない意見を出してほしい、と言われる。
というのも、前会長だけでなく、その場にいる全員が「町内を老人会で動かすようなことがあってはならない」と危機意識を持っているんだ。
町内の役員に女性がいない、ということも問題視されていた。
懇親会として、酒を飲みつつ、老人が「老害をなすようじゃいかん」と熱く語っているんだ。
なんともまじめな町内会組織だと思う。
僕はほとんど使ったことがないのだけど、町内にはホームページがあり、一部の人は良く使っていた、という。
町内の街路灯が壊れている、というような連絡は、掲示板から匿名で書き込めるのが心理障壁などが低いようなのだ。
一方で、よく使っていた、と過去形なのは、今はほとんど情報が更新されていないからだ。
作成者が高齢で、続けるのがしんどくなったから。
とはいえ、続けるのが大変なだけで、まだ評議員をされていた。
詳しく話を伺うと、すべて HTML で書いていたという。それは大変になるわけだ…
どうも、僕にはこうした技術面でも作業も期待されているらしい。
と同時に、僕がどうやらそういう仕事の「プロ」らしいことも知られていて、プロにボランティアで仕事を頼むのは失礼ではないか、という懸念も持っているようだ。
これまた、ずいぶんとまじめな町内会組織だと思う。
プロだから何とかして、みたいないい加減な仕事の頼み方をしてこない。
まぁ、まだ右も左もわからない状態なので、時間をかけて少しづつ解決していこうと思う。
WEB ページだって、今すぐどうにかしようと思えば方法はいくらでもあるのだけど、「僕しかわからない」ような高度な方法を取れば、いずれは今回の二の舞になってしまう。
誰でもわかるような平易な方法で管理できるようにしないといけない。
…その道筋を作るのって、単にホームページを作るよりもずっと大変そうだけど。
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G.W. 中のイベントをもう一つ。
結局家にいたわけなのだけど、5日(こどもの日)に庭でバーベキューをやった。
次女が冬の間から「バーベキューやりたい」と言っていた。
いつもなら、草の枯れた庭を整理し、枯れ草を焼却するのを兼ねて、ソーセージとか焼いたりするから。
でも、今年の冬は寒さが厳しく、出る気がしなかったのでやらなかった。
春になってから慌てて庭を整えているが、ついでにバーベキューもやろう、とは考えていた。
でも、前半は何となくそういう雰囲気にならずに過ぎた。
後半にやろうと思っていたら、3日は注意報が出るほどの強風。火を扱うべきではない。
4日もまだ風が強く、注意報は残っていた。
これは、バーベキューをあきらめて家の中で焼き肉パーティでもするか…と思いながら、この日も何もせず。
5日。まだ風があったが、かなり弱くなった。
海沿いの地域ではまだ注意報が残っていたが、我が家は海沿いではない。
というわけで、5日の昼頃、庭に焚き火台を出して炭を熾す。
…どうも炭熾しは苦手だ。ボーイスカウトでは焚き木を使っていたが、炭は木よりも燃えにくい。
1度失敗し、2度目でやっと火が熾った。
妻は家の中で子供の小遣い帳を1年分処理していた。
先に書いたが、アイロンビーズ遊びをするのにも従量制で使った分だけ課金することにしたため、正確な小遣いを把握したかったため。
いつもは炭熾しは妻がやるんだよね。妻のほうがこういうの上手。
12時から初めて、やっと安定して何か焼けそうになったのは1時半ごろ。
そのままフランクフルトを焼いていたのだけど、太いし豚肉なので中まで火が通るのに時間がかかる。
というか、表面いい感じなので食べてみたら生だったので、追加で焼いていた。
というわけで、昼ご飯の準備が整ったのが2時ごろ。
妻もやっと小遣い帳がつけ終わったと出てきたので、ビールなども用意して食べ始める。
…フランクフルト、2本食べたら大人でも腹いっぱいになるボリュームだった。
次女は2本目を少しかじっただけで「もう食べれない」と言っている。
