8月11日から16日…1週間には1日足りないが…は、怒涛のごとく過ぎ去った。
長くなるけど、複数エントリーにわけ、日記として記録しておく。
ついでに、今まで日記に書いていなかった「夏の子供とのイベント」も少々。
まずは11日、土曜日。
僕が、夕方から小学校以来の友達と久しぶりに飲む約束があった。
そのため、子供イベントも「夕方にかからないように」考える。
ちょうど、近所のヨーカドーでポケモンクイズラリーが開催されていた。迷わず参加。
これで長男は満足。
ヨーカドー内の7&Yグループの軽食店「ポッポ」で、しばらく前にポテトを食べた。
そのときは、「700円分のレシートでジュエルペットのシールプレゼント」というキャンペーンをやっていた。
おやつを食べにポッポに行くが、告知がなくなっている。レシートにも記載がなくなっている。
でも、店員に聞くとまだ大丈夫だった。以前のレシートとあわせて1400円分になるように食べて、シール2シートもらう。
これで長女も次女も満足。
ご機嫌だから飲みに行こう…としたら、長女が大泣き。
次女が離してくれない、というのは想定していたが、長女の泣きっぷりに次女はどうしてよいかわからず、こちらは聞き分けが良い。
結局、一旦家に帰り、寝かしつけて(泣いた理由には眠かったのもあるようだ)、それから家を出た。
飲み会には遅刻したが、久しぶりに友人との楽しいひと時を過ごせた。
(次女が生まれてから3年ほど、こうした会にちゃんと参加していなかった)
あとで妻に聞いたら、起きた後も長女は1時間くらい泣き続けたらしい。
翌12日。
昨日のお詫びもかね、子供たちと映画を見に行く。
茅ヶ崎のワーナーマイカルまで。車で1時間ほどかかるが、長女・次女が見たい「ジュエルペット」は上映館が少ないのだ。
長男はポケモンを見たいので、タイムスケジュールをあらかじめ調べ、ポケモン12時50分、ジュエルペット13時00分からの回を目指していった。
昼またぎになったので、ミスタードーナツで昼食。
現在プレゼントしている「ポンデライオン・フレンチウーラー バスタオル」のポイント稼ぎでもある。
(スクラッチで1~理論最大6点のカードが300円ごとにもらえる。しかし、2点出ればよいほうで、ほぼ1点。1枚だけ3点を得ている)
長女がウーラー、次女がライオンを欲しがっているで、しばらく前から僕が仕事で外食するときはミスタードーナツに入っている。
しかし、週1度だけだし、一人ではポイントが集まらないので、一気に集める策。
以前からのポイントも含め、16ポイント溜まった。10ポイントで引き換えなので、どちらかもらえる。
ライオンのほうが人気ありそうだから、品切れ前にもらおうか、と僕が提案すると、妻はライオンのほうが生産量が多そうだし、再生産かかりやすいのもライオンではないか、と言う。
それもそうだと納得し、ウーラーをもらう。長女大喜び。
この喜びっぷりをみて、隣の席にいた女性が、カード2枚、2点分をくれた。
映画館へ移動。
ここで気づいたが、そもそもこの映画館に来た理由の一つである「割引券」を忘れてきた。
保育園で配布されていたのだ。
それがあれば、ジュエルペット幼児200円、大人300円引きで、計700円浮いたのに。
と言ったところで、後の祭り。
映画館のロビーで、長男にDSのポケモンで遊ぶ時間を作る。
(前倒しの誕生日プレゼントとして、夏休み初期の7月25日に「ブラック2」を与えている。DS は僕の最初期型を貸与)
「すれ違い通信」は初めてではないが、ポケモン映画上映前なので、すれ違う数が違う。
長男は妻と、長女・次女は僕と映画を見ることになった。
ジュエルペット、座席はがらがらにもかかわらず、すぐ隣に別の女の子が座った。
(この映画館は指定席制)
長女と同じくらいだったので、多少仲良くなって映画を見る。
女の子の母親から「お父さんが見に来てもつまらない映画では?」と問われる。
家族サービスで大変ですね、というニュアンス含み。
しかし、実のところ子供と一緒に第1シリーズから全部見ているし、楽しみにしていたりもした(笑)
ぜひ見たかった理由の一つは、勝手に僕が考えているだけの話だが、「幻の第4シリーズ」ではないのか、という疑問。
1シリーズ目はサブタイトルなし、2シリーズ目は「てぃんくる」、3シリーズ目は「サンシャイン」だったので、4シリーズ目は「よん」や「フォー」が音として入ると思っていた。
(3シリーズ目中の次回予告中で、「次回からは ジュエルペット だよ~ん が始まるよ」という冗談もあった)
しかし、4シリーズ目は「きら☆デコッ!」。
しかも登場人物は「きらデコ ファイブ」というグループ名を名乗っている。
…4シリーズ目なのにファイブ?
