目次
13日 あけましておめでとうございます
14日 おさんぽ
31日 見上げてごらん、夜の星を
おいおいいまさらかよ、というツッコミもありそうですが。
年末年始は保育園がお休みなので子供の相手に忙しく PC に向かえませんでしたし、年始に親戚で集まった際に風邪をうつされ、保育園始業後も寝込んでいました。
年賀状が届いていない方、申し訳ありません。まだなにも作っていません。
葉書は買ってあるので、抽選日までには届けられればと思います。
今年の御節料理は、少なめ、かつ手抜きに。
だって、昨年の正月は、子供は御節食べてくれなかったし。
というわけでつくったのは、
栗きんとん、伊達巻、鳥ハム、黒豆、煮しめ、酢蓮、田作り、松前漬け(するめと昆布を切ったパック購入)だけ。
秋に筋子からイクラを作って冷凍しておいたものを出し、買ってきた数の子・蒲鉾も入れて、おせち完成。
…そしたら、今年は子供がよく食べる!
栗きんとん、伊達巻、鳥ハム、田作りは大好評で、2日の朝にはなくなってしまった。
もっと作ればよかったか。
いやでも、少ないくらいが丁度いいのかも。
大晦日は、長女は昼寝をせず、6時ごろに眠いと言い出す。
慌ててソバをゆでるが、食べずに寝てしまった。
また、年末は妻が体調を崩し、寝込んでいた。
31日も子供を寝かしつけた後、おせちの仕上げをしている最中に辛そうだったので、寝るように促す。
…おせちを仕上げ、後片付けをしていたら、行く年来る年が始まった。
僕は、年が変わる瞬間はのんびりしたい。食洗機の動作音はうるさいが、お茶を入れてテレビをつける。
…あけましておめでとう。
妻は居間の片隅で寝ている。一人で年越し。
しかし、その直後に長女が起きる。
お腹空いたと言うので、置いておいたソバを温める。
この騒ぎで妻がおきたので、ちゃんと寝るように促す。
…で、年明け早々から、トムとジェリーを見ることに。
「年が明けた」の意味がわかっていない長女をつれて庭に出ると、除夜の鐘が聞こえた。
意味がわからないなりに「特別な夜」と言うことは理解できたらしい。
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8~10日の三連休の話。
年末年始にも子供をどこにも連れて行ってやらなかったし、どっか行ったほうがいいかな…と思っていると、長女(3歳8ヶ月)が「私、お外で三輪車の練習したーい」と言い出す。
これに呼応して、長男(6歳)が「僕、見晴台行きたい」。
見晴台とは、保育園の近くの山の中にある、大船の街と富士山が見えるスポットのこと。
金曜日に長女が保育園のお散歩で見晴台に行ったことを報告していたのだが、それを聞いた長男は、年長さんになってからは見晴台に行っていない、と言っていた。(おそらく、保育園に近すぎるため、年長組みの散歩コースではないのでしょう)
どうやらそれを思い出した様子。
大抵は僕が子供を連れて遊びに行くのだが、このときは妻の手も空いていたので、それじゃぁみんなで行こうか、となる。
言い出した時刻が10時半。おそらく今から行くとお昼になるから、お弁当買って行って食べるか…じゃぁ温かいお茶くらいは用意しよう…などと準備していて、出発は11時。
保育園の駐車場に自転車を停めて、少し歩くと山道への入り口がある。
長男は一番最初の入り口から入りたがったが、長女は奥の入り口から行きたいと主張するので、まずは奥へ進む。確か、長男の入りたがっている道から降りてくることもできたはずだし。
「あのねー、トトロのバス停あるんだよ。私、見に行くの」と長女。
妻はこの山には1度しか入ったことが無い。僕は3度入ったことがあるが、そういえばトトロのバス停、と言うのは何か見た覚えがある。さて、どこにあったか…
見晴台は、山の中を歩いて5分ほど。
でも、途中で遊びながら進んだので、15分くらいかかった。
到着したら、もう12時前。
敷物を広げ、来る途中に買ったおにぎり等を食べる。
家の近所なのに、ちょっとしたピクニック気分。
付近の山肌を登るのも、保育園だと禁止されているのだが、今日は親同伴なので解禁。怪我しても自己責任で。
まぁ、6歳なら問題なく登れるような場所なのだけど…長女も長男についていって、上手に登っている。
ご飯が終わったら、先に進む。
見晴台周辺の道、ループになっている。先に進んでも最初の地点に戻って、終了。
あれ? 最初に長男が「行きたい」と言っている道に行かなかった。
見晴台に行く手前で別の道に入ればそちらに出られたはずなのだが、そのルートを通らなかったためだ。
長男も長女も、そこに入りたいというので、改めて入山。
この道は少し滑りやすい。注意して登ると…
あぁ、「トトロのバス停」があるのはここだったか。
畑の脇の物置小屋なのだけど、なんとなくバス停のような佇まい。
そして、屋根に「トトロのバス停」と書かれている。
「トトロのバス停、これだよー」と長女が言っている。
畑の持ち主の方が丁度いたため、あいさつ。
持ち主の方は茶目っ気で書いたようなのだが、保育園で結構話題になっていることは知らないらしい。
子供たちは結構楽しんでますよ、と話すと、「じゃぁ、今度はバス停の標識も立てるかぁ」とのこと。
この先で、行った事のない分岐があったため、そちらに行ってみる。
長男が2年位前に、別の場所からも山に入れる事を言っていたので、おそらくそこに出るのだろうと予想していると…まさに予想通りだった。
山を降りたので、これで終了。
ずっと僕が抱っこしていた次女は、寝てしまった。
子供たちは、「自分たちのテリトリーに親を招待した」という形で、非常に喜んでいた。