じゃぁ、かじる前に他の人に譲ってほしい。
次女のこういう部分はずっと前から変わらない。
3時だったので、マシュマロを持ってきて焼く。
「焼きおにぎり食べたい」というリクエストが出たので、家に入っておにぎりを作る。
すこし表面を乾かしたほうが焼きやすいので、これはしばらく放置。
そういえば、リンゴが1個だけ残っていて、家族で分けにくいから置いといたら痛みはじめていた。
傷んだ部分を切り落とし、細かくする。焼きリンゴにすれば旨い。
おにぎりと一緒に外にもって出る。
すると、妻も家に入り、しばらくして何か作って持ってきた。アルミホイルの小さな包み。
ホットケーキミックスで、ホイルケーキを作ってみたのだった。
十分腹は膨れたので、庭の雑草抜きとか始める。
バーベキューっていうのはつまり、庭にみんなが何となく集まるための仕掛けなのだ。
長女は雑草抜きも良く手伝ってくれる。一方で次女は嫌がる。
でも、火があれば嫌がる次女も庭にいる。それだけでいい。
まだおにぎりもホイルケーキも焼き途中で、次女にはそれを見てもらっておいた。
雑草抜きって、一人で黙々やっていると疲れる。
手伝ってくれる人がいればいいし、手伝ってくれないでも傍で話し相手になってくれればいい。
いろいろ焼けたら火の回りに集まって皆で食べ、食べ終わったらまた雑草抜き。
だらだらと時間を過ごしながら、日没で暗くなったので終わりにした。
だらだら食べていたので皆満腹。夕食はなしにして、寝るまでの時間をゲームなどやって過ごした。
バーベキューはやったけど、特別ではない普通の日だった。
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妻の母、僕の義母が死去したので、家族で葬儀に参列してきた。
参列というか、一親等なので本来は喪主側だな。
でも、家が遠いし妻としては「結婚して家を出た」つもりでいるので、葬儀の段取りなどはすべて義父と義兄に任せた。
だから、ほとんど参列しただけ。
義母は、3年半前に倒れて以来、植物状態だった。
倒れた時は年末だったのだけど、危篤の報が入って妻がすぐに実家に向かった。
そのまま死去したら家族で葬儀に参列しないといけない、ということで、僕や子供たちも準備して待機した。
しかし、3日くらいたって「意識は戻らないが生命の危機は脱した」状態になった。
それ以来、いつ急に訃報が入っても大丈夫なように、バッグにまとめた葬儀の準備はそのままにして置いた。
そのまま3年半。
最初は、意識がないのは承知のうえで見舞いにも行ったし、残された義父が心配で時々実家に行ったりもした。
実際、義父は不摂生だったようで、知らない間に入院したりもしていたようだ。
しかし、3年半もたつと、義母がいない状態で暮らしも成り立つようになる。
いなくなるその日に向けて、ゆっくりと覚悟が進んだともいえる。
そして1カ月ほど前、再び「危篤」の報。
その後、危機を脱したと連絡があったまま、何の連絡もなくなった。
もしかしたら、すでに死んで混乱のまま、こちらに連絡が来ていないのかもしれない。
問い合わせないといけないな…と思っていたところ、1週間ほど前に、再び「危篤」の報。
そして、そのまま死去の連絡がきた。
こちらは遠く離れていて詳細がわからないので、葬儀の段取りなどは全部任せることにした。
半日ほどたち、段取りが決まったので葬儀の日時と場所が送られてきた。
それからホテルを取ろうとするも、最寄り駅の駅前はビジネスホテルしかない。
家族5人で泊まろうにも、ビジネスホテルは「ツインルーム」が最大人数であることが多く、どうしても子供一人の部屋が生じてしまう。
車で30分ほど離れた別の駅に、大きめのビジネスホテルがあり、トリプルルームとツインルームを隣部屋でとることができた。
通夜・葬儀でホテルと葬儀場を往復することになるので、30分は少し遠い。しかし、他に選択肢はなかったので仕方がない。
