毎年のことながら、「営業開始日」になってやっとご挨拶です。
子供の世話していると、ゆっくりPCに向かえないから。
ゆっくりPCに向かえないので、年賀状も出していません。
これも例年通りのことだけど、くれた方たちすみませぬ。
今年のおせち料理。
豚の角煮、ゆで卵、鳥ハム、伊達巻、栗金団、松前漬け、いくら。
以上は僕が作ったもの。いくらは、秋に筋子から作って冷凍しておいた。
ゆで卵は、角煮の煮汁に漬け込んだもの。
田作り、酢蓮、菊の酢の物、煮しめ。
以上は妻が作ったもの。菊の酢の物は、秋に庭に咲いた菊で作って冷凍しておいた。
黒豆、白花豆、かまぼこ。
以上は買ってきたもの。正月用ではない、安物。
年末の29日に風邪で熱を出した。
翌日には治ったのだが、いろいろと計画が狂い、今年は、思いっきり手抜きをして作った。
角煮は、いつもは皮目を焼くことから始めるのだが、今年はいきなり煮込む。
鳥ハムも、塩や胡椒を刷り込まず、ただ袋に投入してもんだだけ。
伊達巻も金団も、レシピを調べず「適当に」調味料をぶち込んだ。
…そうしたら、今年のおせちは非常に味がよい。
いつもの「丁寧な仕事」はなんだったのかと思うくらいのできばえ。
来年からも手を抜こう。
2日に実家で親戚の集まり。
親戚と言っても僕の兄弟だが。
角煮、鳥ハム、栗金団、伊達巻を差し入れ。
角煮に八角を入れて煮たのが、「中華っぽい」と話題に。
スターアニスや紹興酒が余っていたから入れてみただけなのだけど。
そんなのが「余っている」時点で普通ではない、僕が凝り性だ、まめだ、と話のネタにされる。
実家の長兄は、毎年カレーを作って待っている。
子供も来るので余り辛くしない、というのが常なのだが、今年はうっかり辛くなってしまったらしい。
しかし、これが非常にうまい。
「みんなに食わすから、鶏がら買ってきてスープから作った」そうで…
さっき、長兄に凝り性だと笑われた気がするが、同じ血だ。
今年は次姉の家は時間がなく、おせちを余り作れなかったそうだ。
しかし、毎年おいしい差し入れを持ってくる。
次兄は料理は余りしない。
しかし、一連の話をしていた中で、「そういえば、年末の年越しそばは常に次兄の担当だった」という話題が出る。
そういえばそうだった。そして、次兄にそばを作らせると、非常にうまかった。
なんのことはない。
兄弟みな、料理が好きなのである。
おそらく、死んだ父が台所に気軽に立っていた影響が大きい。
男だから、と言う抵抗感は皆無。
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