13~15日のお盆休み期間は、子供たちの保育園も夏休み。
(一応、7月20日~8月31日は夏休みと言うことになっているが、8月13~15日と日曜日以外は預かってもらえる)
僕は自宅で仕事をしているので明示的な夏休みは無いのですが、どうせ子供が家にいるなら、仕事にはなりません。
というわけで、この3日間は遊ぶことに。
まずは13日。
朝起きたらすぐに車で出かける…と、先日と同じような計画を立てていたのですが、やはりそうはならず。
子供たちに朝ごはんを食べさせ、大人も朝ごはんを食べて、それから車に乗って出かけます。
出発は7時半ごろ。
目指すは、ソレイユの丘です。
ここに行くのは2年ぶり。長男はおぼろげに覚えている、と言う程度。
もう一度海へ、と言うことも考えていたのですが、先日行った海にはすでに くらげ がいた疑いがあるのでやめました。
(妻が「なにか」に刺されたようで、しばらく痒かった)
ソレイユに付いたのは、オープン直後の9時10分ごろ。それでも、すでに駐車場には車がいっぱい。
(駐車場は2つあり、遠くの第二駐車場のほうが大きいので、全体のキャパシティから見れば2割ほど。でも、入り口の近くはすでに車で埋まっていた)
入ったらまず、入り口そばの公園で遊びます。
長男も長女も、たくさんの滑り台に大はしゃぎ。
僕はといえば、腹が減ったので途中でコンビニで買ってきた弁当を、早くも食べます。
いなりずし。2年前にとんびにさらわれたのに、また買って来ました。
長女が「くゎっくゎっがたくさん」と言い出します。
視線の向こうには、スワンのボート。「くゎっくゎっ」は白鳥の鳴き声らしい。
乗りたいらしいので、移動。
夏休み特別、ということで、300円のアトラクションを5回できる券が、1000円で販売されていました。
ボート乗り場でその券を見せると、ボートではその券は使えない、とのこと。
3人乗りで1000円、4人乗りで1200円でした。300円単位でないので使えないのね。
4人乗りに家族5人で乗り込みます。
長男、長女は「前がいい」というので前へ。大人は後ろでひたすらこぎます。
後ろから指示を出して運転させていたのですが、埒が明かないので僕が長女と座席交代。
途中でもう一度もとの座席に戻って長男がハンドルを握ったり…20分間たっぷり遊びました。
ボート池の周りを、ゴーカートのコースが通っています。
長男が乗りたいというので、ぼくと長男でゴーカートへ。
これは600円。5階使える券の権利2回分消費します。
こちらも長男に運転させてあげようと思ったのだけど、ボートと違ってスピードが出るので怖い様子。でも、運転しなくてもスピード感を楽しんだようです。
この後、長女が「しゅしゅぽぽ乗る!」というので、チューチュートレイン乗り場へ。
チケットの残り権利は3回分。次女は無料だとして、家族4人乗るにはチケットが足りない…と、妻が入り口のチケット売り場へ走ります。
で、僕は子供を引率して乗り場のほうへ。
乗り場に着いたら、3歳以下は無料と書いてありました。長女も無料。3回の権利で足りた。
汽車が来ました。蒸気機関車…ではなく、見た目をそれらしく作った、連接バスです。
2年前も、長男は「汽車じゃなくてバスだ」と見抜いていましたが、今回も同じ発見をして得意げ。
妻は、発射直前で間に合い、皆で乗り込みました。
汽車は園内を案内しながら一周回り、乗り場から少し離れた降車場へ。
降車場付近には、他のアトラクションもあります。
園内一周の間にジャブジャブ池を見ている子供たちは、行きたがります。
でも、チケットを追加で買ってしまったので、説得してミニSLへ。
(子供が乗りたがっていない乗り物に無理やり載せるとは、普通とは逆の感覚)
子供だけ乗せようとしたら、「おとうさんと一緒がいい!」と長女が言い出したので、僕も一緒に。
乗る前に、ずっと抱きかかえていた次女を妻に預けようとしたら、係りの人が「赤ちゃんも一緒でいいですよ」と言ってくれたので、次女も乗ります。
で、終わったらジャブジャブ池へ。
(妻は、車においてある水着・着替えをとりに行きます)
ジャブジャブ池に着いたら、当然子供は入りたがります。
