今日は石井洋児さんの誕生日。
えっと、誰? ごめんなさい、僕知りませんでした。
この「今日は何の日」シリーズこんなんばっかしね。自分の無知を恥じ入ります…
石井洋児さんは、ゲーム開発会社「アーゼスト」の社長。
というより、セガ時代に「ファンタジーゾーン」「ハングオン」「アウトラン」「ナイツ」「パンツァードラグーン」「サクラ大戦」などにかかわった人、と言ったほうがわかって貰えるでしょうか。
前三作はアーケード版ね。企画・ディレクションだったそうです。当時だから企画1~2名のチームだろうな、とおもうと、それなりの重要地位だったのでしょう。
ナイツ以降に書かれている、セガサターンのソフトに関しては開発責任者だったそうですよ。
おぉ、すごい人だ。サクラ大戦は遊んだことないのだけど、それ以外は全部楽しく遊びました。
パンツァードラグーンは特に好きだった。
ゲームなのにゲームじゃない、竜の背中に乗って周囲の風景を楽しみながら飛ぶ、不思議な世界への旅行ができるソフトでした。
敵が出てくるところはしっかり忙しくてゲームらしかったのだけど、この緩急の付け方が非常にうまかった。
続編の「ツヴァイ」では難易度が上がり、ゲームらしくなってしまって残念だった覚えがあります。
ナイツもそんな感じがありましたね。世界を飛び回って楽しむソフト。
飛ぶときの爽快感を演出するためでしょうが、「失敗」して地上を歩かないといけない時のつまらなさと言ったら…
特にゲームに慣れていない初期の頃は散々歩かされて、これでこのゲームを嫌いになった知人を知っています。
他にもいろんな要素を詰め込み過ぎて、雑然とした感じだった。正直なところ、世間は(と言うよりセガは)高く評価しすぎだと思いましたね。よく出来ているけど、ものすごくよく出来ているわけではない。
と、批評をするけど嫌いじゃないです。
というか、批評したくなるほどやりこんだクチです (^^;
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