2016年08月12日の日記です


家族旅行:プレジャーフォレスト  2016-08-12 16:16:11  旅行記 家族

毎年恒例夏の家族旅行、8月5日(金)~6日(土)を使い、今年は相模湖リゾートプレジャーフォレストに行ってきた。

いくつかに分けて書く。まとめて読むにはこちらから



プレジャーフォレストは、以前に行ったことがあるんだよね。

結構楽しいからまた行きたいね、と子供とは話していたのだけど、気軽に行くにはちょっと距離が遠い。


それとは別に、以前に富士の裾野の遊園地「ぐりんぱ」で、お気軽キャンプをやったことがあった。


正確にいえば、ぐりんぱの横に併設されたキャンプ場。

保育園の頃に乗りもの好きだった長男はキャンピングカーへのあこがれがあって、乗せてやりたいと思って探した。

そしたら、ぐりんぱでキャンピングカーに泊まることができた。


食事はキャンプらしく自分で作るのだけど、食材は用意されている。

キャンプ場とはいえ風呂もある。…という、キャンプと言ってよいかもわからないもの。



そして、プレジャーフォレストは、ぐりんぱと同じく「富士急ハイランドグループ」。

同じようにキャンプ場がある。


またキャンピングカーに泊まりたい、と言われていたのだけど、同じじゃつまらないので今度はテントにした。




さて、当日。


前日の夜、長女が昼間の遊び疲れで速く眠くなり、早めに床に就いた。

僕はいつも通り寝たのだけど、妻は休みに入る前に気になる仕事を終わらせたいからと言って、子供が寝た後で仕事を続けていた。


その後、早く寝ていた長女が、夜中に目が覚めてしまったらしい。

すでに寝た後なので眠れず、妻は長女に付き合う形で、朝まで寝られなかった。

(といっても、長女が静かに本を読んでいる横で、横になって仮眠はしていたそうだ)



6時起床、と言ってあったのだけど、長男・次女も5時半ごろには目覚める。

用意はほとんど前日に終わらせている。


7時前に出発。

朝ごはんは近所のマクドナルドで済ましたけど、30分ほどかかった。

本格的に出発したのは7時半ごろ。


プレジャーフォレストまでは、高速を使って1時間半弱。

朝5時ごろに調べたら、高速つかわないでも1時間半で行けることになっていたのだけど、朝7時だとすでに2時間以上かかることになっていた。




プレジャーフォレスト近くで高速を降り、コンビニを探す。

しかし案外ない。


ダイエーがあった。朝8時から夜10時半まで開いているようだ。

田舎のスーパーはコンビニの機能を兼ねるのか。


そこで、昼ごはんを購入する。

以前に行ったときに、プレジャーフォレストは広い草原スペースが結構あり、ピクニック気分でお弁当を広げている人が多かったから。


#そもそも、僕が子供の頃は「相模湖ピクニックランド」という名前だった。


レストランは一カ所しかなくて混むし、昼ごはんはお弁当にしようという算段。


買い物をして、プレジャーフォレストに着いたのは9時過ぎだった。

オープン直後の時間で、大体狙い通り。




宿泊者専用のチケット売り場があったのでそこに並ぶ。

前のお客さんが、想定と違って揉めていた。


うちが申し込んだプランでは、プレジャーフォレスト2日入園券と、1日フリーパスが付属している。

しかし、フリーパスはプランによっては付属していない。


前のお客さんは、申し込みのプランを間違えてフリーパスが付いていなかったらしい。

別途フリーパスを購入することは出来るが、宿泊者の割引はつかない。

宿泊プラン変更は、遊園地の窓口ではできず、キャンプ場窓口に行かなくてはならない。


キャンプ場窓口までは車で5分程度なので、宿泊プラン変更を選んだようだった。

行ってみようと思って情報を探していて、今このページを見ている方はお気を付けください。



さて、自分の番。

前のお客さんのようなトラブルはなかったのだけど、いろいろとホームページの説明と異なっている。


宿泊者は、事前に「預り金」をいくらか払うことになっていたのだけど、不要だった。

宿泊仮証明書が発行され、もし入園チケットが必要な場合は、その仮証明書がチケット代わりになるそうだ。

(この仮証明書は、後でキャンプ場でチェックインした時点で、正規の証明書と交換になる)


フリーパスは、宿泊者用の特別なものだった。普通のフリーパスと明らかに色が違う。

多分、宿泊者は2日滞在するので、日によって色を変えるなどして、2日間使えないようにしているのだろう。

(フリーパスはテープで手首に巻く。一度貼ったら破り捨てるまではがせないので、きつく巻きすぎないよう注意)



そして、これもホームページに書かれていなかったのだけど、フリーパスの利かない2日目に1度だけじゃぶじゃぶパラダイス(夏限定の水遊び)に入れる権利か、子供3人分の宝探しスタンプラリーの参加権がもらえた。


