金曜日のピューロランドに続き、日曜日はアンパンマンミュージアムへ。
次女が半年くらい前から、ずっと行きたがっていた。
「そのうち行こうね」という約束が年明けごろから「(寒いから)暖かくなったら行こう」になり、「誕生日に行こう」と具体的になってきた。
長女も以前に行った時の楽しい思い出があるようで、「私も行きたい」と希望していたのだが…
長女が、直前になって「ピューロランド行きたい」に変わり、ピューロランドを見た後では「もう疲れたからアンパンマンは行かなくていい」になった。
でも、次女の誕生日だからみんなでお祝いしたい。
すでにアンパンマンの年齢ではない長男も含め、家族みんなで行く。
当日はすごい雨だった。
電車で行く予定だったが、急きょ車に変更。
高速料金、駐車場代、ガソリン代と出費がかさむが、アンパンマンミュージアムは駅から遠いし、土砂降りの雨の中歩くのは避けたい。
アンパンマンミュージアムは、3歳以下の子供が多い。
みな、午後はお昼寝してしまうので、午前中は特に混雑する。
そこで、10時ごろ家を出て、途中で早めのお昼ご飯を食べていく。
12時半ごろミュージアムにつくと、レストランは行列ができているが、ミュージアムはガラガラ。
おかげでのんびりと見て回ることができた。
あんなに見たがっていたのに、次女は案外淡泊。
アンパンマンミュージアムは、名前の通り「ミュージアム」であって、遊ぶ場所は少ない。
で、展示物はさっと見て通り過ぎる。次女が予想していたものと違ったのかもしれない。
しかしその分、遊ぶ場所では思い切り遊ぶ。
展示に時間を取られなかった分だけ、時間はたっぷりある。
アンパンマン号に乗り込み、チーズの家に入って写真を撮り、バイキンUFOに入り込む。
SL マンの客車に何度ものり、屋台のどんぶりのふたをカパカパさせて喜ぶ。
そのうち長女が思い出したように「ボールで遊びたい!」と言い出す。
ミュージアムは3階から下りながら見るようになっているが、ボール遊びは1階の屋外空間だ。(屋根は付いているので雨でも遊べる)
ボール遊びコーナーでは、長男も一緒になって遊ぶ。
数少ない、小学生でも楽しめる遊びコーナーだ。
でも、本気でボール投げようとするので禁止した。
次女(この日で4歳)なら耐えられる程度の力でも、周囲にはヨチヨチ歩きの子供も遊んでいるのだ。
また急に長女が思い出して、屋内の「虹の滑り台」へ。次女もついていく。
この時は珍しいくらい空いていて、ほとんど待ち時間なく滑れる。
何度も何度も滑り、ケラケラと笑い続ける娘二人。長女は滑り台で面白い年齢は過ぎたが、次女が笑っているのでつられておかしくなっている。
滑り台は、小学生「未満」までで、長男は遊べない。
…ところが、兄弟の付き添い、という形でスタッフから許可が出た。
でも、2~3回遊んで長男はボール遊びへ。滑り台が楽しい年齢ではないようだ。
ところでこの日は、「次女の4歳の誕生日」であると同時に、「長女の6歳の誕生日の、4日前」だった。
そして、アンパンマンミュージアムの「開館6周年」の日でもある。
…6周年は、厳密には前日の土曜日だったけど、土日でイベントをやっていた。
そうか、長女が生まれたのとほぼ同時オープンだったか。
長男に見せてやりたくて、まだ首も据わらない長女を抱えて行ったのはよく覚えている。
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