2013年06月24日の日記です


セミの幼虫  2013-06-24 11:04:00  家族
セミの幼虫

梅雨の合間の晴れた休日の午後、娘二人(6,4歳)が「外に遊びに行きたい」と大騒ぎする。


行ってもいいけどどこ行くの? と聞くと、「保育園の裏山」。

あぁ、そういえばお迎えの帰りに約束したのだった。


長男(8歳)にもいくか聞くと、何か工作中のようで「いかない」との答え。

妻も忙しそうなので、僕と娘二人だけでおさんぽ。



山道を歩いていると、先に進んでいた長女が「何かいる」と僕を呼ぶ。

道の真ん中から、セミの幼虫が出てきていた。


「アリに食べられているの?」と長女。

なんでそんな風に思っているのかと聞くと、地面に穴が開いているから、アリが巣に連れてきたのだと思ったらしい。

でも、開いている穴はセミの幼虫が出てきた穴だ。本当に、出てきたばかりなのだろう。


そもそも、もう少し暑くなってから、早朝に出てこなくてはならないはず。

こんな時期の午後に出てきた、と言う時点でなにかおかしい。

(セミの病気とか、そういうものを疑う)


まぁ、子供にはそんなこと言わず、近くの木につかまらせてやる。

まだ力があるなら、自力で何とかするかもしれない。


写真は、その時のもの。




山道をひとしきりお散歩して、次女が「お母さんへのお土産」と花の咲いた雑草(主にヒメジョオン)をたくさん持っていた。


そしたら、道端であった人がちょうど庭のお手入れ中だったようで、「かわいいお花好きなの」と、ホタルブクロやパイナップルセージなど、綺麗な花をたくさんくれた。


じゃぁ、しおれる前に帰ろうか、とおさんぽ終了。



家に帰ると、長男は「宝探しゲームやろう」と長女に持ち掛けた。

なにか作っていると思ったら、家じゅうに隠す宝とヒントカードを作っていて、出かけている間に隠したのだという。


妹たちが見ていないところで隠したかったから一緒に行かなかったらしい。


(ゲームは、なんだかよくわからないルールに基づくものでした)




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