どっちが得かわからず、スタンプラリーを選択。以前来た時に子供と一緒に楽しんだからだ。

でも、これはプールでもよかったかもしれない。


プールは1回1000円、スタンプラリーは500円だった。




さて、園内のことを詳細に書くとだらだらと続いてしまいそうなので、要点だけ。


子供にとって一番の楽しみでもあった、アスレチック「ピカソのたまご」はとりあえずお預け。

このアトラクション、プレジャーフォレストの目玉の一つだけど、無料。

入園券しか持たない2日目でも遊べる。


前回来た時は、次女は身長制限で楽しめない乗り物が多数あった。

100cm 未満だと、乗れるものは本当に限られる。でも、今回は大抵乗れた。


100cm未満でも乗れる…前回すごく次女が気に入っていた「空飛ぶブランコ」から始まり、片っ端から乗り物に乗っていく。


新アトラクション「ターザンマニア」は、10歳以上との明記があった。

長男はOKで遊びたがったため、2手に分かれる。

(これ、あとで調べたら、10歳未満でも親が同伴なら大丈夫だった)



プレジャーフォレストの遊園地エリアは、入り口ゲートから見て、山を登る方向に広がっている。

中腹に多くの施設が集まり、リフトで登る山頂に大型遊具がある。

また、山を登らずゲートから進んだ方向に、小さい子でも遊べる迷路などのアトラクションがある。


11時前に、主に中腹エリアは遊んでしまった形。

スタンプラリーも、おそらくそこにあると思われるものは取りつくした。




長女が「ココドコ」やりたいという。

これは長女の記憶が少し混乱していて、「ココドコ」はぐりんぱにあったアトラクション。


でも、「ココドコ」の元となった、「からくり砦」がプレジャーフォレストにある。

これは、5階建てで隠し扉・一方通行などがある迷路。


長男は1人で行きたがり、見事一方通行にハマって、ゴールできずに途中退出。

長女も罠にはまったが、僕が通りかかって救出した。

次女は僕と行動したので問題なくゴール。


「からくり砦」の迷路は一つだが、途中で集めるスタンプが違う2コースがある。

もう一度やるかと聞いたが、暑いから水遊びに行こうという。


じゃぶじゃぶパラダイスへ。これは季節限定。

子供向けの、プールではない「水遊び」で、滑り台が多数ある。


大人も半ズボンで入って子供と遊ぶ人もいるが、大抵は見ているだけ。

僕も半ズボンではないので入れない。暑いが見てるだけ。


1時間ほど遊び、昼になって腹が減ったので終了。




前回来た時に多くの人がお弁当を食べていた草原スペースは、「ターザンマニア」に姿を変えていた。

じゃぁ、山の上でお弁当を食べようということになり、リフトで上へ。


リフト降り場脇にテーブルも屋根もある休憩所があったので、そこでお昼。

長女が観覧車に乗りたいというので、高いのが怖い長男を残し、観覧車へ。


長男はこの日初めて親のデジカメ(最近使っていなかった古いもの)を持たせたので、観覧車に乗っている僕らの写真を撮っていた。


山頂には小さな池があり、鯉がいる。100円で餌の自動販売機がある。

次女が餌をあげたがり、自分の小遣いで購入。

のんびり餌やりのあいだ、池のほとりでしばし休憩。



実は、近くにスタンプがあり、鯉に夢中の次女は長女に「スタンプ押しといて」と頼んでいた。

しかし、長女には聞こえてなかった。ここでのスタンプ押し忘れ、後で気づいて僕が取りに来るはめになった。


のんびり休憩しているのだけど、山の上には大型遊具がある。

ひとつは先に書いた、観覧車。見晴らしがよくのんびりしている。


でも、後の二つは絶叫マシン。富士急ハイランドグループらしい。

前回来た時は工事中だった。



のんびりと鯉に餌を上げている横で、轟音と叫び声が聞こえる。すごい空間だ。



ところで、ここにある、夏休み前にオープンしたばかりの「極楽パイロット」に乗ってみた。

詳細は後で書く




リフトで降りてしまうとスタンプを集められないので、歩いて山を下りる。

次女が歩くの疲れたというので、途中少しおんぶ。


これで、山の中腹と山頂のエリアのスタンプは全部集めた。


次女が、そこにあった「バギーカート」に乗りたいというので、また2手に分かれる。

妻と他の子は迷路などのエリアに向かい、スタンプを探す。

僕と次女はバギーカートを楽しんだ。

いわゆるゴーカートだけど、山裾の地形を生かして、アップダウンが激しい。楽しかった。




迷路エリアに向かうと、長女と妻がジェットコースターに乗っていた。

子供向けの怖くないやつね。


長男は、それでも「怖い」と言ってまた写真撮影している。

合流した次女も乗り、長女は連続して3回乗った。


さらに迷路を楽しむ。

鏡の迷路で長男は1人で進み、からくりがわからずに出てこない。救出に向かった。


#なんか、長男がダメなように見えるが、「一人でやりたいけどまだ難しい」お年頃なだけ。

 下二人は親についてくるので脱出できて当然。



迷路エリアのさらに先にもスタンプがあるというヒントがあったので、そこまで向かって遊園地のスタンプを全部入手。



この順序で取ったのは意味があって、そこからキャンプエリアはすぐ近く。

そのままキャンプエリアに向かった




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