最近お菓子作りの日記が続いているな。
ちょうど1か月前のバレンタインデー、長女(5歳)も次女(3歳)も、お友達からチョコをいただいてきた。
特に長女は、友達がチョコを配って人気者だったのが羨ましかったようだ。
「私もやりたかった」と帰宅後愚痴を言っていた。
そこで、「ホワイトデーにはお返しをしよう」と約束してなだめる。
なんだかよくわかっていない次女も、「明日のバレンタインはわたしがもってく」と言っているので、明日じゃなくて1か月後、と教える。
で、1か月たったわけだ。
なだめるためにホワイトデーのお返しを提案しただけだが、約束を守らないとあとで面倒なことになるだろう。
何を作ろうか迷ったが、オーソドックスに型抜きクッキーにする。
3日前から「明日クッキー作る?」と毎日のように聞いてくる長女に、13日の晩に作る、と何度も言っておく。
僕はと言えば、100円ショップでクッキーを入れる袋を買い求める。
13日は、保育園の迎えの前に、ある程度クッキー生地を作っておく。
ネットで見つけた「さくっとして美味しい」型抜きクッキーのレシピで生地をつくり、冷蔵庫で冷やしておく。
さて、夕食後に型抜き。
うちの子としては、過去に作ったクッキーはむしろ「粘土遊びのように形を作る」ものばかりなので、そうやりたがるのだが、人にあげるものなので、あまり変なのは避けたい。
まず、長女が型抜きをする。
チョコをくれた友達にお返しする、と言っていたのが、いつのまにか「仲良し全員分」の数を作ることになっている。
そして、全員分を作ってもまだ生地が余っていることに気づくと、「クラス全員+先生分」に増えている。
しかし、いったん終了して、次女に代わる。
次女は、チョコをくれた友達1名+先生1名で、2名分。一貫して主張しており、ぶれがない。
でも、長女が作ったのと同じ数やりたい、と抜いていく。
…途中から、非常に抜きにくくなった。生地がだれてきた。
この生地「さくっとして美味しい」というのはつまり、バターが多いのだ。
大人が作るならともかく、子供にやらせるのは難しかったと反省。
いったん休憩して、生地をまとめて冷凍庫に入れる。
ある程度冷えたところで 1/4 ほど取り出して続きをやる。
これで、次女の分は終了。
冷凍庫に入れていた残りは、いい感じに固まった。
長女がふたたび作る。
…と、その前に、長男(8歳)もやりたがっている。
きみはチョコもらってないでしょ、というと、学校で禁止されていたからしょうがないでしょ、と返してくる。
まぁ、それもそうだ。それに、返す相手がいなくてもお菓子作りは楽しい。少し型抜きさせる。
長男が満足したところで、ふたたび長女。
先ほどとは違う方で、ポンポン抜いていく。生地が固まったのでやりやすい。
ある程度作って終了。次女もやりたがるのでつくり、こちらも終了。
天板2枚分のクッキー記事が用意できた。1枚は長女、もう1枚は次女+長男少し。
…まだ少し生地が余っているので、僕が適当に型抜きし、オーブントースター用のトレイに乗せる。
本来、うちのオーブンは天板2枚しか入らない。でも、最下段にスペースがあるので、一緒に焼いてしまえ、ということ。
家族で食べる分なので、多少失敗してもかまわない。
焼いている間に風呂に入り、上がったら部屋じゅう甘い香りだった。
出来上がったのが写真のもの。一部がちょっと焦げた。
一晩冷ましておき、今朝袋に詰めて保育園へ持って行った。
同じテーマの日記(最近の一覧)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |