2012年07月19日の日記です


三連休  2012-07-19 15:56:12  家族

三連休だし、海の日だし、海でもいこうかな、と考えた。


三連休前の平日、子供たちがテレビを見ていた。「しまじろう の わぉ」。

(話の本筋とは関係ないが、大人の鑑賞に堪えうる面白い番組。

 編集に手間を掛けて、くだらないことを本気でやっている。

 1コーナー2~3分の映像をつないで作っている感じで、飽きさせない。

 もっとも、予算がないのだろう、コーナーの再放送は非常に多い。)


さて、アニメコーナーの次回予告が「ワクワク!しおひがり」だった。

ここで長女から質問。「しおひがりって、なにー」。



長女は2年前に潮干狩りをしている。もっとも、3歳前だったので記憶がないようだ。


海行こうと思っているけど、潮干狩りができるところと、水で遊べるところどちらがいい? と聞いたら、「しおひがり」と全員一致の答え。


というわけで、三連休は八景島に行くことに決定。




土曜日は雨の予報だった。

祝日の月曜日に行って、疲れてしまうと翌日差し障るだろう。


というわけで必然的に、日曜日に行こう、と子供には言っておいた。


ところが…当日、朝から妻の調子が悪い。なんだかつらそう。

原因不明だが頭が痛い、と朝から寝込んでいる。



9時には家を出るつもりだったが、10時になっても調子は戻らない。

長女は早く行きたいと言う。


僕と子供だけで出かけるかな、と妻に打診するが「それはさびしい」との答え。


今日はやめて明日にしよう、と長女に打診するが、行きたいと泣き始める。

今日は別の場所に行こう、と話をしても泣き止まず…が、しばらく泣いたら気が済んだのか、「今日は別の場所でもいい」と言ってくれた。


すると今度は、「どこ行くの? 早く行こう」となる。

すでに時間は11時近い。今出ると、昼が外食になるだろう。


そこで、「早めに昼ごはんを食べて、その後出かける」と決める。

すぐに昼ごはん(焼きそばにした)を作り、11時45分ごろには食事開始。寝ていた妻も起きてくる。


少し落ち着いたようなので、近所なら一緒にいこう、ということになる。



4月にピューロランド行ったとき、長女は「また、ふわふわやりたい」と言っていた。(ふわふわ=エアトランポリンのことね)

実は、車で15分ほどのところに、ふわふわを常設しているところがある。そこに行こう。




本郷台駅前の「あーすぷらざ」の5階には、子供向けの展示施設がある。

子供向けなのに、未就学児童は無料、大人は結構高い入場料(450円)をとられる。

小中学生は100円。


ここに、ふわふわがある。

入れ替え制で1回6分だが、待てば何度でも入れる。

通常は1回5分程度で300円取られるのだから、激安だ。


ほかにもいろいろな施設がある。

長男は、4~5歳の頃に何度か来ているが、次女は初めて。

にもかかわらず、なぜか次女が「ここ、まえに来て面白かったー っていったとこ」と言っていた。


すぐ飽きて帰るだろう、と思っていたが、夕食の時間まで遊んでしまい、夜は外食。




さて、翌日。約束どおり朝から八景島へ。


八景島の駐車場から、遊園地までは遠い。結構歩いてやっと遊園地へ。

まずは、子供向けの遊園地スペースに行ってみる。


…チケット売り場がない。以前は園内各所にあったのに、1箇所に集中させたらしい。

妻が今来た道を買いに戻る。


親子券を2枚。これ1枚で、親子2人で5つの乗り物に乗れる。4歳未満は無料なので、まだ3歳の次女も一緒に乗れる。


まずは長女のリクエストでメリーゴーランドへ。


終わったときには11時過ぎ。


以前に潮干狩りをしたところは、メリーゴーランドのすぐ近くだ。

移動する前に、一度海で遊ぶことにする。


実は、この日の干潮は12時半ごろ。潮干狩りしたいなら今がチャンスだ、というのもある。




この時期に来て、貝はそれほどないだろうと思ってはいた。

しかし、見事に、まったくない。


それでも岩を転がすと、蟹が出てくる。これだけでも子供たちには十分楽しかったようだ。

それに、中身はなくても、貝殻を集めるだけでも楽しい。


30分ほど遊び、後でまたくることにしてご飯を食べよう、というと素直に従ってくれた。


フードコートに移動して昼ごはん。

昼時になってしまい、買うのに時間がかかった。やっと席に戻ったら、次女は寝てしまっていた。


でも、長女のリクエストのラーメンと、長男のリクエストのカレーは食べられた。

(最近の長男は、子供向けではなく大人向けを欲しがる。背伸びしたい年齢なのだろう。この日も、大人向けの量が多くて辛いカレーを、9割程度食べた)




