長女(3歳5ヶ月)は、アンパンマンが大好き。
…アンパンマンに限らず、トーマスもチャギントンもポケモンも大好きですが、とりあえずアンパンマンの話。
9月10日放送分のお話に、「ショウ・ロン・ポー」という三兄弟が出てきた。もちろん、モチーフは小龍包。
何を感じたのか、長女がこの3人組を「かわいい!かわいい!」と大興奮。何度もビデオを見たがる。
長男は、ショウロンポーの3人が作る料理について、「あれ、肉まん?」と聞いてくる。
肉まんや焼売(シューマイ)は「包子(パオズ)」と呼ばれる料理の仲間で、小龍包もその仲間であること、それらは「点心」と呼ばれ、お茶を飲みながら点心を食べる事を「飲茶」と呼ぶことなどを教えたところ…
「僕、飲茶食べてみたい」
とまぁ、当然そういう気持ちになるだろうな。
というわけで、連休中の19日に家族でお出かけ。
題して、「中華街で小龍包を食べて、アンパンマンミュージアムでショー・ロン・ポーに会おうツアー」。
もう、名前のまんまの企画。
(この企画名、長男は面白がっているが長女には意図が伝わっていない)
アンパンマン子供ミュージアムには、以前行ったことがあります。
あそこは、午前中に行くところではないと悟りました。なので、家を出発したのが11時過ぎ。
中華街で昼食を食べてから行けば、午後の空いた時間に入れるだろうという算段です。
JRとみなとみらい線で中華街へ。
考えてみれば、JRのみでいったほうが安かったし、中華街の中心に入りやすかった。
「アンパンマン子供ミュージアム」の最寄り駅がみなとみらい線だったもので、みなとみらいせんを使う、と頭の中に入ってしまっていた。
で、目当ての店へ。
…すげー混んでいた。安くてそこそこの味の飲茶ができる店なので、ある意味混んでいるのは当然だったが、子供が腹をすかせているので待てない。
仕方が無く、近くにある別の店へ。値段は高くなったが、より本格的な飲茶体験となった。
小龍包、蒸し餃子、春巻き、胡麻団子、中華おこげ、鶏とカシューナッツの炒め、豚足、鶏足、愛玉子、ココナッツムース、マンゴープリン、胡麻プリン…などなど。
これを機に、点心に限らず子供が興味を持っていたものも食う。
「スープおこげ」のCMを見て、どういうものか質問されていたし、コッシーの歌にでてくる「カシューナッツ」がどんなものかも質問されていた。
長男も長女も、「お腹いっぱい」と言ってからも、次々出てくる珍しいものにまだ食べる。
大満足で店を後にした。(食べ放題だが、本格的な店なので値段もすごかった)
JR桜木町からあるいて、アンパンマン子供ミュージアムへ。結構距離がある。
午後3時ごろ到着。
さすがにこの時間になれば空いているだろう、と思ったが、まだミュージアム本館に入るには行列があった。
妻が並んでいる間に子供は周囲のショッピングモールを見物…と思っていたら、妻からすぐに「もう入るよ」と連絡。見物の時間は無かった。
アンパンマン好きの長女、大興奮。
走り回って遊んでいる。
長男には「ショウ・ロン・ポー見つけたら教えてね」と言っておく。
…結論から言うと、どこにもいませんでした(笑)
登場回数も数回あり、ビデオも発売されている、そこそこ重要キャラなのにね。
長男は2年ほど前に来ているが、あまり記憶していないようで新鮮に楽しんでいる。
ミュージアムは3階に最初に入り、2階、1階と階を下るにつれて、「見学・体験」から「体を動かす遊び場」へと変わっていくようになっている。
まだよくわかっていない次女も、大喜びで遊んでいる。
最後、1階の巨大なボールで遊べる広場では、次女も自分の背丈ほどのボールを持ち歩いて離さなかった。
ミュージアム内で、ドキンちゃんに遭遇したが、長女は「怖い」と言って近寄らなかった。
そういえば、長男もアンパンマンが大きいことに驚いて怖がっていたなぁ。
帰り間際、アンパンマンたちのショーをやっていたが、また長女は怖がるだろうと思い、ショーに人が集まっているのをいいことに、空いているおみやげ物屋で買い物をしていた。
しかし、長女は「アンパンマンとタッチしたかった!」と帰り道で怒っていた。
これが心残りなので「明日また行こうねー」と言われている。
…明日、ってことはないけど、まぁ、700日くらいたったら行こうね。
(今度は次女がアンパンマン適齢期に入るので)
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