うちの長女(もうすぐ5歳)が、最近「女の子向け」なものに興味を持ち始めた。
3歳ごろは、長男の真似をしていたので、車とかポケモンに興味があった。
女の子として大丈夫かな、と思っていたが、3歳をすぎたくらいからは「アンパンマン」に興味がシフトし、4歳になって「ジュエルペット」や「ccさくら」が大好きなアニメになった。
先日、長女・次女は、はじめて「サンリオショップ」に足を踏み入れた。
家から車で30分ほど走ったところにあるショッピングモール。
何度か来たことはあったし、ここのサンリオショップは昔からある。
でも、それが何であるか、長女も次女も認識していなかったのだ。
ここが、いつも見ているテレビ番組の CM ででてくるグッズを売っているお店だ、と理解して大はしゃぎ。
以前から、CM をみて「ジュエルペットの髪ゴムほしい」と長女は言っていた。
次女も、意味もわからず真似をして「ほしい」と言っていた。
そこで、長女には「自分のためたお小遣いで、好きなものを買ってよい」と許可を出した。
次女はまだお小遣いをあげていないので、好きな髪ゴムを1つ選んでよい。
目を輝かして、店内を物色する長女。
そして、「あれほしい」「これほしい」と言う物は…たしかに、以前から CM を見てほしがっていたものだが、長女のためたお小遣いでは手が届かないものばかり。
「それはお金足りないから買えないよ」を繰り返されるうち、半狂乱になって泣き出す。
最終的に、ジュエルペットの第1シリーズに出てきた「ジュエルステッキ」の食玩を買った。
同じものを、ピューロランドでも買って持っているのだけどね。
(知っているものの安心感、というものが働いたようだ)
翌日から、次女は自分の髪ゴムでおしゃれして喜んでいる。
長女は、保育園のバザーでもらったパッチン留めで同じようにおしゃれをし始めたのだが…
保育園のバザーでもらったくらいだから、安物なのね。
すぐに壊れてしまった。長女大泣き。
「今度こそ、自分のお小遣いで髪ゴムを買う」と近所のスーパー内おもちゃコーナーへ。
しかし、サンリオショップではないので、ジュエルペットの髪ゴムは売っていなかった。
このおもちゃコーナー、商品陳列の仕方が謎だ。
「髪ゴムコーナー」があったが、一切サンリオキャラクターが置いていない。
いくらなんでも、まったくないということはないだろう、と店内を探すと、別の場所に「サンリオコーナー」があった。
…シナモロールのパッチン留めはあったが、ジュエルペットはない。
(シナモロールパッチン留めは、次女の強い主張で購入。値下げ処分品だった)
さらに探すと、離れたところに「ジュエルペットコーナー」があった。
ここには…「髪ゴム」と書かれた値札はあったが、商品は売り切れていた。
仕方がないから、今度別の店に行こう、と長女を説得。
移動しようとすると、さらに別の場所に「女の子向けぬりえなど」が置かれていて、一角にサンリオコーナーができていた。
ここで、ジュエルペットてぃんくる(第2シリーズ)の紙着せ替え人形を発見。
…こういうの、まだ売っているんだ。素直に感心。
自分が子供だった30数年ほど前、妹が買ってもらって遊んでいた(自分も多少一緒に遊んだ)記憶がある。
結局、長女は自分のお小遣いでこれを買った。
後で、すべてのパーツを切り抜くのは僕だ、と気づいたときに、大変なものを買ってしまったと思った。
#ミシン目が入っているが、パーツ形状自体複雑なので、案外切り出すのが難しい。
カッター片手に格闘することになった。
#現在第3シリーズが終了間近なのに、なぜ第2シリーズ? と疑問に思ったが、考えてみれば第2シリーズは「変身魔法少女もの」だったので、着せ替えには最適だった。第3シリーズは、学園ラブコメになっていて、変身とかはしない。
ccさくら は…いま(いまさら?)、うちの子の間で一番流行しているアニメ。
14年前に大ブームになっていたことは知っていたけど、僕は(当時は)ぜんぜんアニメに興味がなかったので内容すら知らなかった。
我が家の加入するケーブルテレビで、ジュエルペットてぃんくるの再放送の後番組が、ccさくらだった。
この流れで、「なんとなく」見始めて、長女が大はまり。
今朝も、子供3人で「汝のあるべき姿にもどれ!クロウカード!」とか叫びながら、ポケモンカードを投げて遊んでました。
ジュエルペットも主にケーブル局の再放送で見ているのだけど、一応リアルタイムで放送続いているし、キャラクター商品は売っている。友達と話をしても理解してもらえる。
しかし、ccさくらは… (^^;;
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