距離的には30分…と考えていたのだが、実際には途中に渋滞しやすいポイントがあり、移動は毎回45分ほどかかった。
通夜の日(14日・月曜日)は、自宅で朝の家事を終わらせてから出発。
遊びに行く時のような朝6時出発の必要はない。
車で移動が2時間ほど。暇だろうから、子供たちにはゲーム・タブレットでのビデオ鑑賞を許可する。
家族旅行の際には、基本的にそういうのは許可しないのね。移動時間も含めて楽しい家族旅行だから。
でも、今回はそうではない。子供は面白くもない葬儀に強制参加させられるだけだ。
ちなみに、先に書いたように義母は3年半前に倒れている。
その前に子供たちと何度かあったことはあるのだけど、特に一番下の子は保育園の頃にちょっとあっただけで、ほぼ記憶がない。
長男でも、少し覚えている程度で、特に思い出などがあるわけではない。
でも、二親等だから葬儀には参加するものだ。
強制参加とはそういう意味。
午後3時ごろ、一端ホテルにチェックインし、少し落ち着いてから着替え。
その後葬儀場へ向かう。
おそらく、家族は2時間前集合だと思う。
でも、通常の参列時刻しか聞いていなかった。
せめて1時間前につこう、と思っていたのだが、渋滞に巻き込まれたりして、到着は30分前だった。
先に書いたが、入院が長かったので義父・義兄は覚悟できていたようだった。
特に死去に対するショックがあるわけでもなく、淡々としている。
妻の記憶では、妻の祖母が亡くなった時は義父・義兄とも「死」というものに対するショックで、泣きじゃくっていたそうだ。
同じような状態だったらどうしよう、と妻は心配していたのだが、それは杞憂だった。
通夜は40分ほど。
小学校3年生の次女には退屈で仕方がないようだったが、よく耐えてくれた。
中学2年の長男はちゃんと座っていたが、やっぱ「疲れた」らしい。
通夜の後は、会食。
義父は小さな会社を経営しているため、親戚よりも仕事関係者が多い。
特に会話するようなこともないのだが、幸いうちは家族だけで5人もいるわけで、1テーブル専有できた。
食事は美味しかったが、仕事関係の人の多くが食事に手をつけずに帰ってしまう。
「残すのもったいない」と子供たちは食べていたが、そんなに食べれるわけもない。無理。
一端ホテルに戻る。
翌朝、ホテルの朝ご飯はバイキング形式だった。
前日夜は食べ過ぎたので「おいしそうだけど食べられない」と子供たちは言いつつ、かなり食べた。
だって、美味しそうだったから。
特に急がないので、10時チェックアウトでまた葬儀場へ向かう。
11時45分から、葬儀が40分ほど。
さらに、続けて繰り上げ初七日法要を行ったので、これが30分ほど。長丁場。
実は長男、葬儀の直前の土曜日が体育祭で、実行委員もやっていたために疲れていた。
余りに長丁場で、座ったまま寝ている。かわいそうだが、時々起こして寝崩れないようにしないといけない。
葬儀後は、バスで1時間ほどかけて火葬場へ移動。
長男だけでなく、子供たちはみな寝た。
火葬の開始はすぐで、その後待ち時間の1時間ほどをかけて、昼飯を兼ねた会食。
…これが苦痛だった。
前日の通夜と違い、テーブルが一つながりだった。
親族なので義父・義兄の近くに座るが、義父は少し離れた仕事の付き合いの人と話をしたりしていて、落ち着いて食べられない。
当たり前だが大人向けの仕出し弁当で、下の子二人には量が多すぎた。好きなものだけ食べさせ、残させる。
収骨。
下の子二人は、骨を見るのが怖いようだったので、部屋の片隅で待機。
長男は参加した。
長期入院のせいか、骨はもろくなっていた。
ただ、なぜか大腿骨は立派。
立派だと骨壺に入らないので、職員が折り潰すのだけど。
この後、再びバスで葬儀場に戻り、散会。
この時点ですでに午後4時くらいだったかな。
もうみんな疲れていたので、帰りはまっすぐ家に帰った。
帰り着いたの、夜7時前だったかな。
疲れと食べ過ぎで夕ご飯は食べる気がしなかった。
冷蔵庫にあったもので、冷ややっことサラダを作ってそれだけ食べた。
