2018年02月06日の日記です


インフルエンザ  2018-02-06 17:05:29  家族

今年はインフルエンザが猛威を振るっている。

A型の流行を予想していたら、予想通りA型が流行したのだけど、同時にB型も流行してしまった、というのが原因のようだ。


通常、その冬の「流行」が終わると、春先に別のウィルスが少し流行する。

そして、これが翌冬の流行になる、と経験則上知られている。


だから春先に次に流行るタイプを察知し、夏の間にワクチンを作るのだけど、今年は冬の頭から「次」が流行し始めてしまった、ということらしい。




で、我が家の状況を「落ち着いたら」書こうと思っていたのだけど、落ち着く前に複雑化してきた。

忘れる前に現状を書いてしまおう。



家族中、ワクチンは接種していた。

ただし、子供は2回が望ましいのだけど、1回しか接種していなかった。


今年はワクチンも足りないらしい、と聞いて、1回目は11月頭に早めに接種した。

2回目は、12月頭に連絡したのだけど案の定足りずに接種できなかった。


その後供給が安定したらしいのだけど、忙しくて接種できなかった。




1月27日の夜、長女(小4)が、なんか背中が痛いという。

この日は土曜日で、長女は手芸をして遊んでいた。根を詰めすぎて背中が痛くなったかな、位に思っていた。


そうしたら翌朝…5時前だったと思う。

「お父さーん」と遠くから呼ぶ声で目が覚め、行ってみると「気持ち悪くて吐いた」と長女が言う。


早く目が覚め、居間に行ったところ急に気持ち悪くなり、すぐに風呂場に行って洗面器に吐いたという。

わが子ながら冷静な判断。


ちょっと服を汚してしまったので着替えたが、他に問題はなし。

ただ、この後熱を測ったら、38度を超えていた。


これは…明らかにインフルエンザだな、とわかった。

手足の関節もなんか痛いという。


しかし、日曜日で行きつけの小児病院はお休み。

近所には開いている病院もあるのだけど、小学生は見ない、と明言している。


行きつけ以外もネットで探すが、皆日曜休み。

救急病院があることは知っている。…以前に休日の急な発熱で行ったことがあるから。

でも、遠いし、休日診療している病院は少ないのですごく混むし、長く待たされていいことないのを知っている。


というわけで、病院には行かないことに決める。

インフルエンザは発症から 48時間が一つの区切りだ。できれば月曜日に行こう。


#48時間以内なら、症状を軽くする薬が有効。



この後も、高い熱が続く。食欲もない…というか、吐いたのが気になるようで、食べる気が起きない。

とはいえ、何も食べないのも体力が落ちて病気に勝てない。気が向いたときに少しづつ好きなものを食べる。


#カロリー的にはギリギリ足りているくらい。




翌日月曜日、学校には休みの連絡を入れる。


午前中に病院に行こうと思って、ネットで予約を入れる。しかし、待ち時間が長い。

待合室で長く待つのも疲れるので、30分くらい前になったら行こう…と思っているうちに、子供は寝てしまった。


時間が近づいて起こしてみるも、眠いとのこと。熱が高く、夜の間も熟睡できていないのだ。

そのまま寝かせて、病院はキャンセルする。午後行こう。


…と思っていたら、学校から「学級閉鎖のお知らせ」。

今週いっぱい休みになるようだ。じゃぁ、さすがに月曜までには治るだろうから、無理して病院に行くのはやめる。



…これ、僕の早合点だった。

「金曜日まで休み」だと思ったけど、「金曜日から再開」だった。

気付いたのは翌日で、48時間を超えた後。もう仕方ない。



インフルエンザなら水曜日くらいまで熱が続くかな、と思っていたら、少し予想と違って木曜まで熱があった。

しかし木曜午後には下がり始め、金曜日には平熱に回復。




これにに前後して、長男(中1)の話。

1月31日(水)、昼過ぎに帰宅。学年閉鎖になったという。


水木金の3日間、つまり週明けまでは学校がない。


長女と長男が家にいることになった。


長女は風邪で病人食。長男の分も昼飯を用意しないといけない。

主夫として僕が昼飯を作るのだけど、忙しくなった。


#いつもなら、ご飯にふりかけとか、缶詰開けるだけとか、その程度。

 子どもがいるときはちゃんと作る。


急な学年閉鎖で、先生も何も準備していなかったので宿題などは出ていないという。

その一方で、最近通い始めた塾でたくさん宿題が出ていたので、日中は宿題をして過ごす。




さらに、次女(小2)の話。


長女がインフルエンザになってしまったので、自分も感染っているのではないかと気が気でない。

水曜日から毎朝熱を測る。


木曜日、熱が 37度2分あった。うわ、微妙な熱。風邪でなくてもそれくらい出ることはありそう。

しかし、インフルエンザの疑いはある。念のため学校を休ませる。

この日は、全員家にいたわけだ。



次女の熱は、昼過ぎには平熱に戻った。


学校休んで暇なものだから、ぴょんぴょん飛び跳ねて遊んで、頭がガンガンしている長女に怒られたりする。


翌日金曜日は学校に行った。




ちなみに、この後の週末土日は、全員風邪ではない。

そして、スプラトゥーン2のフェスの日だった。


病み上がりで久しぶりにゲームをする長女は、相変わらず鬼のような強さだった。

(普段のガチマッチランクは、すべて A+。)




さて、週は空けて2月5日(月)…というのは昨日なのだが、長男がいつもより早く目が覚めたらしい。

何か気持ちが悪い、というので熱を測ったところ、37.7度。これまた微妙。


長女は、平熱に戻ってから2日以上たった。

インフルエンザの場合、回復から2日間は登校などしてはならないが、問題なし。

次女と一緒に元気に登校。



長男は休み。ただ、関節や筋肉の痛みはないし、熱も低い。

何よりも元気はあるようだし、食欲もある。


…まぁ、熱の影響で眠い様で、寝たり起きたりを繰り返しているのだけど。


熱が上がったらインフルエンザかもしれない。その時は病院に行こう。

…とおもったまま、今日、火曜日になっても状況は変わらない。




今日火曜日、次女のクラスが「学級閉鎖」と連絡。

木曜までの3日間だそうだ。



これを書いているのは夕方で、長男はまだ微熱が続いている。

明日の朝回復していたとしても、体力回復までもう一日休んだ方が良いだろう。


というわけで、明日も子供が二人いることになりそうだ。




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