連休だからどこかに遊びに行こうか、と考えていたが、子供はこれで十分満足。
距離やお金は、子供の満足には関係ないのだなぁ、と思った次第。
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夕方5時半頃、子供たちを保育園に迎えにゆく。
夏なら7時ごろまで明るいため、子供たちが園庭で遊んでいる。
しかし、冬は5時半で既に暗い。
家に帰るのは6時過ぎ。
正月前後から、6歳の長男が「どれが星座?」と聞くようになってきた。
ある日、聞かれたときに丁度オリオン座が良く見えたため、説明。
縦に3つ星が並び、周囲を4つの星が囲む、と言う形はわかりやすい。
説明を聞いていた、3歳の長女にもわかったようだ。
これから数日、毎日のように「星三つ見えた!」と子供たちが喜んでいた。
じゃぁ、これは良い機会だ、ということで、洋光台の子供科学館へ。
行くのは10年ぶりだぁ、と思っていたら、名前が「はまぎん こども宇宙科学館」に変わっていた。そういえばネーミングライツが話題になっていた気がする。
内容も変わったのかな、と思っていたら、ほぼ変わらず。
ただ、以前は内容に「雑多」な印象があったのだが、全てを「宇宙」テーマで無理やり統合したことにより、楽しみやすくなっている。見せ方って重要ね。
最初にプラネタリウムに入って星座を見せよう、と思っていたが、上映開始まで少し時間がある。
ミュージアムショップに入ったら、何も見る前から「これ欲しい」とお土産を物色し始める。
帰りにもう一度見ようね。
プラネタリウムは長女には暗くて少し怖かったらしい。
次女(1歳8ヶ月)は、僕の膝の上で寝ていた。
しかし、星座に興味を持っている長男は大満足。
そのまま、最上階から順に見てまわる。
長男には全ての展示が面白いようだが、長女には退屈なものも多い。
ゲームのルールも理解できない年齢なので、難しい理論をゲーム仕立てで解説したものでも、面白くないんだよね。
でも、3階の「宇宙トレーニング室」は子供全員大喜び。
トレーニング室、って名前になっているけど、つまりはアスレチックだ。
ボールを転がして遊ぶ巨大おもちゃ(趣旨は重力の実験なのだけど)などもあって、多くの子供がここに長時間滞在する。
余りにも子供たちが離れようとしないため、昼時だったのをいいことに「ご飯食べに行こう」と誘い、1階のカフェスペースへ。
値段の割には量が少ないハンバーガー類を食べ、カフェを出たところでは、期間限定の科学ワークショップをやっていた。
いろいろな「科学おもちゃ」が置いてあり、希望するものをどれか一つ、作ることができる。
長男はスライムに興味を持った。
いろいろな色が置いてあって、どれがいい? と聞くと「これとこれが…」と数色選ぼうとする。
どれか1色、といわれて薄紫を選んだ。
で、長男が色を選んでいたら、なんだかよくわからないままに長女も「私はオレンジ!」と選ぶ。
そんなわけで2人ともスライムを作ることに決定。
洗濯糊に食紅を入れて混ぜ、さらにホウ砂の飽和水溶液を混ぜる。
あっという間にどろどろに固まった。スライムの完成。
「1日くらい置いてからのほうが、スライムらしく遊べるようになります」と説明を受ける。
後で遊んだら、いわゆる「スライム」よりも固めの出来だった。
日本人のスライムのイメージは、ドラクエの「ぷよぷよしたやつ」なので、固めがウケるのかもしれない。
地下2階には巨大な「ロボット」がいて、内部は滑り台になっている。
子供たちは、またここで大はしゃぎ。
ここにある、レール上をボールが転がる「芸術作品」…以前に来た時も感心したのだが、よくできている。
でも、この作品のすごさは子供にはわからないようだ。釘付けになってみているのは、主に大人。
最後に、見ていなかった2階へ。
ここにはパソコン体験コーナーがある。
…小学生の頃、まだできたばかりの「こども科学館」では、ここに FM-7 や PC-6001 が置いてあり、ゲームが動いていた。
子供たちがたくさんいて、順番待ちしないと遊べなかったっけ。
でも、今はそんな無法地帯ではない。
パソコン体験、と言っても、「室内だけ」で送受信できる、特殊なメールごっこ遊びができるようになっているだけ。
余り人気が無いようで、閑散としていた。パソコンが珍しくない世の中では「体験」程度の遊びではこどもの興味を引かないのかも知れない。
ところで、開館当時に発行された雑誌を今でも持っている。
そこでは、「横浜こども科学館」が、当時のこども科学館としては珍しくパソコンを大量に導入していることや、館内案内に NAPLPS を採用していることなどが、誇らしげにレポートされている。
なんというか…いや、個人的に懐かしいだけ。
最後にミュージアムショップへ。
最初には車のおもちゃ(太陽電池とモーターで動く。一応電気の実験)が欲しいといっていた長男は、星座早見盤付の星座の本を購入。
長女はなぜか恐竜のシールブック。恐竜なんて興味ないし、宇宙科学間には化石などの展示も無かったし、別のシールブックもあったのに、なぜかこれがいいの一点張り。
しかも、次女のお土産も「一緒のやつ買お? ね?」と次女に強要し、恐竜シールブックを2冊購入。
(まぁ、次女はなんだか判らないなりにシールで遊んで喜んでいるの良いのだが)
数時間で帰る予定だったのだが、丸一日遊んでいた。遅くなったので夕飯も外食。
そして、家に帰ったら「面白かった! 明日も行きたい!」と、長男と長女で口々に言っている。
明日は無いと思うが、そのうち科学館めぐりをすることには異論は無い父である。
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