昨日、うちの子が風呂場で丸めたハンカチを落とし、「おとしだま!」と言いました。
人生初ギャグか?
いや、いろいろな背景がありまして…
正月に親戚の家などに行った時に、お年玉をもらっても、まだあまり金の価値がわかっていないので無関心です。
でも、親がお年玉としてあげた「トミカ」は非常に喜んでおり、「おとしだまにもらった」と何度も言っています。
なので、お年玉という言葉は記憶しているらしい。
一方、最近因果関係、というものがわかり始めており、物をわざと落として反応を見ている節があります。
「落としちゃダメ」というと余計にやりたがるタチの悪さで、先日はお皿を落として割りました。
とにかく「ダメ、といったらわざとやる」ことをやめさせたいので、お皿を割ったのもぬいぐるみを落としたのも同列に叱っています。
で、さんざん怒られているので「おとしちゃだめ!」という言葉は本人もわかっています。それでもわざと落とすのですが。
で、どうやらこの二つが急につながったようで、物を落として「おとしだま!」になったようなのです。
因果関係がわかる、というのは人間らしさへの第一歩のようで、トイレトレーニングも因果関係が理解できてから始めないと無意味だそうです。
(トイレトレーニングを早めに始める人は多いそうなのですが、そもそも「おしっこしたくなったらトイレ行く」が理解できないのに教えても無意味)
そういう意味では、因果関係がわかるのは喜ばしいこと。
でも、それが別の興味にもつながっていて、「こうしたらどうなるのか?」を、ひたすら実験で確かめようとしている節があります。
勉強なので多少は許しているのですが、ダメと言われたことをわざとやるのは止めさせないと、本当に危険です。
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