目次
10日 子供の世話
14日 保育園の遠足
20日 ぞうが かわに おっこちた
長女が生まれて2週間が経ちました。
出生届は、G.W. 明けの 5/7 に提出してあります。名前は4/30には決めていましたが、ここで正式決定したことになります。
長男の時と違い、こちらも新生児に対する心構えができていますし、長女も長男の時よりも元気で助かります。
(長男は、未熟児ぎりぎりの早産気味で生まれたため、いろいろと大変だった)
長男は、母乳を飲んでいるかオムツが気持ち悪くて泣いている時以外は、ひたすら寝ていた記憶があります。とはいえ、まとまって寝るわけではなく、しょっちゅう起きるのですが…体力がなかったのでしょう。
それに比べると、長女はまとめて寝てくれます。調子が良いと5時間くらい寝ているし、目が覚めても問題がなければ機嫌良く遊んでいる(きょろきょろと周囲のものを見て、「あー」とか「うー」とか言っている)ので、あまり手がかかりません。
でも、どうしても手間のかかる日というのもあるわけで…
2日前、オムツから何度もウンチが横もれし、夜になって着る服がなくなってしまいました。
夜9時を越えてから慌てて洗濯。数えたら肌着12枚使っていました。
新生児の頃は、肌着は2枚一組で着せるので、1日に6回着替えたことになります。
そのせいかどうか、長女も疲れたようでなんだかぐったり。
そういえば、オムツも男の子より女の子のほうが多く必要なようで、今朝洗った布オムツは26枚ありました。
これは、新生児の頃は長男は布1枚で使えていたのが、長女は2枚必要なため。
男の子はおしっことウンチが離れているけど、女の子は近いために2枚重ねにしないと吸収しきれないようです。
すでに馴れていることが多くて苦労は少ないのですが、多少の違いに戸惑いがあったりもします。
長女の話だけでなく、長男の話も。
妹ができて、長男は急に頼もしくなりました。
…いや、2歳9ヶ月の子供がそんなに変わるわけもなく、普段はいつもと同じなのですが。
とりあえず、長女が泣き始めると、親より先に飛んでいきます。
そして「いないいない、ばぁ」などしてあやそうとします。これで本当に泣きやむこともあるので助かります。
しかし、泣き止まないと抱っこしようとします。これが落としそうで結構怖い。
本人のやる気は大切なので、やわらかい布団の上で、座って抱っこするのは許しています。
オムツ換えも興味津々。「うわぁ、すごいウンチだ」などというと、わざわざ「見たい」と近寄ってきたりします。
さすがにオムツ換えは手伝えないのですが、「あれ、お尻拭きがない」なんて言っていると、見つけてきてくれたりします。
でも、そんな「お兄ちゃんらしい」一面を見せる一方で、自分も見て欲しいがゆえのいたずらもあります。
長女にかけてあったタオル(布団代わり)を持って行ってどこかに隠してしまったり、洗い終わって畳んだばかりのオムツを蹴散らしたり。
長男はPCで遊べる NickJR の WEBゲームがお気に入りですが、長女の世話に時間をとられているときなど、わざと「ゲームする!」と言って聞かずに困らせてくれたりもします。
「自分が好きなものは、人も好きに違いない」という子供なりの心理なのか、長女の周りに自分のお気に入りのミニカーを並べていることも良くあります。
が、一度これをやっていて手を滑らせ、顔の上に大きなミニカーを落としたので、強く叱りました。
そうしたら、今は少し遠くにミニカーを置いてから、手で走らせて来て周囲に「駐車」するようにしています。
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12日(土)は、子供の保育園の遠足でした。
基本的に全員参加で保護者同伴、という決まりですが、妻は出産直後で外出できないので、僕が参加。
場所は近所の植物園。
2歳児以下のクラスは植物園前に集合だったのですが、この時点でじっとしていられず。
2歳以下クラス、大抵の子は0歳か1歳で通い始めています。そのため集団生活慣れしている、という理由もありますし、2歳くらいだと発達の遅い子はまだベビーカーに乗っているのが苦にならないためおとなしいというのもあります。
15分ほど待ってから中に入り、みんなで集まって園長先生のお話、記念写真撮影…と続きますが、この間もじっとしているのが苦痛な様子。
その後も、おそらく集団行動の練習も兼ねて、全員で温室の中を歩きます。
「バナナがなってますよ」と事前に聞いていたので、「バナナはどこ?」と、先に先にと走り回る我が子。やはり集団行動できません。
「食べられないから見るだけだよ」と言っておいたので、バナナを見つけたら手出しはせず、嬉しそうにはしゃいでいました。
温室の後は自由行動。
2歳児は、早い子では「友達と遊ぶ」こともできるのですが、大抵の子は協調して遊ぶことができません。
なので、「仲の良い子」というのも特にいません。
適当に、仲良しグループらしいお母さん方に声をかけ、一緒にお弁当を食べさせてもらいます。
お弁当を食べ終わったら、うちの子の興味は尽きたらしい。
「もう、おうち帰りたい」を連発。広場があっても遊具があるわけでもないし、綺麗な花もムシッて遊ぶことが許されないので興味はないようです。
なんとかなだめながら、2時間半の遠足を終了します。
家に帰って、妻が「遠足面白かった?」と聞いたところ、「面白かった」と答えていました。
あぁ、「おうち帰りたい」と言いながらも、それなりに楽しかったのかな…と思ったのですが…
夜、僕が子供を寝かしつけている時に「今日は遠足があったけど、面白かった?」と聞いたところ、
「ぼく、ほんとうは おかぁさんがいなくて さびしかったの」。
妻が聞いたときはそんなことは、ひとつも言いませんでした。
赤ちゃんがいて出かけられない事情も察していて、しかし、他の子はみんなお母さんが一緒に来ているのが羨ましかったようです。
(大抵は母親だけの参加で、わずかに父親「も」参加している家庭がありました)
まだ3歳にもなっていないうちから、事情を察して気を使う、ということができるのだなぁ、という感心と、我慢している子供のいじらしさを感じ、ちょっと複雑な気分の日でした。
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引き続き長男の話題。最近親馬鹿な日記ばかりで申し訳ない。
数日前のこと、長男を保育園に迎えに行った帰り、長男がこんなことを言い始めた。
ぞうが 川に おっこちて
川が とまった
ぞうを たすけたら
川が 発車した
川が発車した、というのは意味不明だが、まぁ、川が再び動き出したと言うことか。
なんか、童話か何かにありそうな話である。
「それなぁに? 保育園で聞いたの?」とたずねると「せんせいが はなしてくれた!」と明確な答え。
その後も何度か同じ話を繰り返すが、微妙に異なる箇所もある。
ぞうが 川からあがって
タオルで ふきふきした
なんてことも付け加えられていた。
その2〜3日後、長男を保育園に迎えに行ったら、先生からこんなことを尋ねられた。
「象が川に落ちるお話って、おうちにあるんですか?」
え?
最近良く言っているけど、保育園で聞いたって言っていますよ、と聞きなおしたが、保育園にそんなお話の本はないという。
保育園では午後4時から4時半くらいまでNHK教育を見せているようなのだが、そこにもこんな話はでていない。(HDDレコーダーにとってあり、家でも子供が見ているので知っている)
それ以外に、親も先生も知らないような情報源はないはず。
さて、一体なんなのだろう。
「ぞうが 川に落っこちたって、なあに? 先生そんなお話してないって言ってたよ」
と子供に聞いたところ「うふふふ」と笑っただけであった。
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