フードコートを出たとたんに次女が起きる。


まだぜんぜん遊んでいないが、長女がお土産を見たいと言う。

フードコードの前から、土産物屋が目的方向に向かって並んでいる。ちょうどいいので見ながら進む。


315円のメモ帳を欲しがるので購入。小さな6種類の紙が20枚づつ、120枚になっている。

長女は、最近「おてがみ」を書くのが好きで、こういうかわいい文具に興味がある。


次女は別の種類のメモ帳。こちらは、メモ帳だけど「折り紙」が出来るようになっている。

(小学校の女の子が好きそうな、お手紙で折り紙して渡すようなやつだ。折るとイルカやペンギンが出来上がるようになっている)


長男は…欲しいのがない、といって保留。

もっとも、あとで次女と同じタイプ、別の柄のメモ帳を買った。

(長男は折り紙好き)




昼ごはんを食べていない次女のために、2時ごろにはやめにおやつ。

そして、2時半ごろに「シーパラダイスタワー」に乗る。


乗り物といっても、事実上は観覧車のような「展望塔」だ。

これで、園の全域が見渡せるので、次にどこに行くか考えられる。


以前は長女が「お船乗りたい」と言って、遊覧船に乗ったっけ。



長男・長女が、すぐ近くに広場があることを発見し、「あの広場行きたい」という。

以前もそういう流れだった。2年経っても子供は変わっていない。


降りたら広場に移動。そこでしばらく遊ぶ。



この日は風が非常に強かった。

広場の前は海。海からの強い風が、ずっと吹いている。


ふと後ろを見ると、シーパラダイスタワーが止まっている。

強風の場合は営業を中止する場合がある、と乗ったときに言っていたが、その後止まったようだ。





しばらく遊んでから、「オクトパス」へ。

これ、2年前に長男が乗りたがったが、身長が足りなくて乗れなかったやつだ。


あの時、「身長が伸びたら乗せてやる」と約束した。

長男に乗りたいか聞いてみると「乗る!」と二つ返事。


でも、どういうものかはわかっていない様子。

あえて乗らずに、1度動きを見てみる。


結構怖そうだとわかり、ビビル長男。

これは親子券は使えない乗り物なので、乗るなら長男一人で、と説明して、乗るか聞いてみた。


しばらく悩んで出した結論は、「やっぱ乗る」。


怖くても乗ってみた長男。最初は緊張していたが、途中からは余裕が出てきて楽しめたようだ。


長女も乗りたがったが、身長がたりない。

2年前の長男と同じく、今度きたときに身長が足りていたら乗せてあげる、と約束。




そして、2年前と同じく「オクトパスに似ているよ」とドランケンバレルへ。


…ドランケンバレルの前に、レッドバロンに乗りたがった。そのようにする。

そして、ドランケンバレル、最後にピーターパン。


これで乗り物券終了。


長男と長女は楽しんでいたのだが、次女は「ちょっと楽しかった」と小声で言う。


これは、楽しいといっている長男・長女に気を使って同じ意見を言っているな、と思ったので「本当は怖かった?」と聞いてみると、「ちょっと楽しかったけど、いっぱい怖かった」。




最後に、もう一度海へ。

時間は4時半。この日の満潮時刻です。


「さっき水がなかったところに水がある」と、長男長女大騒ぎ。


もうこの後帰るから、と、靴を脱いでくるぶしまでつかる事を許可します。

くるぶしまで許可すれば、ひざまでは濡れるからね。


次女は「ねむい」そうで、海に入ろうとはしません。

寝てもいいよ、と抱きかかえて横にしてやるも、風が強すぎて気になって眠れない。


やがて、浜辺近くの草地を走り回って遊んでいました。



これで遊びは終了。

帰り道で外食し、家に帰ったのは9時でした。

(子供たちがファミレスで土産で遊び始め、1時間半も居てしまった)



次女は疲れで翌日熱を出しましたが、「楽しかったから またいこうね」だそうです。




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