昨年末に、サンタクロースのミニフィグ(LEGO の人形)を買ってから、妻は LEGO に結構はまっている。
僕がLEGO 好きなのは以前からなのだが、妻としては「こんな子供のおもちゃの何が良いのだろう」と思っていたそうだ。
しかし、サンタクロースのフィギュアを買ってきたとき「風景を作るために」僕の持っていた LEGO を使用して、ちょっと面白さがわかったらしい。
クリスマスを越えたら、手持ちのわずかな部品で、正月の飾り(LEGO の助 LEGO 太郎と命名)を作ってきた。ここで、意外な組み合わせで表現することを覚え、いよいよ「これは面白い」と思い始める。
で、2月を前にして「青いバケツが欲しい」と言い出す。
青いバケツは LEGO の基本セットのうち、5歳以上を対象にした「中級者向け」のセットだ。
1月末に、妻の友人が家に遊びに来る機会があったので、「その前に飾り付けを」と、慌てて購入。
まずは、LEGOの助LEGO太郎を「もっとそれらしくバージョンアップ」して、それとは別にバレンタインの風景(写真)なども作ってみる。
LEGO でちょっとした季節感を演出、というのは友人一同に受けていた。
それはいいのだが、うちの子供が LEGO に興味を持ってしまった。
いままでは、LEGO の幼児版の Duplo で遊んでいたのだが、新しいおもちゃが気になるらしい。
ところが、青いバケツの内容は結構細かなブロックが多く、2歳5ヶ月の子供には扱いづらい。
遊ぼうとしてはうまく組み立てられずに癇癪を起こしている。
それで、「ここは赤いバケツ(3歳からの初心者向け)を買おう」と決心。
というか、近所ではほぼ定価で売っているところしかなかったのだが、緊急だと考えて購入した。
#青バケツは遠いが安い店で買った。
初心者向けとはいえ、Duplo と比べるとずっと難しいので、まだ癇癪を起こすことは多い。
しかし、多少は遊べているようだ。
それはそうと、妻も僕も LEGO の細かな工夫に感心しっぱなし。
以前から好きだったので、ある程度知っているつもりではあったが、大人の目で改めて観察すると以前は気づかなかった工夫がいっぱい。
ミニフィグの手に物が持てるようになっているのは知っていたけど、「手の小さな出っ張りに、ブロックの裏の丸い部分をはめて」持たせることもできたのね。
ブロックの突起にはまるように作られた丸い「パイプ状の部品」は、突起と突起の間の凹みにもはめられるような、絶妙な構造になっていたのね。
きっと、まだ気づいていないことがたくさんあるんだろうなぁ…
乳幼児向けの Primo 、幼児向けの Duplo 、そして LEGO の「大きさの全然違うブロック」を組み合わせて遊ぶことが出来るのもたいしたものです。
これ、なかなか面白いのでいつか記事にしたいところ。
#記事にしたいネタは山ほどあるが、時間がまったくないのでいつになるか不明。
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