内容というか、ノリは3シリーズ目に非常に似た、各話独立のギャグ。
以前立てた仮説では、4シリーズ目にはストーリー性を重視すると思っていたのだが。
で、映画がストーリー重視で、幻の4シリーズなのでは、と考えた次第。
結論から言えば、関係なかった。たぶん、2シリーズ目が特殊だっただけ。
視聴率が悪かった、とも聞くので、あの路線はもうやらないのかもしれない。
(個人的には高評価なのだが)
でも、映画も十分おもしろい内容でした。というか、最後のほう泣いたし。
大人には泣ける話の展開だけど、子供はストーリーに隠された「悲壮な覚悟」を読み取れないので泣かない。
話の内容が子供に理解できない、と言うのではないよ。
子供に十分わかるやさしい話だけど、大人が見たら泣いちゃうような話、ということ。
いや、最後に泣けるストーリー、というのは、やっぱり「幻の4シリーズ目」なのかな?
12日の夜は、町内のお祭り。
映画館から帰って、一息ついたらまた外出。
13日もお祭りはありましたが、2日間でやったのは…
金魚すくい、スーパーボールすくい、おもちゃくじ、綿飴、焼きそば、からあげ、わなげ、一文銭、クラッシュハンマー。
最後の2個は説明が必要。
一文銭、と書いたが、お祭りでは単に「水あめ」と看板を出して、水あめを売っていただけ。
でも、お金を払うと、1回ゲームが出来る。
水槽の上から5円玉を落として、水中の小さなグラスに入れば、水あめが2個もらえる。
今ネットで調べたところでは、近年は「水中コイン落とし」と呼ばれているようだ。
僕が子供のころは「一文銭」と言っていたような気がするのだが、この名称でネットを検索しても見つからない。
(僕の思い違いかもしれないけど)
クラッシュハンマーは、近所の工務店が出していた夜店。
シーソー状の棒の一方にボールを乗せ、もう一方をハンマーで叩く。
飛んでいったボールが、的に入れば景品がもらえる。
この工務店、技術を活かして毎年おもしろい遊びを作ってくる。でも、今年は…正直出来が悪かった。
元ゲームプログラマとしては、ゲームのルール作りが破綻している、としか言いようが無い。
しばらく他の人が遊ぶのを観察していても、絶対に割に合わない。
まず、ボールがまともに飛ばない。思いっきり叩けば飛びすぎるし、弱いとぜんぜん飛ばない。
左右のぶれも大きく、おかしな方向に飛び出したりする。
的は1坪ほどの面積の板なのだが、ここの板にボールが当たることがあまりない。
外れた場合は、残念賞として「C賞」がもらえる。(10円のガム1個)
1人3回チャンスがあるが、見ていると10回に1回くらいしか板にあたらない。
1回100円なので、3人に2人は10円のガムをもらうのに100円払っている状態。
しかし板にボールが当たったとしても、景品はもらえない。穴に入らないといけないのだ。
穴に入らず転がり落ちた場合は、残念賞扱い。
穴も、多くは「C賞」と書かれている。
おそらくは、作成時の予定としては「穴には入る」ことが前提で、多くの穴をC賞にしたのだろう。
3回のうち、2回C賞に入れば、ガムは2個もらえる。
でも、1回だけなら、残念賞と同じく1個。穴に入るひとは数人に一人なのに、もらえるものは残念賞と変わらない。
ごく稀に、B賞やA賞と書かれた穴に入る人もいる。
B賞は50円程度、A賞は100円程度のお菓子がもらえる。
穴の数は、もちろんA賞が一番少ない。C:B:A = 3:2:1 と言う感じ。
1回100円で、3回のチャンス。B賞に2回とか、A賞に1回入れば、元が取れる計算になる。
でも、実際はC賞に入ることもほとんどない。BやAなんて、よほど運がよくないと入らない。
結構長い時間観察していたが、C賞を2つ、とかB賞1つ、というのがぼちぼちいた程度で、A賞をもらえた人はいなかった。
さらには「特賞」もある。ボールのかわりにアヒルのおもちゃを使って、手で向きをそろえて入れなくては入らないくらいに「ぴったりに」片抜きされた穴を通す。
何がもらえるか知らないが、絶対に無理。…過去の例で言えば、おそらくは近所の酒屋でつかえる、500円の商品券。
というわけで、「面白かったからまたやりたい」と子供は言っていたが、2度目は遊ばなかった。
おもちゃくじは、1日目も2日目も遊んだ。
一番多い「3等」でも、それほど損した気がしないから。
1回100円で、3等はおそらく50円のおもちゃ。でも、いくつかの種類から選べるので、納得してもらうことが出来る。
ここら辺が「損した感じがしない」ポイント。
長男は1日目に1等を当てた。これは、おそらく200円くらいのおもちゃ。
次女が、2日目に特等を当てた。おそらく300円くらいの花火セット。
次女の狙いは3等の LED 入りペンダントだったのだが、花火は遊びたかったので大喜び。
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