昨日書いた、Chromeが動かない問題は解消した。
と言っても、解決法を期待されても困る。
なんだかわからないが、一晩たったら治っていた、という状態なので。
Chrome が動かなかったのは、先に書いたが主に webSocket を使っていると思われるページと、Flash を使っているページだった。
Flash は「プラグインが応答していません」というエラーが出て全く動かない。
困るのは、Flash が使われているページでは、このエラーによって動作が止まることがあったという点。
広告などが Flash を使っていると、ページ自体が使っていなくても止まる。
webSocket を使っていると思われる、というのは、代表例は TweetDeck と chatWorks。
もしかしたら、XMLHttpRequest でも止まっていたかもしれない。
これらのページは、通信を試みたところから完全に停止するようだった。
一応、Win10 の新標準ブラウザである Edge を使えば、それらのページも見られる。
Edge は非常によく出来ていて、Chrome のブックマークをインポートできるし、動作も非常に軽快、Chrome と操作法も似たタブブラウザだ。
「最近人気のブラウザ」をよく研究して作られた意欲作だと思う。
でも、僕は仕事柄 Chrome をどうしても使わないとならないことがあるのだ。
Edge を常用したとしても、Chrome が動かないのは困る。
様々な設定が消えると困るので、データは残したまま Chrome をアンインストールして、再インストールする。
しかし、症状は改善しない。
Win8 では 64bit 版 Chrome を使っていたが、気づくと再インストールしたのは 32bit 版だった。
改めて削除し、 64bit 版を入れてみる。それでも改善しない。
ユーザーごとに保存されるファイルを全消去すると動作不良が改善する場合がある、という記事を読み、試みる。
しかし、改善しない。
ちなみに、Chrome ではブックマークなどは自動的にオンラインに保存されているので、ファイルを消去しても環境はすぐに取り戻せる。
昨日はここで時間切れ。
後出来そうなのは、データも含めた完全消去と再インストール。
これをやるのはさすがに気が重い…というのも、クッキーなどはさすがにオンラインに保存されないから。
しかし、試さないといけないだろうなぁ、と思っていた。
今朝になって、気は重いが完全消去を試してみよう、とパソコンを起動。
完全消去の前に、ダメもとで Flash が使われているページにアクセスしてみる。
…あれ、なぜか動いた。
TweetDeck にアクセスすると、こちらも動いた。
何が起こったのか、全くわからない。一度電源を落として再起動したのが良かったのか。
TweetDeck は僕のユーザーアカウントでログインされた状態で始まったので、クッキーは残っているようだ。
しかし、Local Shared Object (いわゆる Flash のクッキー)は消えてしまったらしい。
実は Flash のゲームで遊んでいたデータが消えたりしたが、これはそれほど問題ではない。
この程度の問題で済んで良かった。
今過去の日記を見直していたら、Win 8.1 を入れた際にも、Chrome が動かなくなったと騒いでいる。
僕も進歩が無いのだけど、アップデートの度に問題が起きる Chrome にも問題がありそうで、こちらも進歩が無い。
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