目次
06日 運動会
07日 自動処理
25日 追悼:マンデルブロ
25日 さつまいも
子供の保育園の運動会。
一応、長男・長女・次女、三人とも参加。
長男は年長さんなので、フルタイムの参加。
長女は2歳児クラスなので、午前中だけ。
次女は0歳児クラスなので、基本的に親といっしょに観戦し、出場種目の時だけ先生のところへ連れてゆく。
今年の長男は赤組。
ということで、我が家は赤組、ということに。
(3歳未満のクラスは、参加するが順位付けなどは無い。当然競争にもならず、組分けが無い)
最初の得点種目である玉入れで、赤2連勝。
その後の種目でも赤が勝ち続け、点差は開く一方。
長男は徒競走と障害物走にでていましたが、徒競争では速いほう。
…と言っても、速い子は速い子だけ集めて走らせるので、2着でした。
そして、障害物走は全然ダメ。
押しが弱い性格なので(たぶん僕譲り)、最初の「輪くぐり」で輪の奪い合いになったときに他の子に譲ってしまい、そのままビリ独走。
三輪車もっていなかったのもひびいているのか、三輪車に乗って走るところでも、まともに走れなくて大人に押してもらう始末。
僕は次女を抱えたまま、ビデオ撮影に走り回る。
妻は今日はPTAのお手伝いで、運動会の裏方をやっています。
「楽しいおさんぽ」という種目(?)で、次女も長女も走ります。
まず次女。先生たちといっしょに、10mくらい歩くだけ。競争ではありません。
ゴールに僕が待っていたので、満面の笑みでやってきます。
続いて長女。
2歳児クラスはもう少しゲームらしくなって、途中で落ちているボール(赤か青)を拾い、同じ色の箱に入れてからゴールします。
これも競争ではありません。
やはり、満面の笑みでゴール。
2歳児はこれで終わり。ゴールで親と出会い、このまま観覧席へ。
午前中最後の種目は鈴割り。
毎年「手心」が入る種目です。
鈴は、絶対に割れないほど強固に作られており、途中で園長先生の「おまじない」が入ります。
…つまり、カッターで切れ目を入れるんですけど。
ここで、園長先生は必ず、負けているチームに肩入れします。
でも、今年はちょっと違った。
白が余りにも負けているので大きく切れ込みを入れたら…鈴が割れちゃった。
慌てて副園長先生がガムテープで補修します。
その結果、今度は強く留めすぎ、赤チームが勝つ、という事体に。
結局、午前中は赤チームが大差をつけて勝っている状態で終了。
お昼ごはん。
全体の進行が早く進みすぎており、昼休みが1時間半もあります。
ご飯を食べ終えた子供たちは、走り回って遊んでいます。
毎年、ここで決まって始まるのが、お菓子の交換会。
…親から見ると「交換会」なのだけど、実際は違うのね。
大抵の子供が、他の子にあげるのを楽しんでいて、自分がもらうことはあまり考えていない。
もらった子の親が、気にして「お返し」を持たすために交換に見えるだけ。
うちの子は、仲のいい子が持っていた「ポケモンキャンディー」の絵柄が気になって、たくさん欲しがっていました。
今度買ってやるからいくつももらいに行くのは禁止、となだめる。
午後の競技。
午後は綱引き、リレーなど、チーム戦が中心です。
しかも、綱引きもリレーも、OB(小学生)参加、親の参加もあり。
妻は毎年リレーに出ています。元陸上部。
で、毎年「因縁の対決」になっている別のお母さんがいます。その人も速い。
同程度に速い人がいっしょに走ると、保育園児向けの狭いコースでぶつかり合いになるために、いっしょに走りたくない、というのが妻の意向だったのですが…
2人とも、別チームの先頭ランナーにされています。
先頭は、本当に「競争」になってしまい、足の速さがわかるので、自信のない人は走りたがらないの。
子供の応援の前、妻は先に次の走者にバトンを渡しました。
もっとも、その後の走者が抜かされ、そのまま赤チームは負けましたが。
保育園児のリレー。
年少・年中・年長・先生、それに分園の子供たちも混ざって、大チームでのリレーです。
これも、最後には周回遅れになって赤チームの負け。
でも、赤チームのアンカーは一人で走っていても手を抜きませんでした。これには周囲から温かい拍手。
最終結果。
最後の種目の後は、点数掲示は外され、集計結果は最後に発表されます。
午前中は赤の圧勝、午後は白の圧勝でしたが結果は…赤の勝ち。
でも、子供たちはあまり勝ち負けを気にしていません。
同じクラスの仲良しなんかだと、チームが違っていても応援していたし。
点数は、「一生懸命やるように」という理由づけのためにあるだけ。
終わった後は、お土産をもらって帰ります。
長女などは、運動会の1ヶ月前から「ちゃんとやったらお土産もらえるんだよ」と、土産目的の発言。
いよいよお土産がもらえると、早く家に帰って開けたがります。
