水曜日、長女と次女が、保育園で新玉ねぎをもらってきた。
長女は大き目のものを3個、次女は小さなものを2個ある。
保育園の畑で収穫したものだそうだ。
長女は年長組なので本格的に収穫作業を行い、次女は年少組なので「ちょっと」お手伝いしたらしい。
(ちょっとがどれくらいかわからないが、引っこ抜いて、重いのを両手に持って運んだ、と言っていた)
少し前にも長女は1つ、玉ねぎをもらってきていた。
すると、あれが試しの収穫で、よさそうだから全部掘り起こした、ということか。
前にもらった1つは、長女のリクエストでオニオンリングフライにした。うまかった。
翌朝(木曜日)、早起きしてきた次女がさっそく「玉ねぎ料理して!」と要求してきた。
じゃぁ、味噌汁でも作りましょうかね、と準備する。
「おつゆだけじゃなくて、ごはんも玉ねぎ」
えぇっ? ごはんに玉ねぎ? と聞くと「どんぶりがいい」とのこと。
えーと、じゃぁ朝からたまたま丼で。
(玉ねぎの卵とじです)
朝ごはんを食べながら長女に話を聞くと、「前の揚げたのおいしかった」とのこと。
オニオンリングフライは結構面倒だ。週末なら作るけど…。
夕飯は玉ねぎづくし、という予定で準備。
下ごしらえして置いておいたのだが、水にさらしておいた玉ねぎが辛みが抜けていない。
サラダにしようと思ったが、これは子供には食べられないだろう、と急きょ方針変更。
サラダのつもりで細切りにしていたので、干しエビと冷凍エビとミックスベジタブルを混ぜ、かき揚げに。
甘辛いタレをかけて、かき揚げ丼にする。
…朝晩どんぶりになってしまったが、「玉ねぎを揚げた」ということで次女の希望にも沿い、大好評。
昨日(金曜日)の夕食は、玉ねぎが主役の酢豚風。
冷凍鳥から揚げ使って、適当に手抜きしているけどね。
玉ねぎと人参とピーマンを大きめに刻み、炒めてから鳥のから揚げを入れる。
味付けは三杯酢にごま油、適当に調味料と片栗粉を入れて、一気にからめる。
玉ねぎ、主役のつもりで2個も入れたのに、見た目では存在感がない。
でも、食べるとしっかり甘みを出していてうまかった。
これも大好評。
今日の昼ご飯はサンドイッチ。
具だけたくさん用意して、各自好きなようにはさんで食べる。
ツナサンドに、みじん切りの玉ねぎを多めに入れてみる。
少しからいかな? と思ったが、想像以上に好評。
さて、まだ玉ねぎは残っている。
じつは、子供たちがもらってくる前日に、八百屋で新玉ねぎが安かったからたくさん買っちゃったんだよね。
次は何を作ろう。
バリエーションを出すのが大変だが、おいしいので結構楽しんでいる。
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