…長男と長女はこの後すぐ寝たのだけど、次女だけ「お腹空いて寝られない」と起きてきて、僕と一緒に少しパンを食べた。
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先週末、19日は、長男の中学の開放日だった。
誰でも入って良い日。
土曜日にも関わらず、子供は普通の授業がある。
この授業を、いつでも好きなタイミングで、付近住民に見てもらおうという日。
まぁ、父兄参観日だな。
ただ、参観日というと授業まで指定される場合が多いけど、一日の中の好きな授業を見に行けばいい。
小学生の長女・次女を連れて行っても面倒なだけだし、留守番してもらって午前中にさっと見てくる。
午後3時から、スプラトゥーン2のフェス。
フェスというのは、このゲームの中のイベント。
オンラインで対戦するゲームだけど、イベントの24時間は、対戦方法が少し変わる。
普段は、同時に接続している、同じくらいの強さの人8人をマッチングして、4対4の対戦が行われる。
対戦ルールもいくつかあって、バラエティを楽しめる。
でも、フェスの時は対戦ルールは1つだけ。
事前に「お題」に従って2つのチームのどちらかに属してもらい、24時間でのチームごとの戦績を競う。
フェスの開催予定などは特に決められておらず、「随時」となっている。
このゲームの前作である、スプラトゥーンの時は2カ月に1度程度だったらしい。
しかし、今作では、基本的に毎月1回行われている。月に2回行われた時もあった。
そして、今回のフェスは初めての試み。3週連続で1つのテーマが争われる。
いわば「フェス祭り」だ。我が家ではそう呼ぶことにした。頭悪そうで面白いから。
で、このフェス祭り、テーマは「サンリオキャラクターの人気投票」だ。
サンリオは公式にも人気投票をやっているが、昨年の人気1~4位のキャラクターをチームにして争う。
第1回の今回は、ハローキティ vs シナモロール。昨年人気投票でいうと、4位と1位だ。
…シナモロール、次女が好きだけど去年1位だったんだ。知らなかった。
次回は正式発表前だが、2位と3位、ポムポムプリンとマイメロディのはず。
そして、この2回それぞれの勝者が、第3回で決勝を行うことになる。
ところで、次女は以前からゲーム禁止中。
春休みに一度解禁したが、態度が改まらなかったので再度禁止した。
この次女が、シナモロールが好きなので「遊びたい」と言ってきた。
禁止している理由を改めて説明し、今後態度を改める約束で許可を出した。
後で書く理由もあり、今回僕はフェスをほとんど遊んでいない。
そのわずかに遊んだ分も、ほとんど勝てなかった。
もっと遊んだ家族によれば、対戦のためのマッチングシステムが、ありていに言って「ぶっ壊れていた」。
そのため、ひどい内容のフェスになった。
本来、同じくらいの強さの人がマッチングされて対戦するのに、このシステムがむちゃくちゃ。
ゲーム内で強さを計測する数値があり、10程度の違いは誤差の内だが、50も離れると明らかに強さが違う。
ところが、200くらい離れた人と平気で当たるのだ。
より細かく書くと、4対4の闘いで、チームごとの「平均値」がゲーム開始時に表示される。
この平均時点で、100違う。相手がはるかに格上。
しかし、自分が組み入れられたチームの表示が、実際の自分の値よりも 100 高い、というようなことがざらなのだ。
自分の実力よりずっと強いチームになぜか組み入れられ、そのチームが遥か格上のチームと対戦する。
当然、結果はボロ負け。遊んでいても面白くない。
どういうわけか、ハローキティチームが「強者側」としてマッチングすることが多かったようで、結果はハローキティチームの圧勝。
それも、過去のフェスで見たことのないほどの勝率になった。
今日、任天堂公式のツイッターアカウントが、サーバーに不具合があったと公式の謝罪を出した。
3週連続フェスの第1回目にケチがついた形なので、公式に謝罪を出したのは良い対応だと思う。