まだ水着が無いのだけど…まぁ、着替えはあるからいいか。長男、長女ともパンツとシャツだけにして、「入ってよし」と号令。喜んで飛び込みます。
長女から「お父さん、いれるの持ってきた?」という質問。
いれるのって何だ? 入るための水着と言うことかな? と考え「お母さんが車に取りに行ってるよ」と返事。
長男長女が水遊びしているのを見て、自分も入りたい、と僕の抱っこから逃げ出したがる次女。
オムツで入るのは禁止なので逃がさないようにしますが、半狂乱で泣き喚く状態。
ちょうどそこに妻が戻ってきました。
次女を着替えさせ、長男長女も呼んで水着にします。
水着に着替えながら、長女が妻に「お母さん、いれるのは?」と質問。
入れるのって水着じゃないの? と聞くと、身振り手振りで説明するには、水を入れて遊ぶためのバケツやひしゃくのことらしい。
そんなの持ってきてない、と言うと、「欲しかった」と不満げ。仕方なくビニール袋を渡すと、水を入れて満足です。
僕も水着に着替え、池に入ります。
長女は、ビニールに水を入れて「よくふります」と言いながら縦に振っています。
「おとうさんも振ってください」といわれ、少し振ると「もっともっと振ってください」といわれます。
このときは何かわからなかったのですが、後で聞いたところに拠れば、これは先日TVでやっていた、シャーベットを作る実験の真似でした。
(ビニールを2重にして、中にジュース、外に氷と塩を入れ、15分くらい振り続けているとシャーベットができる)
長男は池の中を走り回って遊んでいましたが、やがて次女がビニールを持っているのを見て「僕も欲しい」と言い出します。「お母さんに聞いてごらん」といったところ、妻にビニールをもらっていましたが…これが、穴あき。
でも、穴から水が漏れるのが却って面白かったようで、水を汲んでは周辺の木などに「水やり」をしています。
ところで、この日はジャブジャブ池はすごい賑わいで、他の子もたくさんいました。
近所の方は日除けテントなども持って遊びに来ているようで、水鉄砲などももって完全装備で遊ぶ子供もいる一方、水遊びができる事を知らなかったようで「パンツだけで」遊んでいる子もいます。
長男が穴あきビニールで遊んでいたのは、他の子供にも面白かった様子。
次第に、同じように穴を開けたビニールで遊ぶ子供が増えます。これなら、何ももってこなかった親御さんも気軽に出せます。
やがて、長男が、池のなかの「島」に、なんだか穴が開いているのを発見し、水を汲み入れ始めました。
とたんに、それが周囲の子にも伝わり、10人くらいの子供が代わる代わる水を入れ始めます。
池の中に作られた島なので、透水性をよくしてあるようで、小さな穴の割には水がたまりません。
でも、子供が次々と水を入れた結果、ついに穴いっぱいに水を入れることができました。
こうなったら、長男の興味はなくなります。
でも、他の子はまだ「水の汲み入れ遊び」をやっている。
次に長男は、水のもれるビニールをぐるぐる回し、水流が綺麗な螺旋を描くことが気に入り、遊び始めます。
これも、5分後くらいにはみんながやる遊びに。
なんだか、長男が(本人はそのつもりが無いけど)プレイリーダーになっています。
以降、こんなことの繰り返し。
しばらく遊んだら、長男が「おなかすいた」と言い出します。
時間は12時過ぎ。そろそろ潮時かな、と「帰ろうか」というと、素直に帰るといいます。
長女を呼ぶと「まだ遊びたい」と言っていましたが、「帰りにどこかでご飯食べよう」というと「帰る」と返事。
チケットがまだ2回分あまっているが…と、こちらは長女と妻が、まだ乗っていないゴーカートに乗って消費。
帰りの車が出発すると、長女と次女はすぐに寝てしまいました。
長男は、「レストランに行くまでの間」、仮に買っておいたおにぎりを食べましたが、それでお腹いっぱいになったようなので、そのまま家へ。
長女を寝かしてやりたい、と思ったから家に帰ったのですが、後で目が覚めてから「レストランでご飯食べたかった」と泣かれました (^^;;
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