2015年08月12日の日記です


夏の家族旅行・福島  2015-08-12 17:11:54  旅行記 家族

毎年恒例、夏の家族旅行に行ってきました。


メイン目的地であった「アクアマリンふくしま」については先に書きました

こちらは、家族日記としての記録です。人が読んで面白いものではないかも。


#同じあたりに旅行を考えている人は参考にどうぞ。


旅程は8月2日(日)~3日(月)でした。

僕の家は鎌倉にあります。




8月2日(日)は5時半起床。

出発準備は、基本的に前日のうちに済ませてあります。


家を出たのは6時ちょうど。順調な滑り出しです。

家の近くのコンビニで、軽い朝ごはんを購入。自動車の中で食べます。


首都高速湾岸線から中央環状線を通り、常磐自動車道へと進むコース。


守屋パーキングエリアでちょっと休憩。

朝ごはんが軽かったから、お腹がすいていればここで軽食でも…と思っていたのですが、みんな大丈夫だというので先へと進みます。



1日目最初の目的地、田村市の「入水鍾乳洞」についたのは、11時の少し前でした。




別に入水鍾乳洞に入りたかったわけではありません。

この夏休み、福島県では「コードF5」というイベントをやっていました。


福島県内のエリアごとに、宝探しのミッションが設定されています。

設問は WEB でダウンロードできるようになっていたので、今回目的とする場所の分をダウンロードしていました。


田村市では、あぶくま洞に行く予定でした。

そこで、最初の問題を解いたところ、ヒントが入水鍾乳洞の近くに2つ置いてあることがわかったのです。



次女は寝てしまっていたので、僕は車で待機。妻と長男長女でヒントを探しに行きます。

2個見つけて戻ってきたところ、丁度次女が目を覚まします。



次の地点。近くの駅前のスーパーへ。

これも、イベントの宝探しのヒントが置いてある店。

ヒントを3つ集めると宝の場所が特定できる、というのが基本的な作りのようです。



ヒント3つを組み合わせると…どうも、あぶくま洞付近に宝がありそうです。


というか、宝の発見者が報告する場所はあぶくま洞の事務所ですし、あぶくま洞が一番有名なエリアです。

ここまでの「ヒントの隠し場所」で無視されているので、あぶくま洞が宝の隠し場所だろうとは、最初から思っていました。



さて、あぶくま洞に行ったらしばらく遊んでしまうことは必至。でも、昼ご飯の時間が近いです。

どうもこのあたりに食事ができるところは無いようなので、スーパーで軽く何か買って食べよう、ということになります。


有難いことに、スーパーでは「賞味期限切れ」と明記して、サンドイッチなどを100円で売っていました。半額から70%引き程度。

もちろん、まだ十分食べられるから売っているのです。


次女・長女は「まるごとバナナ」を初めて食べて、おいしいと喜んでました。

大体200円くらいのお菓子だから、100円はお買い得。




あぶくま洞についたのは、12時前。

まず、宝を探すのですが…見つかりません。ヒント通りの場所を探しているはずなのに、おかしい。

何か勘違いしているのかも?


とりあえず、先にあぶくま洞に入ることにします。

この日は非常に暑く(全国で救急搬送車が1000人以上いたそうです)、洞窟に入って涼みたかった!


#東京では7/31~8/7が猛暑日でした。連続8日で過去最高記録。



あぶくま洞は、1969年に発見された洞窟。

石灰石の採掘中に見つけたのだそうで、洞窟内部には、採掘中の扉などが「発見時の入り口」として残されています。


妻が大学で地学を専攻していたので、長男に説明してやりながら見ています。


一方で、次女が「寒いから早く行こう」というので、僕と長女・次女はどんどん進む。

小さい子は体が冷えやすいので、上掛け一枚持ってくるべきでした。



洞窟内で、探検コースと普通コースの分かれ道があります。探検コースは別料金。


探検と言っても、それほど激しくありません。

しゃがまないと通れないところや、狭いところ、梯子が多いだけ。


なかなか楽しめました。



ところで、初代「ピクミン」の世界観で、はじめて青ピクミンと出会うのは、鍾乳洞の中なんですよね…


似た地形になっている部分があって、長女が「青ピクミンがいた場所みたい」と言います。

あれは元々こういう洞窟のイメージで出来ている、ということを教えます。

以降、子供にとってはあぶくま洞は「青ピクミンの居るところ」のイメージに。




さて、洞窟を出て暑い世界に戻ります。


宝探しの答えがわからなかったから、洞窟に入れば何かわかるかも…と思っていたのですが、何も関係しそうなものは無い。

思い切って、答えを発見した際に届け出る事務所に行って、ヒントを聞いてみます。


そこまでに得た手掛かりと、こういうことだと思うのだけど見つかりません…

と相談すると、本来ヒントは教えられないのだけど、と断ったうえで「考え方はあっているから、もう少し探してみてください」という重要ヒントが。



そして、宝探し参加者向けの冊子をくれました。

本来この冊子を持って宝探しをするのだけど、WEB で必要ページだけダウンロードできるから、それでやっていたのね。


この冊子に、超重要なヒントが…

ヒントを3つあつめて宝を探す際には「宝箱」が置いてあるのね。


ヒントは、文字が書いてありました。

最後に宝を見つけたと報告する際も「キーワード」を伝えます。

だから、宝も文字が書いてあるのだと思い込んでいた。冊子を持っていなかったが故の思い込みです。


そのつもりで探したら、あっさり宝発見。宝箱の中にキーワードを書いてありました。



キーワードを伝え、このエリアの商品であるクリアファイルを貰い、あぶくま洞を後にします。


続く



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