2009年07月28日の日記です


水族館  2009-07-28 11:52:12  社会科見学 家族
水族館

7月25日土曜日、朝ごはんを食べながら、妻と相談。


自分の誕生日が7月27日なので、それを理由に子供たちを遊びに連れて行ってやりたいんだけど?


最初は、誕生日の1日前の26日(日曜日)に行こうと思っていた。

でも、そうすると月曜日に疲れが残る。幸い25日は雨は降らない薄曇の予報。


生後3ヶ月の次女を連れて出かけるなら、日差しの強くない日がいい。

ということで、急遽「今日どっか行こう」と子供に伝える。



が、「早く朝ごはん食べて」と言っても遊びながらだらだら食べるのが子供の常。

行こうと決めたのが8時で、やっと家を出たのは9時半。

休日で混む前に移動したいのだが。


目的地は以前に決めていた。京急油壺マリンパーク

去年の秋の保育園の遠足で行った場所なのだが、


・バスの都合で、大人は1家族1名(妻が行った)

・場所が遠い上にバスが渋滞に巻き込まれ、自由時間がほとんど無かった


という二つの理由で、せっかく面白そうなところなのに子供があまり楽しめなかったらしい。


うちからなら高速道路を使うことになるのだが、出かける直前に調べた交通情報によれば、事故が起きて渋滞中らしい。

ならば、高速を使わないほうがよいだろう。高速を使えば1時間程度だが、使わなくても1時間半もあれば着くはず。




海を見ながらのドライブも、長男(4歳11ヶ月)は途中で飽き、長女(2歳3ヶ月)は寝てしまった。

しかし、運よくスムーズに走り、1時間で目的地へ。高速使うよりむしろ早かったかも。


マリンパークに入ると、丁度魚のショーが始まる時間だったので、水族館はゆっくり見ずにショーへ。

終わったらすぐ次の「大水槽の魚の解説」が始まるというので移動。


でも、子供はお腹が空いたようで、解説途中で飽きる。「水飲みたい」「パン食べたい」。


というわけで、混む前に早めにレストランへ。




お子様ランチとラーメン・チャーハンセットとシーフードカレー。

長女には大人から取り分けた。


こういう施設内のレストランにしては味は良いほう。


食べ終わったら長女がまた「パン食べたい」。

非常食でチョコチップスナック持ってきているのがばれているらしい。


レストラン前の芝生広場でのんびりしながらパンを食べる。

長男は、芝生を周回する道が楽しくて走り回っている。


広場のすぐ脇に、コインライド(100円入れるとゆらゆら揺れる、子供向け乗り物)がたくさん置いてある。

京急の施設だけに、京急ペイントの電車なんかもある。


長男・長女、二人で乗って大喜び。お金は入れてないけど。

でも、結局レールライド(200円でレール上をゆっくり走るやつ)に乗りましたが。




油壺マリンパークには、一番奥に普通の「児童公園」みたいなスペースがある。

恐竜型のかわいい滑り台が1つ。ジャングルジム兼用のプラスチック滑り台(すべるとこが4つもある!)が1つ。

あと、4人乗れる十字型シーソーも。


ここに来たら、子供大はしゃぎ。園内で一番楽しめた場所かも。


遊んでいる間に、妻は午後のイルカショーの席取りへ。実際のところ、十分席は開いていたので必要なかったけどね。




イルカショーの時間が近づいたので、ショー会場へ移動中、長男が「目の前に海がある」ことを発見。

砂浜に下りたいという。


「お着替え持って来てないよ」というと「見るだけでもいい」という。

じゃぁ、イルカさん見てからね、と言ったらとりあえず納得。


イルカショーは、よく出来たものでした。


自分が主に知っている、江の島水族館のものは、以前(新江の島になる前)は、非常にダイナミックなショーだった。

でも、現在はショーの花形だったイルカが死んでしまい、いまひとつ面白みにかけるショーになっている。


油壺のものは、お話仕立てでイルカとアシカの両方のショーを絡めてある。

ダイナミックではないけど、エンターテイメント性は高い。


ちなみに、秋にも見に来た妻によれば、演目は頻繁に変わるらしい。

イルカやアシカがやっていることは余り変わらず、ストーリーが変わるだけだそうだが。




イルカショーの後は、見ていなかった水族館部分を見て、出る。

そして、子供に約束したとおり「砂浜に降りて」みる。


駐車場の脇から降りられるようになっていた。

子供には着替えが無いといったが、実はしっかり水着まで持ってきてある。


浜に下りてから着替えさせてやると大喜びで水に突進。

長男は波打ち際をひたすら走り回っている。


長女は…去年も海には来たが、覚えてないだろう。

事実上はじめての海でどういう反応を示すかと思ったら、全く怖がらない。

腰くらいまでの水ではつまらないようで、胸くらいのところまで入りたがる。もっとも、手をつないでいないとさすがに怖いようだが。


その後、長男は海草集めに夢中。

長女は、ガラス瓶の破片集め(波に削られて角が丸いため、危なくはない)に夢中。


長男がトコブシの貝殻を拾い、「とてもきれい! ビデオ(=DVD の裏側)みたい!」と眺めている。

構造色の話をしてやった。正しく理解できてはいないだろうが、「きらきら変わる色」という認識でまぁよい。


まさかここまで海に入るとは予想していなかったので、僕自身の水着はない。去年と同じ失敗で、まったく成長が見られない。

ジーンズのすそを捲くって遊んでいたが、結構濡れる。



目的地のマリンパークより、むしろ海を楽しんで帰宅。

ビーチコーミングで入手した、大量の海草とガラスの破片とトコブシの貝殻がお土産。


#海草の一部は、子供が押し花絵を作って遊び、残りは庭の肥料に。




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