[おしらせ]
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) May 21, 2018
サーバー設定の変更の誤りにより、5月19日~5月20日に開催されたフェスで、両方の陣営で、本来よりもフェスパワーの差が大きい相手と対戦することがありました。
この問題は、次回のフェスでは修正されます。
ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
次女は、他の兄弟と喧嘩せずに遊ぶことができたので、今後解禁しても良いと思っている。
ただ、シナモロールは負けて「次回」が無くなったので、次女としてはどうしてもやりたい、ということではなくなった様子。
さて、まだスプラ2のフェスも続く、日曜日の話。
近所でも「フェスタ」と「祭り」があった。
本郷台駅前、あーすフェスタと、大船駅前、大船まつりね。
あーすフェスタは、土日の2日間だが、すでに書いた通り土曜日は午前中中学校に行き、午後はスプラ2で遊んでいた。
大船まつりは日曜だけ。
子供たちに「フェスとフェスタと祭り、どれがいいか?」と聞くと、長男と長女はフェスやりたい、だった。
でも、次女はあーすフェスタも行きたいらしい。
じゃぁ、僕が連れて行ってあげよう…と考えていた。これが、今回フェスをあまりやっていない理由。
でも、結局行くなら妻も行きたいというので、日曜の午後に長男・長女に留守番を頼んで行く。
あーすフェスタは、異文化交流を趣旨としたお祭り。
近隣在住の世界各国の人が、食べ物や民芸など、様々な屋台を出す。
いつもならいろいろ異国の料理に舌鼓を打つのだが、それも長男・長女に悪いので、お土産にできるものを中心に購入。
イランのパエリア、と紹介されていた料理は、持ち帰りにくいのでその場で食べた。
お土産にしたのは、南アフリカのドーナツ「ベニエ」(おいしいので毎年食べている)と、中華の花巻、モンゴルで窯の内側に張り付けて焼くというパン、の3つ。
…全部パンだな。
あと、昨年チャナダル(ひよこ豆を割ったもの)を購入した店で今年も買おうと思ったら、売り切れだった。
2日間の祭りで、2日目の午後に行ったのだから仕方がない。
もう少し小さい豆があって、せっかくなのでそれを購入。
フェンネルの砂糖掛け…昔近所にあったカレー店でもレジの横に置いてあったな。
あれを売っていたので、購入。
家に帰り、各国のパンと、ソーセージ・シューマイなどの冷凍を適当に温めたもので夕ご飯。
デザートに、ソーダ味のアイス。白と水色に色がわかれているやつ。
今回のスプラ2のフェス、塗り分ける色が、白と水色だったんだよね。
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スプラトゥーン2のフェス勝敗の確率【日記 18/06/11】
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以前書いたように、サターンで人気のあったゲームを ST-V でも出してもらう、という方向でいくつかのゲームがリリースされました。
サターンで人気、と言えば(株)トレジャーをほおっておくわけには行きません。
メガドライブで高い技術力を見せつけるゲームを発売し、そのままサターンのゲームも作成していた人気会社です。
詳しい経緯は知らないのですが、最初はサターン用に何か発売できるゲームはないか、とお願いをしに行ったようです。
でも、この時点でトレジャーが出しているサターンソフトは「ガーディアンヒーローズ」のみで、あまり業務用向けの内容ではなかった。
そこで、サターンで次に出す予定だった新作を、サターン発売前に ST-V で発売する、ということになったようです。
それが、1998年5月発売のレイディアントシルバーガン。シューティングゲームでした。
ST-V で動作するようになった最初のバージョンは、その時点ですでにかなり面白い物でした。
