13日の夜。
町内の夏祭りがあった。
これがあることがわかっていたから、本当は海は午前中で切り上げて帰る予定だった。
しかし、家に帰り着いたのは午後4時ごろ。
水風呂に入ってさっぱりする。
しかし、日焼けしたところ、特に足が痛い。日焼けではなく、すでに火傷だ。
(シャツを着て遊んでいたので背中は焼けていない)
昼ごはんも食べずに遊んでいたので、ホットモットで弁当を買ってきた。
これは、子供に「ポケモン弁当」を買ってやりたかったため。
夏祭りの夜店でも食べることがわかっているので、このお弁当で簡単に昼食兼おやつ兼夕食とする。
さて、夏祭り。
引っ越してきてから5年分しか見ていないが、年々夜店が豪華になってきている。
元々は子供会の父母が出していた簡単な屋台だけだったのが、近所の消防団の方や、工務店の方も参加して盛り上げてくれているためだ。
プロが入っているわけではないが、「大人が本気で」子供を楽しませようと屋台を出している。それが面白い。
去年までは、長男がゲームというものを理解できていなかったので、あまり遊ばせなかった。
しかし、今年は300円くらいは遊ばせてやろうと思う。
「あれやりたーい」と長男が指差したのは、ダーツ。
100円で磁石の屋が2本。回転する的に投げて、当たった商品がもらえる。
しかし、5歳(直前)なので、うまく投げられず。
「もっと近くで投げて良いよ」と、何度もやり直させてくれる。
で、あたったのは…特賞。近所の商店の500円商品券。
もう一本の矢は、20円程度のお菓子から好きなもの1つ。飴玉もらって大喜び。
(ちなみに、はずれは台所スポンジ)
長男が飴をなめているのを見て、長女が「ぼくもちょーだい」。
しかし、同じゲームをやっても、同じものがもらえるとは限らない。
一応、やらせてみる。
2歳では、投げることも出来ない。接近して「ペタ」と直接くっつける。
でも、意味がわかっていないのでこれでもゲームとしては成立する(笑)
1投目は、30円程度の袋菓子から好きなもの1つ。
2投目は…「飴玉欲しいらしいです」と店番の人に伝えたら、次女の手の近くで該当商品の的を止めてくれた。
そこで、ぺたりと矢をくっつけて、見事狙った商品獲得。
長男が500円稼いできたので、「300円枠」撤廃。
長女が水ヨーヨー釣りを見て欲しがるので、チャレンジ。(50円で、2個くれる)
店番の人が、もち手に糸を引っ掛けてくれたのでそれを持ち上げて雰囲気だけ「釣った」ことに。
長男は、保育園の友達を見つけて遊んでいる。
その子が持っていた、LED でピカピカ光るペンダントが欲しいらしい。
「おもちゃくじであたればもらえるよ」と教わり、おもちゃくじ屋さんへ。
1回100円。該当のペンダントは、外れではないが一番多い商品。
見事(?)狙いのペンダントを獲得。
当然、長女も欲しがるのでもう一個獲得。
長男が、ポップコーン食べたいというので100円で購入。
少し食べたら呼び水になった。
焼き鳥と、ついでにビールを購入。
焼き鳥4本で200円。ビール1杯300円。
子供の盆踊りタイムで、踊ったらお土産くれる、というので、妻と子供たちが躍りに行く。
この間に、子供に頼まれて綿飴を買いに行く。50円。
子供の土産は、踊れない次女の分まで含め、大袋のポテトチップを3袋もらった。
300円分、というところか。
この後、毎年恒例抽選大会。
過去4年分で、3回「なにかが」当たっている。
しかし、今年はなにもあたらず。
あたりの本数を減らして、その分賞品を豪華にしたそうで、確率が低くなっていたようだ。
夏祭りは2日間行われる。
14日の夜も同じような感じ。
長女は楽しかったようで、2日目は夜が来る前から「おまつりいく」と駄々を捏ねていた。
長男は、2日目もおもちゃくじをやる、と意気込んでいて、親も許可していたのだが、結局友達と遊ぶのが楽しかったようで、おもちゃくじやらず。
長女は今度はスーパーボールすくいが気になったようで、挑戦(100円で3個もらえる)
1つは自分ですくい、ポイが破れて2個おまけをもらう。
が、どうやら水に浮いていたのが楽しかったようで、スーパーボールを袋に入れてもらうと「みずがないー」と泣かれた。
この日の子供のお土産はカール大袋。もちろん3つもらいました。
抽選大会は2日目も行われるが、やっぱり当たらず。
収支。
1日目
支出
子供のゲームと綿飴でが合計500円。
大人が焼き鳥とビールで500円。
収益
子供が商店の商品券を当てて、500円。
ポテトチップ300円。
2日目
支出
スーパーボールすくい100円。
収益
カール300円。
抽選があたらなかったのは残念だが、たっぷり楽しんで、おもちゃなどももらえて、実は全然お金がかかっていないことになる。
(もっとも、町内会費などからいろいろと使われているわけだが)
後日談:
LED の光るペンダント、壊れたので分解したら、電池3個(4.5V)に、LED が直結する構造だった。
基盤すらなく、本当に LED がそのまま入れてあり、足(電極)がそのまま電池に触れるようになっている。
これで、フルカラーLEDが色を変えながら明滅する。
つまり、LED のなかに駆動用の回路も、点灯に必要な抵抗も入れ込んである、ということ。
こんなものが 100円のくじの「最多景品」に入っているような世の中になったんだなぁ…
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