キッザニア東京に行ってきました。2度目。
1度目は4月の末だったので、3ヵ月半しかたっていない。
4月末は長女・次女の誕生日のリクエスト。
今度は、長男の誕生日のリクエストです。
これからキッザニアに行く人がいたら、是非覚えておくとよいこと。
書類などを挟む「ダブルクリップ」と呼ばれるクリップがあります。
鉄板を曲げた部分で紙を挟み込んで、その左右に付いた針金で、開閉をするやつ。
100円ショップでも売ってますから、中くらいのサイズ(25mm)を1つ、持っていくといいです。
キッザニアでは、滞在中常に「ジョブカード」と呼ばれるカードを持ち歩く必要があります。
首から下げられるようにする「カードホルダー」は1000円で売っているので、買い求める人が多いです。
でも、キッザニアの銀行では、首から下げられる立派な「財布」をもらえます。
これとカードホルダーの二つを首から下げている子が多い。
ダブルクリップの針金を外し(簡単に外れます。事前に練習しておきましょう)、針金を財布のひもを掛ける穴に通してからクリップに戻してやると、財布にカードをつけられるようになります。
余計な出費をしないでいいし、子供も2つのものを下げなくてよくなるので、お勧め。
#もちろん、キッザニアのキャラクターの付いたカードホルダーをお土産に、というのも良いかと思います。
でも、お土産は十分手に入るんだよね。
前回、好きなアトラクションで遊びたければ、早く入場列に並ばなくてはならない、と学びました。
前回行きたかったのは、後で知ったのだけどキッザニアの1番人気アトラクション。
まぁ遊べたのだけど、朝一番でこれの「予約」を入れたため、他のアトラクションの予約は何も入れられず、結果的に諦めたものが多数。
#予約は同時に1つしかできない、という決まりです。
そこで、前回は6時半に家を出たので、今回は6時に家を出ることに。
…が、前回は順調にキッザニアまで行けたのに、今回は30分ほどの渋滞にはまりました。つまり、ついたのは同じ時間。
前回は入場順は96番。今回は91番。大して変わらないね。
でも、前回の反省から、車の中でしっかり朝ごはん食べておきました。
前回は、「入場順が確定したら、別の場所に行っても大丈夫」と聞いていたので、後で朝ごはん食べるつもりだった。
そしたらそんな暇はなくて、腹をすかせたまま遊ぶことになったのです。
入場してからの行動も迅速。すでにアトラクションの場所を知っているので。
次女は、前回できなかった「はんこ屋さん」をやりたいと言っていました。実は、これは2番目の人気アトラクション。
次女は無事予約。
長女には妻が付き添ったのですが、再び一番人気の「お菓子工場」へ。
午前中にできそうなら予約入れる…と言っていたのですが、すでに混んでいたのであきらめ、別のところに向かいます。
長男が、前回楽しかったのでまたラジオDJやりたい、といっていたので、とりあえずそこまで同行したのだそうです。
で、「何か予約しないともったいない」と妻に言われ、ラジオ局そばにある眼鏡屋さんに予約入れました。
実は、眼鏡屋さんは3番目の人気。
でも、普段眼鏡をしているわけではない長女は、あまり興味なかったそうです。
僕は次女に付き添っていたので、とりあえずその後の行動を。
1時にはんこ屋さんの予約を入れたので、何か別のアトラクションを探しに行きます。
まずは、前回やって楽しかった、というコールセンターのお仕事。
…思ったより混んでいました。
前回は誰もいなくてすぐできたからやったのだけど。後でもう一度来ることにします。
今すぐできるものを、と探していると、JTBのトラベルセンターの前で、「やってみない?」と声を掛けられます。
恥ずかしがりの次女、もじもじしていましたが、やってみることに。
ハワイ旅行の日程を考案する、というお仕事でした。
最初にハワイの見所などの説明を受け、パソコンへ。
専用のソフトで、ハワイ島かオアフ島かをまず選び、その後で2日分の午前・午後の体験アクティビティとお昼ご飯、泊まるホテルを選ぶだけで完成。
最後に、旅のキャッチコピーを考えて入力すると、パンフレットの表紙に入ります。
ハワイの見どころと、日程などが書かれた、立派な旅行パンフレットが出来上がりました。
次は何しようか…と探していたところ、DJを済ませてきた長男と出会います。
長男も何をしようか迷っていたようですが、ヤクルトの細菌研究所に行く、というので次女も行ってみることに。
