2013年08月06日の日記です


新記事投入と、「ニコ動」話のつづき  2013-08-06 23:54:49  コンピュータ

50年代の画面表示技術を公開しました。


名前の通り、先日公開した80年代の画面表示技術と対になっています。


80年代がラスタースキャン技術の話で、50年代がベクタースキャン技術の話。


もっとも、50年代と言いながら60年代も含まれるし、80年代 ATARI ゲームの話まで入っています。



いつか画面表示技術の話をまとめたい、と思っていたのですが、これでやっと形にできました。




ついでに、2日前に書いた話の続き。


ニコニコ動画をたいして使ったこともないのに、せっかく動画作ったのでアップしてみたら、「世界の新着動画完走組」というタグがついてびっくり…と言う話でした。


「名誉なことらしい」とはわかったのだけど、知れば知るほど…初心者がこんなもの貰っていいの?



世界の新着動画、と言う生放送は、毎日7時間半やっているらしい。

30分か1時間刻みで、ジャンルごとにその日の投稿動画をランダムに放送する。


で、1分ごとにアンケートを集計して、結果が悪いと打ち切られる。

生放送だけど録画を後で見られるようになっていたのでみたら、それはもう、ばっさばっさと打ち切られる。


大抵は最初の1分目で打ち切り。良くても2分。

3分行ったら、かなり興味を持たれているということだと思う。こうなると最後まで行けるのかもしれない?


(全部見たわけではないのでよくわからないけど)



平均1分半とすれば、7時間半で 300 本の動画を流すことができる。


これに対し、最後まで「完走」できるのは、多い日で4本、0本の日もある。

平均2本とすれば、完走は 150本に1本の栄誉と言うことになる。



でも、これは「ランダムに選ばれて」放送されるのだ。

実際には、選ばれもしなかった動画がもっとたくさんある。


現在の総動画数が、9602956 本だそうだ。

「世界の新着動画完走組」と言うタグ(自動で付けられるし、ユーザーはつけられない)が付いた動画は、7134 件あった。


1346本に1本しか選ばれない、と言うことになる。


まぁ、この制度が始まる前の投稿など、選ばれようのない動画も含んだ数字だけど、貴重な栄誉だということはよくわかった。



翌日追記

「週間世界の完走動画」というのもある。

週に一度、完走組だけを集め、その中からランダムに放映するものだそうだ。


…?

1週間分でも、「ランダム」を入れないといけないほど多い?


先日分は、37本放映されたようだ。

一週間に、これ以上は「完走」していることになるので、一日5本以上は完走が存在することになる。


どうも、「完走」タグは、すでにタグが上限いっぱいだったりするとつかないようで、タグで検索した僕の調査方法が間違えていることになる。



僕の動画、運よく「週刊」でも紹介され、完走した。

完走は37本中18本あったらしい。


そして、完走するとつく、という「完走動画完走」タグはついていなかった。

調べても、同じときに放映された動画で、このタグが付いているものはなかった。


どうもよくわからん。システムがバグ含みなのかな?




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