春になったので、庭の草むしりを手伝う。
冬の間は「寒いから」とサボっていたの。
特に、妻が出てきてくれないと、僕だけでは草むしりができない。
雑草と、植えてある草の区別がつかないから。
昨日は暖かかったので、子供たちは外遊び。
僕と妻は子供を緩く見ながら、草むしり。
イタリアンパセリと、三つ葉がぼうぼうに繁殖している。
これは、半雑草。庭にあると便利なので繁殖を許しているが、ほっとくと増えすぎるので、時々抜く。
ただし、抜いたときはありがたくいただく。ただ雑草として捨てはしない。
というわけで、この日の夕ご飯は、イタリアンパセリと三つ葉の料理。
妻は庭仕事が忙しいので、僕が作る。
ネットで調べると、どちらもセリ科なので、「イタリアンパセリの代用として三つ葉」という話を散見する。
じゃぁ、まぜて何か作るか、と妻に提案すると、「せっかくたくさんあるのだから、味の違いを食べ比べたい」という。
食べ比べるなら、それぞれの国の料理にするのが一番だな。
和洋折衷になるけど、イタリアンパセリのパスタと、三つ葉の卵とじを作る。
イタリアンパセリは固いので、葉の部分だけをフードプロセッサでみじん切り。
1回じゃおさまらず、5回ほどフードプロセッサを稼働させる。
(気軽に使える、小型タイプだけどね)
大量のにんにくみじんぎりとオリーブオイルで炒め、アンチョビなぞ入れてみる。
…パセリが多すぎて、アンチョビ一缶では隠し味程度にしかならなかった。
4人前のパスタと和えても、ソースが余った。これは翌日パンに塗っていただいた。
三つ葉は柔らかいので、茎ごと適当な大きさにきって、歯ごたえを楽しむ。
フライパンに入れたら、ふたが閉まらないほど山もり。
少なめの水で蒸し煮にする。これでかさが減った。
さらに、だし醤油とひき肉をいれ、煮込む。
ごま油を入れ、卵3個を回しかけ、火を止める。後は予熱で卵が半熟になるのを待つ。
パセリパスタは想像通りの味。うまい。
でも、それ以上に三つ葉の卵とじがうまかった。
子供たちにはパスタが大人気。
三つ葉は「おいしいけど、おかわりはいらない」という評価。
パセリの茎はまだ冷蔵庫の中。
セロリのような食感なので、また別の料理を作る予定。
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