妻は手伝いの後片付けがあるので、僕が子供全員引き連れて帰ります。
#妻はこの後、酔っ払って帰ってきました。
これも毎年恒例なのでわかっていたことです。
(僕も別の日の保育園行事の手伝いでは酔って帰ります)
お土産は、全年齢共通のものと、年齢毎に違うものがありますが、共通の「おもちゃのハーモニカ」が気に入って、子供みんなでプープー吹いています。
…毎年、保育園の出入りの教材屋さんが無償提供してくれるおもちゃがあるのですが、どうやら「難あり品」で売れないものをくれるらしいのね。
このハーモニカ、左の音程が高く、右の音程が低いです。まぁ、上下逆にすれば問題ありません(笑)
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メイン使用している Windows XP の「メンテナンス」を自動化した。
…いや、いままでも自動化はしていたんだ。
起動中に、時間が来るとバックアップを開始したり、デフラグを開始したりしていた。
でも、ハードディスクガリガリ動かすと遅くなるからね。
起動中、ということは、大抵は僕の作業中でもあるわけだ。
実質上、Windows は「端末」であり、自宅内サーバー上のファイルをいじる形でプログラムを作成しているので、それほど害は無いと考えていたのだが、それでも遅いことは遅い。
そこで、深夜に作業をするようにした。
…しようとおもった。そしたら、これが大変。
まず、深夜に作業するには、深夜に自動で電源が入らなくてはならない。
僕が使用しているのは、もう数年前の VAIO だが、自動電源オンの機能はある。あるはずだ。だって、テレビの予約録画ができるのだもの。
…でも、この機能にアクセスすることができない。
BIOS 設定では、自動起動時間を設定できない。
おそらく、録画のために「SONY 純正のソフト」からのみ、次回の起動時間を設定できるのだろう。
#複数予約があっても「次回」の起動設定さえできれば、そこで新たな設定を行えるので、設定は1つでよい。
仕方が無いので、Wake On Lan を使うことにした。
幸い、低消費電力のサーバーを 24時間稼動しているので、cron で起動することにする。
BIOS の設定で WOL を Enable にし、Windows のシステムのプロパティ>ハードウェア>デバイスマネージャーからも、ネットーワークアダプタの設定を行う。
BIOS 設定だけでは、WOL は可能だが「どのような条件で」可能にするかを設定していないため、これらは OS 上から行うのだ。
#詳細な仕組みは知らないのだが、BIOS が設定するのは「電源 OFF 時にネットワークカードを活かしておくかどうか」だけで、詳細な設定は OS 側で指示するのだろう。
一度指示すれば、電源を落としても通電されるので、指示が生きている、という仕組み。
#ここでの「条件」は、マジックパケットである。でないと、ping が来ても起動してしまう。
つづいて、サーバー側の設定。僕は CentOS を使用している。
/sbin/ether-wake というツールがあるので、これを使う。
(無い場合は yum install net-tools)
使用方法は、相手の MAC アドレスを入れるだけ。
#MAC アドレスは、Windows 側で調べておく。
コマンドプロンプトで ip-config /all すればでてくる。
Windows を Sleep して、1回実験。
…よし、ちゃんと起動できた。
これで、目的の半分は達成。
cron で、深夜 2 時に起動させるようにしておく。
Windows 側の設定。
先に書いたが、すでに MyDefrag でデフラグを、Paragon Backup でバックアップを行う設定をしてある。
MyDefrag は、Windows のシステムツールにある「タスク」を使用して、定期実行するようにしてある。
これを、深夜2時5分に開始するように変更する。
(5分からにしてあるのは、起動時間を考慮してのこと)
毎週日曜日に実行するようにした。
一番、使っている可能性が低い日なので。
Paragon Backup のほうは、ソフト内から設定変更を行う。
(「タスク」にも登録されているが、これはソフトが設定したもの。ここを変更しても、上書きされてしまう)
スケジュールの「プロパティ」から、時間などをずらすだけ。
頻繁に更新する C: は、火曜日と金曜日に、D: は土曜日にバックアップすることにした。
先ほど書いた crontab をさらに書き換え、火曜日と、金~日だけ実行するようにする。
さて…。
作業終了したら、コンピューターの電源を切ってほしい。
実のところ、この情報を探すのに一番手間取った。
