しばらく前に馴染みのコーヒー豆やが閉店してショックを受け、別の店を探していた。
コーヒー豆を売っているチェーン店などでいくつか豆を買ってみたが、お話にならない。
まぁ、これは以前からわかっていたこと。
どうやら、比較的近所に評判のよい店があることはわかったのだが、何かと忙しくて買いにいけないでいた。
で、本日店まで行って買ってみました。北鎌倉駅の近くにある「ベルタイム」。
店に並んだ商品を見て、閉店してしまった「いのまた」ほどではないが、かなりクオリティが高そうだと期待。
その中で、おいしそうなのを2つ見繕って買ってきた。
「いのまた」のコーヒーと見た目が似ていた(豆の表面が黒光りしている)「七里ヶ浜フレンチ」と、「北鎌倉ブレンド」
まだ七里ヶ浜フレンチを1回飲んだだけだが、とりあえず「悪くはない」。
この店の目指す方向などをまだこちらが把握していないので、淹れ方などは最適化できていない。なのでこの段階で評価を下すのは早すぎるが、「お話にならない」ようなものではなく、十分おいしいと感じた。
同時に、やはり「いのまた」はクオリティの高すぎる店だったのだなぁ、とも実感するのだが…
(店で見た限りでは非常によい豆に思えたが、家で冷静に見ると、「いのまた」ほどのレベルではなかった)
お店で店主と少し話をしたのだが、最近「馴染みの店がつぶれた」と言って買いにくる人が結構多いらしい。
「いのまた」を利用していたことを話すと、そういう客も既に4〜5人いるらしい。
話の物腰や、コーヒーを頼んでから商品を包むまでを観察していたが、作業は丁寧。ある意味、「いのまた」よりも丁寧で好感が持てる。
「いのまた」では、頼んだコーヒーはプラスチック袋に入れられ、セロテープで止めたら品種をマジックで書くだけだった。
「ベルタイム」では、アルミ蒸着の袋に入れた後、熱によって封をし、小さな空気穴を穿けたうえでそこにアロマテープを貼り、さらに袋の前にはラベルを、後ろには賞味期限などを示す内容表示を貼り…という具合。
まぁ、とりあえずは第一報。送料105円での通販もあるようです。
いのまた閉店の日記に対するコメントで「私も閉店にショックでした」という方がいたので、何かの参考になれば幸い。
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