まだ開発中なので、途中の面までしか作られていない。バランスもこの時点では悪かった。
なのに、すごく面白い。
シルバーガンを知らない方のために説明しておくと、一応シューティングゲームです。
でも、すごく独特。パズルみたいなところがあります。
ボタンは3つ。どれも攻撃ボタンで、違う弾が出ます。
それどころか、同時押しでも違う攻撃になり、全部で7種類の攻撃が出せます。
でも、強力な攻撃で敵を一網打尽…ではだめなのです。
敵には3種類の色があり、同じ色を連続で倒していくと、その時倒した武器が強くなっていく。
どこでどの武器を使うか、よく考える必要がありました。
そして、何よりも独特なのが、「ほとんどがボス戦」というゲーム内容。
雑魚が出てくる部分は最小限で、だから「同じ色の敵を連続」も、よく考えないといけない。
そして、パワーアップした武器で、動きに癖があって、攻略しがいのあるボスに挑みます。
ボスはそれぞれ個性的で、作るのが大変そうなのがわかりました。
でも、新しいバージョンが送られてくるたびに、どんどんボスが増えていく。
ボス登場の際には、ボスの名前が表示されるようになっています。
この名前と、ボスの動きを見ると…過去の名作シューティングゲームとか、アニメとかを、いろいろとパロディ化しているのがわかる。
送られてきたバージョンは、部内で自由に遊べるようにして、意見をトレジャーに送っていました。
かなり元ネタが明らかなパロディに対し、「著作権的に大丈夫なのか」と心配する声も多く出ました。
一部は少し名前を変えたり、おとなしい表現になったのではなかったかな。
#それでも元ネタははっきりとわかるのですが
新しいバージョンが来るたびに、役得でやりこみました。
もっとも、僕はシューティングそれほど得意ではなくて、最後まではいけませんでした。
最後までクリアしていたのは部内で数名だったかな…
とにかく、シルバーガンの凄さを語ると、いくら文字数があっても足りません。
熱く語っているサイトもたくさんあるので、知らなかったけど興味ある、という人は、そういうページを参照してください。
ある時、ST-V 独特の処理…BIOS 関連だったと思うのですが、わからない部分があるので教えてほしい、という要請が来ました。
僕はテクニカルサポート課ではありますが、BIOS を作ったのは別の先輩。
その先輩と、直接担当の営業の人と、3人でトレジャーを訪問します。
立場上訪問はしたものの、質問は先輩の専門部分なので僕は特にやることなし。
営業の人と一緒に、トレジャーの開発中のゲームなど見せてもらっていました。
先輩はシルバーガンのプログラマーの人と話し込んでいましたが、どうやら「わからない部分」というのが開発用ハードウェアの不具合のせいだったようです。
別の基板を貸し出す、と約束して決着したと思います。BIOS を作った先輩が来る必要はなかった。
さて、要件が終わったから帰りましょう…となった時に、営業さんがトレジャーの社長から呼び止められました。
せっかく来てもらったのだし、焼き肉でもどうですか、とのこと。
たしか、まだ17時前だったと思います。就業時間中。
でも、社長のおごりにするから全員で行こう、となってトレジャーの人全員と焼き肉会。
#締め切りが近いチームの人は参加しなかったかも…
セガの、ST-V に詳しいプログラマが二人もいますし、トレジャー側も技術力の高い人ばかり。
いろんな技術話などで盛り上がった…ように思います。
作成中のシルバーガンについても、難易度調整とかどうですか? と聞かれたのははっきり覚えています。
作製チームはこれでいい、と言っているのだけど、社長さんから見たら難しく感じるので、外部の人から見てどうか、という質問。
僕はシューティング得意ではないのですが、テストプレイでやりこんでいたので十分普通に遊んでいました。
部署内でも、上手な人は普通にクリアできています。
