2016年09月26日の日記です


箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(1/3)  2016-09-26 10:26:50  旅行記 社会科見学 家族
箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(1/3)

家族旅行で、ユネッサンに行ってきました。

旅行記は後で書くとして、興味を持ち、行きたい人向けの情報を先にまとめておきます。


なお、我が家は以前に「スパリゾートハワイアンズ」に行ったことがあります。

また行きたい、という子供に対し、近場で似た場所として行ってみた形。


先に結果を書いておけば、類似施設ではあるけど、全然違う楽しみ方です。

ハワイアンズは規模が大きくて、プール、風呂、フラダンスの見学など、2日間たっぷり楽しめる。

でも、関東に住んでいると行くのも大変。


ユネッサンは関東なら日帰りもできる距離で気軽ですが、基本的に「温泉での水遊び」だけです。

ただ、温泉ならではのパフォーマンスが行われていて、見学ではなく参加型。これがすごく面白い。

3時間では時間が足りないけど、6時間滞在すれば十分かな。



旅行時の情報を書いておきましょう。

我が家は家族5人。子供は、小学校6年生、3年生、1年生の3人です。

訪れた日は大雨警報の出る荒天で、気温も低く、水着で外に出ているのは寒い状態でした。

神奈川県内から車で訪問しています。


ユネッサンは本来ホテルの一部としての施設で、宿泊するとお得になるシステムもありますが、今回はユネッサンのみの利用です。

併設された温泉施設「森の湯」は利用していません。

(ユネッサンは温泉を利用していますが、水着着用のプール扱い。森の湯は裸で入る温泉施設です。

 それぞれ別料金で、両方入れる共通パスポートもあります)




まず、ユネッサンのシステムと、準備するとよい持ち物から。

特にシステム。公式ページにあまり書いていないので、行くまでよくわかりませんでした。



入り口から長いエスカレーターで4階にのぼり、入園手続きをすますと、人数分のリストバンドが渡されます。

親の分には鍵が付いており、子供の分には(基本的に)鍵がありません。


この時点では入園料は不要です。帰るときの後払い。精算時にはクレジットカードも使えます。

リストバンドには番号とバーコードがついていて、園内での買い物はすべて腕輪で行えます。


#子供用でも買い物ができるのだと思いますが、未確認。

 また、一緒に渡したリストバンドでグループを管理していて、迷子時には身元確認代わりになる、と書かれているページもありましたが、これも公式には書かれていないので未確認。


鍵付きリストバンドの番号が、そのままロッカー番号になります。


ロッカーは大きいです。長い傘がそのまま入れられるサイズ。

ハンガーもついていて、上着を着ていてもしわにならずに掛けておけるサイズ。


だから、子供の荷物を一緒に入れても大丈夫。

コインロッカーではなく、鍵を借りている形なので、開け閉め自由です。


ロッカールームの端にはシャワー・石鹸・洗面所なども完備していて、水着用の脱水機もあります。

帰るときには利用しましょう。


当然ながら男性と女性はロッカールームが別。


ロッカールームを過ぎた先にプールがあるので、待ち合わせはプール側で。

「時計広場」と名付けられていて、特に大きいわけではないけど、見やすいデザインの時計があります。


実はこの時計、園内のいたるところにあります。防水の腕時計など持っていなくても大丈夫。

ただし、園内でも屋外部分にはありませんでした。



園内には、いろいろな所の壁にフックがつけられています。

なので、手回り品などはプールバックに入れて持ち込んでおけば、フックに掛けておけます。


貴重品をそのまま見える状態にしておくのはさすがに不用心なので、上からバスタオルなどを入れておくといいかと思います。

また、スマホなどには「自分の位置を検索できる」機能があることが多いので、盗まれた際の対策として、仕込んでおきましょう。



レストランはプールサイドにあり、水着のまま利用できます。

室温は水着でも寒くないように調整されていますが、上から羽織るシャツとか、バスタオルなどがあるとよいかもしれません。

ただ、うちの家族は用意していた服を使いませんでした。


実はレストランとは別に目立たない場所にファーストフード店があり、こちらも覗きに行ったのですが、座席付近の室温が少し下がっていました。

こちらを利用しようと思ったら、服は必要かもしれません。




ところで、ユネッサンは水着もタオルも有料で貸してくれます。

箱根では珍しい、「雨でも1日楽しめる施設」なので、急に予定変更してきても大丈夫なようにしているようです。


もちろん、最初から目的に入っている場合は、水着は持って行くべきです。

水深は 90cm 程度ですが、小さな子供がいる場合は浮き輪があると楽しいかもしれません。


浮き輪は 100cm 以下のもの(大人用でないもの)であれば持ち込み可能で、無料の電動空気入れがあります。



タオルに関しては、WEB で配布しているクーポンを使うと、サービスで無料になる場合もあります。

クーポンは当然入園料も安くなるのでありがたいのですが、タオルを借りられると荷物が減るので地味にありがたい。


ぜひ利用しましょう。

ただし、クーポンは時期により変わるので、必ずタオルセットがあるかは知りません。


このクーポン、スマホ画面を見せるだけでも良いので、雨が降ったので急遽…という場合でも、利用できないか検討してみるとよいかと思います。


#クーポンは予告なく配布終了する場合もあるそうですが、その際も印刷してあれば期限までは有効だそうです。

 旅行の予定に組み入れてある場合は、印刷しておいた方がよさそうです。



話が長くなるのでいったん区切ります。

次は、屋内お風呂・プールの見どころを紹介しましょう。



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