やっと落ち着いたので、数回に分けてお盆前後の話を書く。
13日。保育園のお盆休みの始まり。
夏休みでも子供は預かってもらえるが、お盆休みは本当にお休み。
(お寺がやっている保育園だから、この期間は忙しいというのもあるだろう)
というわけで、先日来「もっかい うみ いこうねー」と言っている長女(2歳3ヶ月)を満足させるべく、海へ。
…子供が起きたら朝ごはんを食べずに出かける、というつもりで準備していたら、長女が4時に起きる。早すぎる。
「おなかすいたー」というので、仕方なく菓子パンなど与える。
長男(5歳直前)がやっと起きてきたのは7時半。長女の食べている菓子パンをみて「僕も食べるー」。
で、出かける準備をしていたら、8時前に大きな揺れ。地震だ。
11日に静岡で震度6弱の地震があったばかり。津波の可能性を考えると海は取りやめか?
…と思ったが、しばらくテレビで速報を見ていたら、津波の心配は無いらしい。
この安全確認に時間をとられ、結局家を出たのは9時過ぎ。
行楽シーズン、道が混むのはわかっている。家を早く出ようとしていたのもそのためだ。
しかし、コンビニで簡単な朝ごはんを買って、海沿いまで車を進めたのはすでに10時近く。
昨年の失敗もあって、江の島近くで遊ぶ気は無い。
そのまま逗子葉山方面へ。
当初、葉山海岸で遊ぶつもりでいた。しかし、出遅れたこともあって付近の駐車場が満車。
少し過ぎた長者ヶ先に目的地を変更。
さて、駐車場で着替えて、ビーチテントを持ってとりあえず浜辺へ。
次女(3ヶ月)を寝かすためにビーチテントを設営中に…長男は海に走り出す。しかも、遊泳禁止区域に入る。
あわてて追いかけ、遊泳区域の説明。海で遊ぶにはルールがあることを教える。
これをやっているあいだに長女が僕を追っかけてくる。そのまま海遊び。
ビーチテント設営後に日焼け止めを塗るつもりだったのだが、出来ないのが気になる。
しかし、幸いこの日は薄曇。しかも、午前中で日差しは柔らかい。
僕は主に長女の面倒を見て、長男は勝手に波打ち際で遊んでいる。(目は離さないようにしている)
妻はテントで、次女の子守。
それなりに平和。
砂浜を掘って水をためて、「おふろみたい」などと言って遊んでいる。
2時間くらい遊び、12時ごろ。
風が強くなってきたし、腹が減った。子供に「そろそろ帰ろう」ともちかける。
…当然のことだが、もっと遊びたいとの答え。
風が出てきて波も高くなったし、ひとまずはテントに戻ってどうするか相談、と持ちかけたら、長男はテントに走っていった。
…しかし、長女はテントに行かない。
なんとか説得しているあいだに長男が戻ってくる。
「お母さんに相談した。僕まだ遊ぶ」
遊び始めてしまった。
こんなやり取りを数度繰り返す。
足が日焼けで痛い。腕も日焼けで痛い。首の後ろも日焼けでいたい。
長男はほおって置いて、とにかく長女をテントまで連れ戻し、妻と相談。
「次女がもう限界だから帰りたいんだけど」と妻に言われる。
僕も限界だから帰りたい、と話をするとどうもかみ合わない。
どうやら、妻は長男に「帰るからお父さんに伝えて」と何度も言っているらしい。
僕は聞いていないし、僕も帰りたくて何度も長男にそういっている。
…走り回っている長男にメッセージを伝えさせようとしたのが失敗だった。
で、強制終了。
テントをたたんで、「置いてくよ!」と長男に言ったら慌ててついてきた。
疲れたのか、帰りの車で長男・長女・次女ともすぐに寝た。
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