ゲームセンターに置くなら腕の立つ人も多いので、このままでよいと思います、と答えました。
…今考えると、シルバーガン難易度高いよね。
パターンゲームなので、繰り返し遊ぶうちに覚えてしまって、普通に楽しめるようになるのだけど。
その後、完成が近づいた時に、営業の人からローマ字フルネームの確認を受けました。
スタッフロールに名前入れるから、間違いがないか確認だって。
AC/SS 版には、Special Thanks として、BIOSの先輩、僕、営業さんの3人の名前が入っています。
…でも、上に書いたように、僕何にもしてない。
部署内で遊んでもらった報告取りまとめたり、大量生産に必要な書類書いたりして、焼き肉おごってもらっただけ。
しかしまぁ、入れてくれるというのだからありがたい…その時は軽く考えていました。
面白いゲームだから、そこそこ売れるだろうな、程度にしか思ってなかったから。
…後の評価は、伝説級ですね。
こんなゲームに名前を入れてもらえたというのが、すごいことでした。
発売された業務用は、シューティングゲーム好きの間で高い評価を得ました。
いや、賛否両論と言った方がいいかもしれない。
好きな人は好きな一方で、パズル性が高すぎてシューティングではない、という人もいたから。
でも、物議をかもしたというのはそれだけ存在感があったということです。
しかし、「商品」としては、実はあまり良いものではありませんでした。
攻略するタイプのゲームだから、マニアに攻略されると、あっという間に1プレイの時間が伸びます。
100円で最終面まで行く人が続出、とかになると、お店としては採算に合わないのね。
その上、業務用に置かれて話題になっているうちに…発売1カ月目くらいに「サターン版を7月に発売する」という発表。
ST-V版が5月発売で、それから1か月後くらいですから、もう来月には発売するという予告ですね。
先に書きましたが、もともとサターン版を作成していて、それを業務用にも「発売してもらった」感じでした。
だから、本来トレジャーの人たちが作りたかったのはサターン版。
サターン版では、CDの大容量を活かしてストーリーシーンを入れ、業務用では意味不明だった数々の「謎」が解き明かされる。
…このゲーム、いきなり3面から始まって、次に2面に進むか4面に進むか選ぶんだよね。
これ、ストーリーがあると何やっているのかわかるのだけど、業務用だと意味が分からなかった。
しかしまた、業務用を気に入った人からは「余計なストーリーシーンが入ることでテンポが悪くなった」とか言われるわけです。
一方で、独特の世界観を持つストーリー展開を絶賛する向きもある。
でも、サターン版の発売告知は、店舗から見ると採算性をさらに落とすものでした。
1か月後に入手可能とわかったらみんな遊ぶのをやめてしまったから。
当然ながら、この後業務用のカートリッジも売れ行きが落ちます。
サターン版はせめて半年待ってほしかった…店舗側から当時聞かれた意見のようです。
さて、業務用での収益があまり良くなく、カートリッジもあまり売れていない。
営業上は「このゲームはあまり売れていない」ということになります。
どうも、サターン版の作成枚数は、この実績をもとに決められたようです。
でも、先に書いたようにゲーム好きからは高く評価されていた。
業務用の収益が悪いのだって、みんなサターン版を待っているからです。
結果、発売前の予約でほとんど売り切れ。
発売日まで待って購入しようとしても、店頭にはほとんど並ばず、買えませんでした。
その後の再生産もなし。中古品にはプレミアがつき、定価の3倍…1万5千円から、特に高い時には2万円くらいになりました。
僕としては、エンディングにも名前入れてくれたのだし、サターン版1枚くらいもらえるのでは…
と思って予約しておらず、結局入手に失敗しました。
数年後に中古品入手したので、ちゃんと手元にはありますけど。
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