ここしばらくで、3つの調理機器を買った。
1つは電子レンジ。
8年ほど使っていたが、3年ほど前から時々ターンテーブルが回らなくなっていた。
1年ほど前からは、時々指定時間を過ぎても加熱が止まらないこともあった。
で、なにぶん高熱を発するものだけに、これは危険だと買い換えた次第。
せっかくなので、最近話題のスチームオーブンを…と思ったのだが、買ってきたのは加熱水蒸気を作「らない」タイプのものだった。
上位機種は加熱水蒸気なのに、ちょっと安い機種(エントリー機種というほど安くはない)になるとただの水蒸気、って言うのはどういうことよ。
でも、機能はおおかたにおいて満足。
もうひとつは、先週末に買ったばかりの炊飯器。
こちらは12年ほど使っていたので、まだ壊れてないけどそろそろ買い換えることにした。
高級機種はいらないけど、ちょっといいやつを…と思ったら、バリエーションが多すぎて、迷う迷う。
カタログを比べてわかったことは、
1) 比熱の大きな釜を使う
2) IH を使って一気に加熱する
3) 蒸気を逃さないことで加圧する
の3つが基本ポイントで、あとは各社それらをどう実現するか、細かな部分でどう差別化するかにがんばっている、という感じ。
つまり、どこのものを買っても大差なさそう。
で、値段などを比べて適当に買ってきた。
マニュアルを読むと、やたら機能が細かい。春夏秋冬にあわせ、ごはんの甘み・粘り・軟らかさを各3段階で調節できる。都合108通りの炊き方だそうだ。
さらに、白米・無洗米・玄米・胚芽米・分突米・発芽玄米・雑穀などなど、ご飯の種類ごとにも炊き分ける。
で、これらを選択させるため、炊飯器なのに大型ディスプレイとカーソルキーが付いている。
12年前のものと比べると、すごい機能の差だ。
炊き上がったものは、非常においしかった。
数ランク上のご飯を食べているようだ。多少高いが、買ってよかった。
電子レンジ・炊飯器に共通すること。
最近のキッチン家電はうるさい。
排熱ファンが付いていて、使用中に風切り音がする。炊飯器は時々蒸気を噴出して圧を抜くので、炊飯中はプシュープシューと蒸気機関車のようだ。
ワンルームの人は、寝ている間にご飯炊けないね、と言ったら、ワンルームに住む人はこんな高い炊飯器買わない、と妻に言われた。それもそうか。
さて、調理器具最後の1つは、七輪です。
秋に、秋刀魚を焼きたくて買いました。
お月見のころに、ウッドデッキでいろいろ焼いて食べてみました。
とてもおいしいのだけど、焼き上がりに時間がかかる。
子供は待ちきれずに泣く始末なので、あまり使えない。
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