みんな、同じことで悩んでいるらしく、「やり方知りませんか?」という質問ばかり見つかり、答えが見つからない。
なので、ここに結論を書いておこう。
Paragon Backup のほうは簡単。
スクリプトを作成する Wizard のなかで、終了したら ShutDown する、というチェックがあるので入れればよい。
今回、僕はすでにスクリプトを組んでいたので、このスクリプトに手を加えた。
EXIT(value(v_ExitCode))
という行の上に
shutdown
と書けばよい。
これでシャットダウンしてくれる。スリープや休止はしてくれない。
ちょっと不便だけど、週に何回か再起動するのも悪くないだろう。
MyDefrag のほうは、Script フォルダ内にある、Settings.MyD を編集する。
WhenFinished(~)
という行がある。~のところは、デフォルトでは wait になっているはずだ。
wait を exit に変えると、終了後は「実行結果」のウィンドウを出して停止せずに、終了してくれる、というTips は広く知られていて、書き換えている人も多い。
ここを Shutdown にすると、シャットダウンしてくれる。
Sleep ならスリープしてくれるし、Hibernate なら休止する。
というわけで、これで完成。
深夜に時間のかかる面倒な作業を勝手に行って、終わったら即、電源を落としてくれる、はず。
(設定したばかりなので、まだ試験されていない)
翌日追記
よく考えると、上の実行順序はまずかった。
僕の場合、土日はPCを使わないことが多い。
なのに、土曜日にバックアップしてシャットダウン、日曜日にデフラグする設定にしている。
シャットダウンからは、 WOL で起動できない。WOL するなら、スリープか休止でないと。
なので、土日の実行順を逆にすることにした。
土曜日にデフラグして休止、日曜日にバックアップしてシャットダウン。
月曜日に手動で再起動かければ、火曜日のバックアップも問題なし。
(月曜休みの三連休の場合はどうするか?
もう少し練りこんでもよいが、金曜にはバックアップされるので問題ないかな。)
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マンデルブロ氏が亡くなった。
…って、14日に亡くなったと17日には報道されていたのに、新聞を週末にまとめ読みしている関係で、週末まで知らなかった。
大まかなニュースはテレビで把握しているけど、テレビニュースになるほど知られている人ではないからね。
知らない人のために簡単に説明すれば、「フラクタル」という数学の一分野を提唱し、作り上げた人。
マンデルブロ集合が特に有名ではあるけれど、フラクタルはもっと幅広い概念だし、図形を扱う幾何学の一分野であるために数式をそれほど使わずに易しい解説ができる一方で、研究してみると非常に奥が深く、数学的に扱いにくかった「自然」の多くが、フラクタルで扱いやすくなるという驚くような性質を持っている。
フラクタルの概念は楽しいので、いつかこのページでも取り上げたいと思っていた。
なんか、このタイミングを逃すと書く機会がなくなりそうなので、近いうちに書きたい。
(仕事・私生活共に忙しいため、今すぐに、とは行かないのが辛い)
…えーっと、期待されると何だから先に書いておくと、それほど深い話は書けないよ。
応用範囲の非常に広い数学なので、十分カバーできるほどの知識を僕は持ち合わせていません。
でも、中学~大学の頃に、好きでいろいろ勉強した程度の知識を書いておきたいだけ。
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近所の八百屋で、サツマイモを5本買った。
1本が1.5~2.0Kg 程ある、特大サイズ。
5本買ったわけではなく、「1箱」を300円で買ったら、たまたま5本入っていただけ。
今年は猛暑の影響で、おかしな状態になった野菜が多く、そういう規格外品を八百屋が安く売ってくれるので重宝する。
そんなわけで、最近の我が家は芋尽くし。
スイートポテトを作ったら子供に好評だった。
サツマイモの炊き込みご飯を作ったら、芋が大きいので芋を入れすぎ、戦後の代用食かってくらい芋だらけになった。
(でも、甘いのでおいしかった)
芋の味噌汁は、抜き型でハートや星の形に抜いてあげることで、子供に大好評。
フライドスイートポテトを大量に作り、半分は大学芋にした。
次は何を作るか?
子供からは「石焼き芋!」というリクエストが上がっているが、家庭で「石焼」はちょっと難しい。
まぁ、オーブン焼きなら作れるが。
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