これも、長男は前回2回もやっているところ。
科学実験キットを駆使し、「キッザニアで起きている原因不明の伝染病」の原因を突き止め、対策を考えます。
まぁ、原因は必ず、何らかの「下痢・腹痛を起こす菌」で、対策は良い乳酸菌を取ること、なんですけどね。ヤクルト提供だから。
3回体験すると、それまでの「研究レポート」(葉書サイズ)を入れられるファイルをもらえます。
長男、いいお土産を早速入手しました。
次は、ガス会社での仕事が比較的すぐに入れられたので入ります。
ガスの検針のお仕事。キッザニア内を歩き回り、ガスメーターの検針をして回ります。
最初の2カ所までは、インストラクターのお姉さんが付いてきてくれますが、あとは子供だけで地図を見ながら回ります。
3人1組で、長男がメインの検針担当、次女が地図、もう一人の子が、トランシーバーで進捗報告でした。
…次女、地図が読めない。道に迷って、後ろからビデオまわしてついていた僕もドキドキ。
#でも手伝わない。長男が地図を見て、自分たちで解決しました。
ここまで終わったところで、11時40分。
ちょうど長女・妻組もアトラクションが終わり、合流してご飯にします。
長女は、前回もやったチーズケーキを作るお仕事と、ヤマト運輸の宅配、朝日新聞で記者、などをしていたらしい。
朝ごはんをしっかり食べていて、まだお腹空いていません。
長女は、ピザーラの出店でチュロースを購入。他はモスバーガーへ。
次女は「ポテト食べたい」というので、妻が購入したライスバーガーをセットにします。
長男は「とびきりチーズバーガー」。前回と同じ。美味しかったらしい。
僕はスパイシーモスバーガーで。
ここで、長女が「午後はお父さんと回りたい」というので、妻と交代します。
長男は適当に一人で回ることに。
長女は12時半から、Zoff提供の眼鏡屋を予約していました。
先に書いた通り「お母さんに勧められて予約したけど、あまり興味ない」とのこと。
サングラスを作るのですが、何をするのかよくわかっていない様子。
そこで、時間待ちをしながら、サングラスが何であるかを説明しました。
また、これが3番人気アトラクションで、やりたくでもできない子が多数いるのだ、というと、俄然興味を持ちました。
最初に、「似合う眼鏡」とは何かの、簡単なレクチャーがあります。
大きなメガネはチャームポイントになるし、小顔にも見せてくれる。小さなメガネは知的に見える。
丸い眼鏡は愛嬌があるし、四角い眼鏡は真面目そうに見える。…などなど。
その後、多くの眼鏡を試着してみて、自分の顔に合いそうなイメージを掴んだ後で、実際のサングラスづくりです。
まず、「丸か四角」を選びます。
次に、標準サイズを装着したうえで、それでよいか、もっと大きい・小さいのが良いかを選びます。(3サイズ)
フレームの色を9色から選び、ツルの色も9色から選びます。
最後に、レンズの色を5色から選びます。
…あれ、この計算だと2430通りだな。
インストラクターの人は4千何百通りか、と言っていたから、僕が選択肢間違えている部分があるかも。
プラスチック製ですが、UVカットのちゃんとしたサングラスです。
「夏なので、海などに行くときは是非使ってね」と言われ、長女はすごく気に入ったみたい。
いいお土産を手に入れました。
次は「ピザ作りたい」と言っていたのだけど、これも人気アトラクション。
すでに、この日の分は予約で埋まり、終了していました。
じゃぁ、サラダシェフやりたい! というので、R 1/F SOZAI のお店に行きます。
このとき、20分ほど時間があったので「予約」を入れ、その待ち時間にアルバイトを探します。
#通常のお仕事は30分程度で5~8キッゾと、仕事をした証明の「ジョブカード」をもらえます。
アルバイトは15分程度で、3キッゾだけです。
ガス会社で、ちょうど仕事がありました。
「工事でガスが止まります」のお知らせを配達する。10分ほどで終わらせ、サラダの店に戻ります。
サラダづくり。
豆、コーンなどと、同じサイズに賽の目に切った各種の野菜、ハム、ドレッシング、などが用意されているので、ほぼ混ぜるだけで完成です。
でも、インゲンマメ、カボチャ、ヤングコーンだけは包丁で自分で切ります。
2人1組でやるのですが、長女が組んだ女の子は幼稚園児で、包丁の扱いが怖い。
僕はガラス越しに見ていましたが、長女もこちらを向いて「こわい」と口の形で伝えてきます。
長女は時々料理を手伝っているので、慣れたもの。
インゲンマメは、独特の固さがあるので難しかったようですが。
サラダは2時間以内に、キッザニア内で食べてね、とのことでしたが、後で皆で合流した時に食べることにして、次に行きます。
次女がやっていたJTB行ってみたいというので行きました。サラダ屋の目の前。
そして、良いタイミングでほぼ待ち時間なし。
終わりが2時半。キッザニアは3時までです。
アトラクションはすべて30分程度なので、この時点でほぼ「終了」している。
でも、前回もクロネコヤマトの宅配はアルバイトができました。
行ってみると、「もう少し待ってもらえばできる」とのこと。
待ちます。まっている間に長男が合流しました。一緒にやることにして待ちます。
「終わったらすぐに銀行に行って、全部預けなきゃ」というと、長男はお土産買ったので全部使った、とのこと。
でも、このアルバイトでまたお金が入るから、預けておきましょう。
次女は先に終わり、銀行にも預けたそうです。
「ヤマトにいる」とメールしてあったので、合流しました。
アルバイト開始。みんな、3時前に終わらせて銀行に行きたいので、速足。
(キッザニア内で走るのは禁止)
次女もつれてついていくのは難しいので、クロネコヤマト前で待っていたら、あっという間にすべての配達を終わらせて帰ってきました。
銀行にいき、お金をすべて預けます。
この間に、次女の話を聞きました。
やりたかったコールセンターのお仕事もやって、ハンコも作ってきたそうです。
これが、想像以上に本格的なハンコ。次女のたどたどしい字ですが、ちゃんと漢字で苗字が彫ってあります。
そのまま銀行印にもできるクオリティ。いいお土産ができました。
用紙に筆ペンでいくつか名前を書いて、一番うまく書けたものを、機械で彫ってくれたのだそうです。
これ、なかなか経験できるものではないな。これは「お仕事」ではなく、10キッゾ払う体験だったのですが、価値があります。
また、ABCクッキングスタジオで、「おひさまカレー」を作って来ました。
ご飯が丸いニコニコ顔で、周囲にスライスチーズの三角形がたくさん置いてあるの。
基本的に盛り付けだけですが、チーズはプラスチックの包丁で切ったのだそうです。
時間は3時を超えましたが、4時までに退出すればよいです。
サラダとカレーをみんなで試食。美味しくできていました。
試食をしながら聞いたところ、長男は、DJを3回もやったらしい。
あこがれの「ひとりDJ」をやりたくて、タイミングを変えて何度か通ったのだけど、今回は結局多人数ばかり。
(前回は、2人でやった回がありました)
ただ、1度は人数が多すぎて、「街角レポーター」を出すという特別シナリオで、なかなか貴重な体験だった様子。
先に「お土産を買った」と聞いていましたが、90キッゾの、かわいらしいクリップ。
空き時間にデパートに行ってみたら、あと8キッゾで買える、とわかったので、8キッゾの仕事をして購入したそうです。
「欲しいもののために仕事をする」というのは、なかなか良い経験。
#入場時に50キッゾ、先に書いたように、細菌研究所とガス会社、さらにDJ3回が各8キッゾ。
「全部使った」と言っていたので、これですべてですね。
たった3カ月半の内に、いくつかのアトラクションは入れ替わっていました。
特に、前回長女・次女が楽しんだ「携帯電話ショップ」が無くなり、「ロボット研究開発センター」に変わりました。(提供ドコモは変わらず)
ロボットのプログラムをするお仕事。
前回来た時に、僕の職業である「プログラマ」は体験できないんだな、と残念に思っていたのですが、最近流行のプログラム教育に従って素早い対応です。
しかし長男、この仕事に気付いたのは終わり近かったらしい。
「次回はやってみたい」とのこと。
#長女は、前回滞在中だけでもスマホが持てたのが嬉しかったらしく、また借りたかったらしい。
無くなったのを残念がっていた。
この後は、まっすぐ家に帰り、家で夕食とりました。
なぜなら、スプラトゥーン2の、初めてのフェスが開催される日だったからさ!
「キッザニア行く日だから無理だね」と子供たちは少し残念がっていたのだけど、一人30分づつは遊べました。
#フェスは24時間続くので、翌日十分遊びました。
同じテーマの日記(最近の一覧)
関連ページ
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |